兵戈無用(ひょがむよう)
「兵戈無用」(武器を用いない闘いの歴史の中で、人は如何に生きたか・・・。)
"豊かな終わり"を見つめて 医師・徳永進さんの思い
2023-02-15
徳永さんが命の本質とは何かを感じたという出来事がありました。それは、ある末期の胆のうがんの男性が徳永さんのもとを訪れたときのこと。その男性は死を受容したけれど、家で最期を遂げたいと話していました。しかし、徐々に身体が弱っていったあるとき、その男性は、徳永さんに土下座しながらこう告げました。
「この場になってお恥ずかしゅうござんすが、わし、生きとうござんす」
野の花診療所
"豊かな終わり"を見つめて 医師・徳永進さんの思い[後編]
鳥取市でホスピスを備える診療所を営む院長・徳永進さん。診療所での診察と同時に、患者の自宅での緩和ケアにも取り組んでいます。40年以上、医師として最期まで患者とその家族を支え、生と死を見つめ続ける徳永さんに、その思いを伺いました。
コロナで変わったみとり 野の花診療所 聞き手・木元健二2022年5月3日
鳥取県に、地域で死を目前にした患者のケアを20年続けてきた「野の花診療所」がある。このコロナ禍でベッドの脇に手を握る家族がいる、という日常は変わった。院長の徳永進さん(74)に現状を聞きました。
立花隆さんのメッセージ
2023-07-16
『死はこわくない』立花隆インタビュー
【“歴史に呼ばれた男”立花隆の遺言】報道1930まとめ21/6/28放送
[クロ現+] 立花隆さんのメッセージ “知ることに終わりはない” | NHK
立花隆事務所(猫ビル)訪問
[NHKスペシャル] 見えた 何が 永遠が~立花隆 最後の旅~ | NHK
ガン生と死の謎に挑む
いまこの本を読め・第12回 立花隆『エーゲ 永遠回帰の海』
立花 隆 リポート 臨死体験
8月に観たい映画「戦争と女たち」映画界のレジェンドに聞く名作6選
2023-07-09
はたさほこ/映画界のレジェンドに聞く名作6選
はたさほこ◯1931年、東京・渋谷生まれ。57年フランスに渡る。59年洋画配給会社の社員としてゴダールのデビュー作『勝手にしやがれ』を世界で最初に買い付け、60年日本公開。『太陽がいっぱい』『危険な関係』など、数々の名作を日本に輸入した。その後はヨーロッパのテレビフィルムを輸入する会社を設立・運営。その一方、映画評論、エッセイ、翻訳を手掛け、シャネルやマダム・グレなどのファッションも紹介。カンヌ国際映画祭にはイラク戦争開戦の前年まで45年間通った。2012年、自伝的小説『影の部分』を発表。現在も朝日新聞の映画評のメンバーである。
秦早穗子さん
「映画は、映画館で集中して見ていただきたいけれど、古い映画は名画座でかからないかぎり家で見るしかないでしょう。でも、見ないよりは断然いい。映画は別の世界を見せてくれる自分だけの時間。夢を見ることだってできますから」
そう語るのは、小誌で映画欄を執筆している秦早穗子さん。御歳92。26歳で単身渡仏し、ヌーヴェル・ヴァーグを日本に紹介した立役者。編集中の20分のラッシュを見ただけで新人監督ゴダールの才能を高く評価し、『勝手にしやがれ』という斬新なタイトルも付け、日本公開を成功させたことは、もはや伝説になっている。
0戦はやと
2023-07-05
第1話