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博物館で行われる展示情報
【動画で知る 正倉院と正倉院展のすべて】正倉院宝物1300年の歴史と美の秘密
2022-02-20
毎年秋に開催される正倉院展では、1300年にわたって大切に伝えられてきた宝物を見ることができます。この正倉院宝物、そもそもどういった理由で集められ、正倉院に納められたのでしょうか。そして正倉院展が秋に開催される理由とは……。宮内庁正倉院事務所、奈良国立博物館協力の元、正倉院に秘められた歴史ドラマ、そして宝物を守り伝える人々の思いに迫りました。
【制作 読売新聞社、読売テレビ】(約7分)
第73回のポスターです。
正倉院は奈良時代に建立された東大寺の倉庫で、聖武天皇の遺愛の品々を中心とする約9,000件の宝物を今に伝えます。
正倉院展は、これら正倉院宝物の中から毎年60点ほどを選び公開する展覧会で、今年で73回目を迎えます。
今年も、楽器、調度品、染織品、仏具、文書・経巻など、多彩なジャンルの品々が出陳されます。中でも、奈良では25年ぶりの公開となる螺鈿紫檀阮咸(丸い胴の弦楽器)や、彩色文様が目にも鮮やかな漆金薄絵盤(蓮華形の香炉台)など、正倉院を代表する宝物が出陳されるのは注目されます。
一方、近年に本格的な調査が行われた筆をはじめ、墨、硯、紙といった文房具が多数出陳され、「書く」という営みから奈良時代を見つめていただく機会にもなります。
<公式チラシより>
正倉院展は、これら正倉院宝物の中から毎年60点ほどを選び公開する展覧会で、今年で73回目を迎えます。
今年も、楽器、調度品、染織品、仏具、文書・経巻など、多彩なジャンルの品々が出陳されます。中でも、奈良では25年ぶりの公開となる螺鈿紫檀阮咸(丸い胴の弦楽器)や、彩色文様が目にも鮮やかな漆金薄絵盤(蓮華形の香炉台)など、正倉院を代表する宝物が出陳されるのは注目されます。
一方、近年に本格的な調査が行われた筆をはじめ、墨、硯、紙といった文房具が多数出陳され、「書く」という営みから奈良時代を見つめていただく機会にもなります。
<公式チラシより>
【特集】1300年の時を超えた奇跡の宝物を公開 「第73回 正倉院展」美を生み出した技法に迫る!
コロナ対策で、去年から、混雑を避けて予約制での開催となっています。
(入場に「前売日時指定券」が必要で、当日券はありません)
#東博150周年 記念イヤーまであと50日
2022-02-10
Facebook 東京国立博物館(トーハク) 広報室さん曰く
東京国立博物館は、2022年3月、創立150周年を迎えます。
150周年を記念した、東京国立博物館のPVを制作しました。
躍動するカメラワークや迫力のあるアングルによって、
躍動するカメラワークや迫力のあるアングルによって、
多様な表情をみせる当館の歴史を築いてきた名品たち。
この記念すべき年を、華やかに彩ります。
この記念すべき年を、華やかに彩ります。
小鹿田焼
2025-01-26
企画展「小鹿田焼のきせき」
明日(1/11)から企画展「小鹿田焼のきせき」
日田市立博物館で企画展「小鹿田焼のきせき」を開催します。
民陶として人気のある小鹿田焼が日田の地で開窯されたきっかけや日本民藝協会の初代会長である柳宗悦氏や英国人陶芸家バーナード・リーチ氏が何故小鹿田焼に魅了されたのかを写真や実物資料を使って紹介します。
日田市立博物館で企画展「小鹿田焼のきせき」を開催します。
民陶として人気のある小鹿田焼が日田の地で開窯されたきっかけや日本民藝協会の初代会長である柳宗悦氏や英国人陶芸家バーナード・リーチ氏が何故小鹿田焼に魅了されたのかを写真や実物資料を使って紹介します。
■とき
1月11日(土曜日)~5月11日(日曜日)
午前9時~午後5時 (月曜休館日)
※1月13日(月・祝)、2月24日(月・振休)、5月5日(月・祝)は開館
1月14日(火)、2月25日(火)、5月7日(水)は休館
■ところ
アオーゼ3階 企画展示室
■入館料 無料
詳しくは下記URLをご確認ください↓
https://www.city.hita.oita.jp/.../hakubutukan/top.html
1月11日(土曜日)~5月11日(日曜日)
午前9時~午後5時 (月曜休館日)
※1月13日(月・祝)、2月24日(月・振休)、5月5日(月・祝)は開館
1月14日(火)、2月25日(火)、5月7日(水)は休館
■ところ
アオーゼ3階 企画展示室
■入館料 無料
詳しくは下記URLをご確認ください↓
https://www.city.hita.oita.jp/.../hakubutukan/top.html
染司よしおか(そめのつかさよしおか)工房
2024-11-23
染司よしおか
(そめのつかさ よしおか)
化学染料を使わない、植物だけの色
京の地にて、江戸の昔より六代を重ねた「染司よしおか」。絹、麻、木綿など天然の素材を、紫草の根、紅花の花びら、茜の根、刈安の葉と茎、団栗の実など、すべて自然界に存在するもので染めています。地下100メートルから汲み上げられる伏見の水と素材に向き合う人の手により、ゆっくりゆっくり自然とより添いながら、その美しい色は生み出されます。
自然の植物から抽出された色には『温かさ』や『命の源』を感じさせる深みがある。
染司よしおか五代目当主
染織史家・吉岡幸雄
【訃報】染司よしおか5代目 吉岡幸雄 逝去のお知らせ
染司よしおか5代目 吉岡幸雄は、出張先の岐阜県にて体調を崩し、9月29日(日) 愛知県春日井市の病院に搬送され、9月30日(月) 22:00 心筋梗塞のため急逝致しました。
自身が育ち、自身が愛した工房にて、10月3日(木) 葬儀を執り行いましたことをご報告申し上げます。急なことで、関係者の皆さまにお伝えするにあたり、行き届かぬところがありましたことをお詫び申し上げます。
今後は、長年祖父、父の片腕を務めて参りました染師 福田伝士の指導のもと、スタッフと共に故人の遺志を引き継ぎ、運営して参る所存でございます。
至らぬ点も多いと存じますが、父の生前と変わらぬご指導を賜りますようお願い申し上げます。
ここに生前のご厚誼に感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます。
染司よしおか6代目 吉岡更紗
紫のゆかり 吉岡幸雄の色彩界
【暦生活】吉岡更紗 連載「日本の色/臙脂色(えんじいろ)」