鉄の友
最新情報
JRグループが往復乗車券の販売を2026年3月で終了 ICカード普及で販売数減る (24/12/02 18:52)
2024-12-02
JRグループ “おトク”な「往復乗車券」販売終了へ 2026年3月ごろに「連続乗車券」も終了へ 東京往復は新神戸よりも隣の西明石発着の方が・・・
記念の鉄道時計
2024-12-01
東急の「超豪華列車」ついにJR東海へ出張!
2024-11-06
東急の豪華列車「THE ROYAL EXPRESS」が、JR東海の東海道線に「出張」。クルーズ列車とは無縁だったエリアに夢の豪華列車がやってきます。
静岡県を周遊する豪華列車が運行へ
東急とJR東海は、静岡県内でクルーズトレイン「THE ROYAL EXPRESS~SHIZUOKA・FUJI CRUISE TRAIN~」を2024年11月8日から運転します。11月3日には、報道関係者を対象とした試乗会が開催されました。これまでクルーズ列車とは無縁だったエリアを走る豪華列車の何がスゴイのか、実際に確かめてきました。
Facebook 乗り物のページ一/管理i人は当山住職、除くスーツ 交通 / Suit Train
【アーカイブス編】思い出の鉄路
昭和30年代「走るホテル」と称された夜行特急あさかぜ号博多行。
2024-11-11
facebook 島本文美さん曰く
昭和30年代「走るホテル」と称された夜行特急あさかぜ号博多行。
昭和31年に運転開始。夕方6時半に東京駅を発車して大阪を深夜帯に通過、早朝広島に到着して博多駅にお昼前の11時55分到着で広島以西の利用者に最適な特急列車となり瞬く間に人気列車となりました。
最初は茶色の旧型客車編成でしたが、昭和33年10月からは専用の20系固定編成客車に衣替えして面目を一新しました。20系客車はオール電化で冷暖房完備という今までにない新基軸の客車で、後年車体の青色から「ブルートレイン」の愛称がつきました。
電車の車体色はタバコの・・・
2024-11-10
facebook 島餅文美さん曰く
東海道新幹線の0系電車の車体色はタバコの「ハイライト」を参考にしたということですが、
その10年前に登場した営団地下鉄丸の内線の300形電車の車体色は洋モクの「ベンソン&ヘッジス」(イギリス製)の缶の赤い色に魅せられて参考にしたそうです。
特急こだま号を見送るセレモニー
2024-11-10
60年前の昭和39年9月30日に、翌日の東海道新幹線の開業に伴って廃止される、東海道本線(在来線)の特急こだま号を見送るセレモニーが東京駅ホームで行われました。
その特急こだま号に先頭車で表示してあった「ヘッドサイン」が盗難に遭ったそうで、あまり上手といえない手書き文字の「残念な姿」で6年間の歴史に幕を閉じました。
最後尾には正規の「ヘッドサイン」が取り付けてあって、それと交換出来なかったのかというのが見送った人の感想でした。
「特急列車の競演」
2024-11-10
左側は羽越本線を大阪に向かう特急「白鳥号」、右側は奥羽本線を上野に向かう特急「つばさ号」
昭和39年夏、秋田駅南方の羽越本線と奥羽本線の分岐点。
左側は羽越本線を大阪に向かう特急「白鳥号」、右側は奥羽本線を上野に向かう特急「つばさ号」
時刻表では両列車秋田駅を午前8時10分に出発してこの様に並走しながら走る、まさに「特急列車の競演」でした。
この並走ですが、特急白鳥号の方が30秒ほど早く発車するため中々先頭を揃えて走る事は少なく、沿線の踏切ではこの並走を眺めて先頭が揃っていれば「1日ラッキー」だと言われていました。
また広報写真にはいい題材で、先頭を揃えてもらうためには運転士に「ハナシをつけて」卓越した運転テクニックで並走の写真撮影をしたそうです。
昭和40年10月の時刻改正で特急白鳥号の運転時刻が、30分早く繰り上がった為に、秋田駅発車も7時半頃になってしまったので、このような並走は無くなってしまい、遠い昔話になってしまいました。