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路面電車

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【トロリーバスのある風景】

2023-06-04
facebook 東京都交通局さん曰く、昭和27年の5月20日に東京都交通局のトロリーバスは開業しました。
昭和43年に都営のトロリーバスは廃止となりました。
【トロリーバスのある風景】
昭和27年の5月20日に東京都交通局のトロリーバスは開業しました。
当時の日本は戦後の復興に力を注いでいましたが、ガソリン価格などが高騰。
東京都もバス事業の拡大に際し、線路が不要なため路面電車よりも建設費用が安く、バスよりも排気ガスによる公害が少ない乗り物として、トロリーバスを導入します。
都電や都営バスの間を縫うように運行は行われ、ピーク時の昭和36年には1日平均乗車数が10万7000人に達しました。
しかし、自動車産業の発展に伴い、車利用が一般化したことなどから、架線を必要とするトロリーバスの運行は次第に縮小傾向となり、昭和43年に都営のトロリーバスは廃止となりました。
16年間という短い間でしたが、人々の生活を支えていたトロリーバスが走る風景を当時の貴重な写真で振り返ってみましょう。
乗り場の看板や行先表示幕、町の風景から今日にも繋がる面影を是非探してみてください。
そして近年では平成30年にチェコ共和国のプラハ市で、46年ぶりにトロリーバスが復活するなどエコの観点からトロリーバスは再び注目されています。
都心を走るトロリーバスを見られる日がまたいつかくるでしょうか。
都心を走るトロリーバスを見られる日がまたいつかくるでしょうか。

都営トロリーバス

2022-01-31
Facebook 山田 俊英さん曰く さん

都電の影に隠れて忘れられがちですが、都営トロリーバスがありました。
こち亀にも出てきましたね。1968年廃止。
今井ー上野公園、池袋ー品川、池袋ー亀戸、池袋ー浅草雷門と、なんと4系統もありました。

トロリーバス、その栄枯盛衰

2022-10-13

facebook東京都交通局さん曰く


【「トロリーバス」を知っていますか?】
トロリーバスとは、屋根上にトロリーポールを持ち、道路上に設置した架線から得る電気エネルギーを動力とするバスのことを言います。(法的には無軌条電車)
日本では昭和3(1928)年に、阪急電鉄(当時は新花屋敷温泉土地(株))によって花屋敷-新花屋敷間(兵庫県宝塚市)で初めて運行されました。
都営のトロリーバスは、昭和27(1952)年に上野公園-今井間での運行開始を皮切りに歴史が始まりました。
当時の日本は戦後復興を目指す真っ只中であり、ガソリンの値上がりによって都はバス事業の拡張が難しい状況下にあっため、路面電車より建設費が安く、バスの排気ガスによる公害が少ないトロリーバスは有望視されました。都電や都営バスの間を縫うようにして以下の4系統で運行が行われ、ピーク時の昭和36(1961)年には一日平均乗客数が10万7000人に達しました。
しかし、モータリゼーションの影響を受け、トロリーバスの役割は段々と低下し、乗客数も減少を続けました。
そして、昭和43(1968)年9月29日の上野公園-今井間の運行を最後に、都営トロリーバスは廃止され約16年間の歴史に幕を閉じました。
約16年という短い期間しか運行されなかった都営トロリーバスですが、江戸川区一之江境川親水公園にモニュメントが設置されているそうです。ぜひ足を運んで、トロリーバスを感じてみてください
(トロリーバスの運行系統)
101系統 上野公園 ― 今井
102系統 池袋駅前 ― 品川駅前
103系統 池袋駅前 ― 亀戸駅前
104系統 池袋駅前 ― 浅草雷門

ライカ使いの名手 木村伊兵衛翁の写真に憧れて・・・昭和43年 8月 11日 撮影

2022-06-29
Facebook 石川進さん曰く、 到底辿り着けないとは自覚しつつも市井の風情を追い求めて居た若気のいたりぃ

早稲田だそうです。

2022-06-21

Facebook 石川進さん曰く


今年のお正月に 参加している fbグループ に投稿した写真の使い回しです。
場所は先日NHK BS 「新日本風土記」 で取り上げていた都電荒川線の終点、早稲田停留所です。
今から44年前の秋の光景。
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