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岸田内閣「ナンバー2」は高市経済安保相、席次決まる…首相右隣はこれまで通り林外相

2022-08-11
© 読売新聞 高市早苗氏
読売新聞 2022/08/10 20:08

 第2次岸田改造内閣の閣僚応接室での席次が10日、決まった。「ナンバー2」とされる岸田首相の左隣には、首相と昨年の総裁選で争った高市経済安全保障相が座る。

 内閣改造前は、同じく総裁選で戦った野田聖子・前少子化相が座っていた。首相の右隣はこれまで通り、岸田派所属の林外相が座る。席次は閣僚歴や議員歴などを踏まえ、首相が決定する

facebook 首相官邸さん曰く
本日、内閣改造を行い、新たな政権を立ち上げました。 数十年に一度とも言われる難局を突破するための、有事の「政策断行内閣」。

いよいよ改造と党役員人事が動き始めました・・・。

2022-08-05
副総理説も浮上「菅氏」処遇に岸田首相が悩む事情 参院選で応援依頼が殺到、存在感を増す前首相

岸田文雄首相が9月上旬にも行うとみられる第2次岸田改造内閣の党・内閣人事に絡み、菅義偉前首相の「副総理」起用説が浮上し、永田町にさまざまな臆測を広げている。

保守派を統率する最高権力者だった安倍晋三元首相の急逝で、主を失った最大派閥安倍派が分裂含みとなり、党内の権力構図は複雑・流動化が際立つ。その中で岸田首相が「党内反主流の旗頭とされる菅氏の取り込みで政権運営の安定化を図るのでは」(自民長老)、との見方が広がっているからだ。

ただ菅氏自身は入閣に否定的で、岸田首相周辺にも「ありえない話」(岸田派幹部)との声が少なくない。このため、今のところ党内は「“虚実”ないまぜの政局絡みの観測気球」との冷静な受け止めが多数派ではある。

菅氏は、岸田政権発足以来、岸田首相と距離がある非主流派との位置付けだった。しかし、昨秋の衆院選、今夏の参院選でいずれも応援弁士依頼が殺到し、退陣でいったん失った存在感を取り戻していた。

だからこそ、岸田首相も政局の節目ごとに菅氏を訪ねるなど、秋波を送り続けてきた。これに対し菅氏も、安倍氏との盟友関係を再確認し、岸田政権を支える麻生太郎副総裁とも随時懇談することで存在感を強めてきた。

菅氏が最大の強みとするのは、公明党や日本維新の会とのパイプの太さ。現在の岸田首相と公明党の関係は微妙で、憲法改正ではあつれきが目立ち、安倍氏国葬についても対応に差がある。一方、岸田政権に批判的な維新の松井一郎代表(大阪市長)は、菅氏の長年の盟友だ。それだけに菅氏は「岸田首相の目の上のたんこぶ的存在」(閣僚経験者)でもある。

菅氏は昨年9月の総裁選で河野太郎氏(現党広報本部長)を推した結果、いわゆる“冷や飯組”に追いやられた。ただ、その後も無派閥議員を中心とする菅グループは健在で、河野氏を推した石破茂、小泉進次郎両氏も菅氏が事実上の“後ろ盾”だ。

これも踏まえ、菅氏やその周辺は今春、菅政権で目指した政策を実現するための「勉強会」の立ち上げを模索した。しかし、ロシアによる2月のウクライナ軍事侵攻で国際社会の危機が深刻化。岸田政権が危機対応に取り組む中、「事実上の派閥立ち上げ」と受け止められかねない勉強会の発足を延期。さらに、参院選での自民大勝で、勉強会発足自体の断念を余儀なくされた。

ただ、したたかな菅氏は、ここにきて同じ非主流派の二階、森山両派とも連携を強めている。賛否が分かれる「国葬」決断や、コロナ禍再拡大での内閣支持率低下も踏まえ、岸田1強に対抗する非主流派大結集への布石とみられている。だからこそ、次の党・内閣人事での菅氏の取り扱いが、岸田首相の政治的難題となってくるのだ。

“続投希望”萩生田大臣の処遇は?旧統一教会問題の影響どこまで…内閣改造 解説(2022年8月8日)

