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モンスター井上

【 ボクシング編 】

【井上尚弥】忙しい人のための全KO集

2025-03-20

5月4日に米ラスベガスのT-モバイル・アリーナでカルデナスと防衛戦

2025-03-07
Tモバイルアリーナ(ラスベガス)

プロボクシングの4団体世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥(31)=大橋=が5月4日(日本時間5日)に米ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで、WBA2位のラモン・カルデナス(29)=米国=の挑戦を受ける4団体王座防衛戦を闘うと6日、米専門誌「ザ・リング」が公式サイトで報じた。正式に決定すれば世界最多記録に並ぶ4団体王座同時では4度目の防衛戦となる。

井上は2021年6月以来、9戦ぶりのラスベガス再上陸で、5度目の海外での試合。毎年ビッグマッチが行われているメキシコの祝日である「シンコ・デ・マヨ(5月5日)」の週末は今年、5月2日(同3日)に米ニューヨークのタイムズ・スクエアで「ザ・リング」興行が開催され、5月3日(同4日)にはサウジアラビア・リヤドで、サウジアラビア政府イベント「リヤド・シーズン」興行が実施される。井上が3日連続の大興行をトリプルヘッダーのメインイベンターとして締めくくることになるとした。

Tモバイルアリーナ(ラスベガス)

T-モバイル・アリーナは、2016年にラスベガスにできた2万人規模のアリーナになります。
プロチーム不毛の地、ラスベガスに誕生したNHLベガス・ゴールデンナイツの本拠地となります。
場所は、Park MGM(旧モンテカルロホテル)とニューヨーク・ニューヨークの間あたりですので、MGMグランドホテルなども近いです。
ベラージオのエリアからは無料のトラムでPark MGMまで行けるので基本的にはラスベガスの中心地に泊まれば、非常に便利なアリーナです。
セクション1

井上尚弥 vs キム・イェジュン KO 試合 \ Naoya Inoue vs. Ye Joon Kim - FullFight Highlights

2025-01-25
プロボクシング井上尚弥 4団体統一王座防衛戦 KOで3回目の防衛

プロボクシングの井上尚弥選手が24日夜、有明アリーナで行われたスーパーバンタム級の4団体統一王座の防衛戦で韓国のキム・イェジュン選手にノックアウト勝ちし、4団体統一チャンピオンとして3回目の防衛に成功しました。
スーパーバンタム級の4団体統一王座の防衛戦で韓国のキム・イェジュン選手にノックアウト勝ちした。
井上尚弥【写真:中戸川知世】 © THE ANSWER
元王者の4か月経っても消えない衝撃の正体

TJ・ドヘニーが回顧

ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の凄みを、かつて敗れた男が解説した。昨年9月に井上と対戦し、7回TKO負けした元IBF世界同級王者TJ・ドヘニー(アイルランド)が英専門メディアのYouTubeチャンネルに登場。「最も感銘を受けたこと」として、2つの要素を挙げた。

4か月経っても衝撃は消えないようだ。昨年9月3日の同級4団体王座戦で井上に7回TKO負けした38歳のドヘニー。英専門メディア「プロ・ボクシング・ファンズ」の公式YouTubeチャンネルに登場し、対戦を振り返った。最も感銘を受けたこととして挙げたのは、「相手の行く手を阻むリングの使い方」と「パンチの正確性」の2つの能力だ。


会場騒然、井上尚弥もあ然 37歳ドへニー腰痛め7回TKOの珍決着

2024-09-03
デイリースポーツ によるストーリー
2回、TJ・ドヘニー(右)に右フックをヒットさせる井上尚弥(撮影・西岡正) © (C)デイリースポーツ
突如腰押さえ、顔しかめる コーナーで動けず、肩借り引き揚げる 6回に負傷 (msn.com)

「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(3日、有明アリーナ)

 元IBF王者のTJ・ドヘニー(37)=アイルランド=が、4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(31)=大橋=に挑んだが、7回TKO負けに終わった。通算成績は26勝(20KO)5敗となった。キャリア初のKO負けとなった。

 当日の体重が発表され、井上は前日計量から7・4キロ増の62・7キロ、ドへニーは11キロ増の66・1キロ。今回も11キロ増と大幅に増やしてきた。

 1回は慎重な立ち上がり。距離を測るドへニーに、井上が時折強烈な1発をみせる形で時間が過ぎた。2、3回は慎重な展開が続いた中で、ロープ際で井上が強烈な右を繰り出しながら追い詰めていったが、ドへニーもうまく距離をとって、交わしていく。

井上尚弥WBA王座剥奪は回避

2024-07-16
9・3有明は4団体統一王座防衛戦「会長が交渉してくれました」

プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31=大橋)はWBA王座剥奪されない見通しとなった。16日、都内のホテルで井上が9月3日、東京・有明アリーナで元IBF世界同級王者T・Jドヘニー(37=オーストラリア)と防衛戦に臨むと発表された。会見に出席した所属ジムの大橋秀行会長(59)はWBAから指令を受けていたムロジョン・アフマダリエフ(29=ウズベキスタン)との指名試合の期限(9月25日)を事実上、こなせなくなったことに言及した。

大橋会長は「保持できることになった。いろいろと交渉しました。スーパー王者は指名期限が18カ月という話もあるが、はっきりとした定義はなかったようで、そこも私は分からない」とWBA王座剥奪は回避されたと明かした。井上自らも「WBA王座の剥奪はないと。4つ(の世界ベルト)を持ってできるのは違います。会長が交渉してくれました」と感謝していた。

ボクシングダブル世界タイトルマッチに向けた会見に臨む井上尚(撮影・小沢裕) © 日刊スポーツ新聞社
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