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ちょっと気になる逸品の世界

【天皇・皇后両陛下、31回目の結婚記念日】

2024-12-13
雅子さまが「納采の儀」でお召しになった大振袖、そして華やかで美しい「帯」に隠された秘密とは?

31年前の1993年6月9日、天皇陛下と雅子さまはご成婚されました。
前夜からの豪雨が奇跡のようにあがり、やさしい日差しのなかを華やかなパレードが行われたのです。
白いバラの花びらのようなドレスに身を包んだ雅子さまの美しさに、国民は魅了されました。数日後の6月15日からは、3日間の昼夜にわたり、一般の披露宴にあたる「饗宴の儀」が行われました。
午餐会と晩餐会は、全部で6回にもおよび、雅子さまはすべて違う装いでお出ましになったのです。雅子さまのご成婚にともなう、その華やかなお着物やドレスの物語を振り返りましょう。
19930412納采の儀
19930609皇太子殿下結婚の儀-雅子さん皇居へ
饗宴の儀

【国賓訪問】雅子様の実年齢を知って驚愕するイギリス人!

2024-06-28
【イギリス訪問】晩餐会で魅せたティアラの美しいお姿とマスクの理由

父から子へ

2024-06-20
師匠(父)坂本 工さん インタビュー

創さんには、どんな陶工になってもらいたいですか

坂本家は私が八代目です。このままいけば、息子が九代目となりますが、正直、先のことは分かりません。

息子に跡を継ぐよう言ったことはありませんし、無理やりやらせても上手くいくわけがありませんから。今でも、自分の代で終わる覚悟はできています。

でも、外の修業から戻った時に小鹿田焼をやりたいと言ってくれた時は本当に嬉しかった。修業先の先生は私も尊敬する陶芸家ですから、親では教えられないことを、そこでたくさん学んだようです。

内面が大きく変わりましたし、小鹿田焼に対する思いも強く感じるようになりました。

私たちは美術品を作っているのではありません。人々が日々使用する生活雑器を作っているんです。使いやすく、そして、その陶器の上にのるものが、いかに映えるか。息子には、そんな〝いい陶器が見分けられる陶工〟になって欲しいと思っています。

それには、より多く、小鹿田の土と向き合うこと、小鹿田の自然を感じ取ることが大切です


小鹿田焼(ダイジェスト版)
0:56 大師匠(坂本茂木)登場!!

小鹿田焼陶工 坂本 創 

2024-06-20
小鹿田焼陶工 坂本 創 | 明日への扉 by アットホーム
【作家・作り手紹介】小鹿田焼|坂本工窯 坂本創氏

「小鹿田の里」直面する後継者問題 

2024-06-20
唐臼をつくる唯一の職人は80歳…伝統や美しい景観を守るには【大分】
音で味わう陶芸 | 小鹿田焼の里【沸騰大分】
唐臼が響く小鹿田の里「伝統を今に」職人達の思い 大分県日田市
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