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逸品の世界

ちょっと気になる逸品の世界

花祭窯 藤吉憲典(ふじよしけんすけ)です

2022-06-04

こんにちは。花祭窯 藤吉憲典(ふじよしけんすけ)です。蕎麦猪口と小皿豆皿は、磁器作家としてのわたしの大切なライフワークです。

初めて作家ものの器を手にする方から、陶磁器の奥深さを熟知しておられる方まで、それぞれに楽しんで使っていただけるのが、蕎麦猪口と小皿豆皿だと思います。

皆さんの毎日の生活シーンに、彩を添える器をお届けできれば幸いです。

美の壺 File543 「青と白の粋 染付の器」

染付海老絵吹墨法螺貝形向付 五客

2022-06-04

(高さ 5.5cm  幅 19.9cm)

古染付は明時代末期に景徳鎮民窯で造られ、日本に輸出された焼物です。自由闊達な絵付けや動植物を象った意匠は多くの日本人を魅了し、現在まで親しまれてきました。

貝形の澄んだ白地に鮮やかなコバルトが吹墨され、その中を漂うように目出度い海老が可愛らしく描かれており、茶室を爽やかに彩る向付です。

株式会社善田昌運堂

石洞美術館

2022-06-04
素敵な古染付  #石洞美術館 #古染付 #骨董 #furuta — 場所: 石洞美術館
Facebook 矢部慎太郎さん曰く、 銀座furutaさんにあった石洞美術館の古染付の図録より
石洞美術館

金銀糸 寺島保太良商店 | 金銀糸について (terayasu.com)

2022-05-19
金銀糸 寺島保太良商店 | 金銀糸について
本金糸は読んで字のごとく本金箔を使用して製作している金糸です。
 材料は純度の高い本金箔を使用いたしますし、その製作工程においても職人の手作業による部分が多くとても付加価値の高い品物となります。
 しかしそれゆえに本金糸の放つ光沢は非常に美しく、その輝きはいつもでも色あせないものとなります。

 本金糸は先ず原反となる和紙に漆を引き、その上に本金箔を職人の手により1枚1枚丁寧に押してゆきます。
 和紙の永尺の原反に数千枚の金箔を手作業で押してゆく箔押しの作業において、非常に扱いの難しい金箔を竹はさみで運んでいく手さばきは見事なものです。
 その手さばきもさることながらですが、じつは金箔の光沢や定着を決定付ける漆の状態は作業するその日の湿度や温度に大きく左右されます。
 その漆の状態の見極めもやはり長年の経験と勘が必要とされる職人技の領域といえます。
そのように出来上がった原反を細く裁断し、芯糸に寄り付けたものが本金糸となります。

本金糸には芯糸はおもに細い番手には黄色に染めた正絹糸、太い番手にはレーヨンや綿を使用しています。
使用する本金箔については当店では以下の種類をご用意いたしております。

金箔押し上げ金糸
○純金色(金箔1号色)純金97.66% 純銀1.35% 純銅 0.97%
○本金山吹色(金箔4号色)純金94.43% 純銀4.90% 純銅 0.56%
○本金ツヤ色(金箔仲色)純金90.09% 純銀9.09%

仮面ライダー展に行って来ました❗

2022-05-01
Facebook 坂道敏彦さん曰く、 懐かし懐かし昭和ライダーです。
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