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本廟を支える方々

本廟の仏事

facebook 東本願寺 同朋会館(真宗大谷派 研修部)

2023-07-21

「総会所」

2023-12-20
facebook 東本願寺 同朋会館(真宗大谷派 研修部)さん曰く
天明の大火の後、焼け跡の整理や再建のために全国から多くの僧侶や門徒さんが上山されました。
その方たちの聴聞の場として「総会所」という建物がありました。1879(明治12)年に烏丸花屋町に移転、1916(大正12)年に再建されました。
2018(平成30)年、老朽化によって解体されましたが、聴聞の歴史を後世に伝えるため、仏間の欄間や仏具が、同朋会館の西講堂に、参詣席の欄間が交流スペースに、天蓋が和敬堂の階段上に移設されました。
先人の聞法の場にあった品々が、今も同朋会館で私たちを見守ってくれています。
当山12世の海善は、大須賀秀道師と邂逅し、こちらで研鑽を積み、真宗大谷派擬講を賜りました。

おみがき奉仕団

2023-07-21
facebook 東本願寺 同朋会館(真宗大谷派 研修部)さん曰く
7月5日に、阿弥陀堂・御影堂の仏具をみがく「おみがき」が行われました。
7月5日に、阿弥陀堂・御影堂の仏具をみがく「おみがき」が行われました。
今回の「おみがき」は、盂蘭盆会を迎えるための準備になります。
「おみがき」を終えた翌朝、晨朝に参拝されて、ご自身で磨かれた仏具がお荘厳されている様を見てとても感動されている姿が印象的でした。
法事を勤めるにあたり準備をして、大切な仏事のご縁をいただくという大事なことを感じさせていただきました。
次回は11月1日~3日に「おみがき奉仕団」が開催されます。
みなさまのご参加をお待ちしております。

「お磨き」

2023-07-21
facebook 本郷 由美子 (高澤)さん曰く、東本願寺の仏具を磨きましたよ。
東本願寺二日目「お磨き」
東本願寺の仏具を磨きましたよ。
この仏具に触れたり目にした人
これから触れたり目にするであろう人のことを想像しながら
3時間ひたすら磨きました。
何で磨いたと思いますか?
「ひこばえ」と言う藁で磨きました
なんでもお磨きのためだけに岡山県の農家の方が作ってくださる特別な藁だそうです。
「わあ。ひこばえ!でお磨きできるのですね!」と嬉しくなった私です。
私が磨いた仏具2点。
心が清められた時間でした。

【儀式解説】2023年4月29日 東本願寺 慶讃法要結願

2023-05-07
宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要 結願法要の庭儀(参堂列)の様子です。 
大法要の結願(最終日)には、このように庭儀参堂列(「お練り」ともいいます)が行われる事があり、 お寺の外・沿道で法要に参加することができます。
00:00 オープニング(東本願寺の外観)
01:37 東本願寺の御影堂門(山門)から白洲、大寝殿 
02:49 参堂列が玄関門から烏丸通に出てくる様子
05:14 玄関門と御影堂門の中間地点にて 
07:48 参堂列が御影堂門から境内に入る様子 
19:05 大谷裕新門 
20:23 大谷暢裕門首 
23:00 参堂列が阿弥陀堂に入る様子
24:27 阿弥陀堂と御影堂の関係 
29:33 エンディング 

東本願寺の公式YouTubeチャンネルでLIVE配信動画が公開されています。
追記】
 19:25 で「役稚児は法要中にもお役をします」と説明しましたが、誤りです。 今回は法要中のお役はなかったようです。 新門と門主に付くので、他の稚児と違い、保護者の帯同なしに歩いています。 
なお、一般寺院では法要で稚児が導師などに賦華籠・撤華籠をする例があります。
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