仏教美術
ちょっと気になる逸品の世界
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2020-04-26
本日から始まります。
2024-06-06
奈良西の京 唐招提寺で開山忌のお勤めが始まりました。
開祖・鑑真大和上を偲び、国宝鑑真和上坐像を収めた厨子の扉が特別に開かれ、そのお姿を拝観することができます。
鑑真大和上について
688~763年
唐の揚州に生まれ、14歳で出家し、洛陽・長安で修行を積み、713年に故郷の大雲寺に戻り、江南第一の大師と称されました。
天宝元年(742)、第9次遣唐使船で唐を訪れていた留学僧・栄叡(ようえい)、普照(ふしょう)から、朝廷の「伝戒の師」としての招請を受け、渡日を決意。その後の12年間に5回の渡航を試みて失敗、次第に視力を失うこととなりましたが、天平勝宝5年(753)、6回目にして遂に日本の地を踏まれました。
以後、76歳までの10年間のうち5年を東大寺で、残りの5年を唐招提寺で過ごされ、天皇を始めとする多くの人々に授戒をされました。
その渡航の様子は、「東征伝絵巻」(重文)に描かれています。
唐招提寺御影堂の落慶法要 奈良
【速報】唐招提寺で「うちわまき」 5年ぶりに一般客が参加 奈良
東京国立博物館の東洋館を見たあと、表慶館の裏手にある法隆寺宝物館を観ました。
2024-04-30
法隆寺宝物館
明治11年(1878)に奈良・法隆寺から皇室に献納され、戦後国に移管された宝物300件あまりを収蔵・展示しています。これらの文化財は、正倉院宝物と双璧をなす古代美術のコレクションとして高い評価を受けていますが、正倉院宝物が8世紀の作品が中心であるのに対して、それよりも一時代古い7世紀の宝物が数多く含まれていることが大きな特色です。
木彫りの里上丹生 森彫刻所
2024-01-09
滋賀の伝統工芸、木彫刻ー森彫刻所 祇園祭「大船鉾の龍頭」をはじめ、 神社、寺院の彫刻、仏壇彫刻、看板、山車、仏像、干支、修復、など彫刻の仕事をさせていただいています。
親鸞聖人、童子像の木彫刻
建立900年 特別展「中尊寺金色堂」
2023-11-16
東京国立博物館で1月23日から 中央壇安置の国宝仏像11体すべてを寺外初公開