卓球
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早田ひな 女子史上4人目の三冠「0-2で負けを認めてから強くなった」
2023年全日本卓球選手権大会<1月23~29日/東京体育館>
29日、女子シングルス決勝で早田ひな(日本生命)が木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)をゲームカウント4-2で下し、優勝を果たした。
3年ぶりの女王返り咲きと、女子史上4人目にして自身初の3冠を達成した。
天辺獲ったどう・・・。
世界ランク1位に勝利、国際大会Vの平野美宇が7ランクアップ
今回は、22歳にして世界ランキング1位に君臨する孫穎莎(スンイーシャ・中国)を紹介します。プロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本的な情報から、世界ランキングを上げる要因となっている国際大会での戦績についても触れます。伊藤美誠らと並び、世界中からその活躍に注目を浴びている中国期待の若手・孫穎莎。まだまだその実力は計り知れません。今回は、そんな孫穎莎のプロフィールを見ていきましょう。
石川佳純さん 23歳で聞いた世代交代の声「ちょっとつらかったですね。23歳でこんなふうに」
卓球女子で五輪3大会連続のメダルを獲得し、5月に現役を引退した石川佳純さん(30)が、25日放送のフジテレビ系「まつもtoなかい」(日曜後9・00)にゲスト出演し、現役時代に自身が経験した世代交代の声について率直な思いを語った。
石川さんは7歳で卓球を始め、中学3年の2007年世界選手権で初めて日本代表入り。17歳だった11年に全日本選手権シングルスで初優勝。12年ロンドン五輪で団体銀、16年リオデジャネイロ五輪で団体銅メダル、21年東京五輪では団体銀メダルを獲得した。5月に引退を発表、23年の現役生活に別れを告げた。
中居正広から「世代交代はどう思ってるんですか?」と問われると、石川さんはロンドン五輪の団体チームを例に挙げ、「だいたい4年か8年(周期)と言われていて、ロンドンの時は平野早矢香さんが8個上で、福原愛さんが4個上で」と説明した。
卓球界の未来を背負う伊藤美誠、早田ひなは22歳、平野美宇は23歳で、五輪周期を基準にすると二回り下の世代になる。石川さんは「みんなが私の8個下なんですけど、23歳くらいの時に初めて全日本選手権で負けた時に、初めて世代交代みたいに言われて、ちょっとつらかったですね。23歳でこんなふうに言われるんだというのはありましたね」と、苦い経験を口にした。石川さんは23歳で迎えた17年の日本選手権のシングルス決勝で、平野に敗れ準優勝に終わっていた。
「たくさんの夢かなえ、幸せ」
卓球女子でオリンピック3大会連続メダリストの石川佳純選手(30)が1日、現役引退を表明した。4月のマカオでの国際大会を最後に現役を退くと自身のSNS(ネット交流サービス)などで明らかにした。主な談話は次の通り。
自分を磨き続けられたこんにちは。本日は皆様にご報告があります。
私、石川佳純は、4月のWTTチャンピオンズ・マカオ大会をもちまして現役を引退することを決めました。