森喜朗元首相が「血まみれ」で倒れ、集中治療室へ…一体、何が起きたのか

2022-08-04
「ポスト安倍」をめぐる内幕
photo by Gettyimages(KODANSHA)

集中治療室に運ばれた

森喜朗元首相といえば、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の前会長で、清和会(安倍派)の元会長だ。

安倍晋三元首相が凶弾に倒れた2日後の7月10日夜、血まみれになって倒れ、集中治療室へ運ばれたことがわかった。一体、何が起きたのだろうかーー。

まず、森元首相の党内におけるポジションを確認しておきたい。森元首相は'01年の首相退任後、小泉純一郎氏、安倍晋三氏、そして福田康夫氏など自派閥の政治家が次々と首相に就任したことで、彼らの後ろ盾となっていた。安倍派は、現在、97人の国会議員を擁する自民党最大派閥。安倍元首相亡き後、森元首相は実質的な最高権力者であり、言うなれば「安倍派のドン」だ。

自民党において、最大派閥の動向は、常に政局を左右している。岸田文雄首相が、安倍元首相の突き上げる政策に振り回されていたことは記憶に新しい。

政界において安倍派の次の会長になることは、有力な首相候補になるということであり、森元首相の後ろ盾が必要であるということでもある。今、安倍派では、その座を巡って、目に見えない水面下での暗闘が繰り広げられている。だが、誰が会長に就任すべきかを最終的に判断するのは、「ドン」である森元首相ではないかとされている。

「(7月10日・参院選開票日の夜に)こともあろうに私は風呂場で倒れるんだよ。初めて救急車に乗せられて病院に運ばれた。風呂場だから真っ裸で血だらけ。半分無意識で救急車に揺られたりしているときに思ったのは、これは相当やばい」

「サイレンが鳴る救急車に乗せられて搬送される途中でなんとなく気を失った。集中治療室に一晩入れられたから、翌日の安倍さんのお通夜にはいけなかった」

「退場」を命じられた下村氏

「このことを知った安倍派の議員たちは『森さんがもはや死ぬ気がしなくなってきた』『あと10年は死なないのでは』と話していた」(安倍派関係者)という。安倍元首相の通夜への出席はできなかったが、葬式には足を運んだ。

では、85歳で、血まみれで集中治療室に入りながらも意気揚々な安倍派のドンは、安倍元首相の後継をどう考えているのだろうか。

森元首相は「少なくとも二年か、三年のうちに、五人(松野博一、西村康稔、萩生田光一、高木毅、世耕弘成)のうちで自然に序列が決まっていく」(同誌)と名前をあげた。

この森元首相の発言は極めて大きな意味を持つが、一つ一つ解説していこう。

まず、本来ならあってもおかしくない人の名前がない。それは、派閥会長代行の下村博文氏だ。安倍元首相は、生前に自身の後継として「松野、西村、下村、萩生田」の名をあげていたが、森元首相からは首相レースからの「退場」を命じられたようだ。

森元首相は「みんなの一致していることは、下村博文だけは排除しようということ」「安倍さんは優しいから付き合っていたけど、やっと下村はいかがなものかということがわかってきた」と手厳しい。

岐路に立たされた世耕氏

次に、高木氏と世耕氏の名が新たに加わったことだ。特に、国会対策委員長の高木氏は過去に『「安倍内閣」が踏んだ大型地雷! 「下着ドロボー」が「大臣閣下」にご出世で「高木毅」復興相の資質』と週刊新潮から報じられたことのある人物だ。そんなスキャンダル報道もあって、マスコミの前にはほとんど出てくることがなかった。国対委員長を務めて党務に汗をかく男として、森元首相の評価を上げたのだろう。

自民党参議院幹事長・世耕氏は、「ダークホース」(森元首相)として、存在感を高めている。参議院は、衆議院に対抗意識を燃やしていて派閥とは違うまとまりを見せる場面がある。近年そうした機会は少なくなってきたとはいえ、「衆議院で決めたことをそのまま従いたくない」という意識があるのだ。たとえば自民党参議院のドンであった青木幹雄氏は、参議院を束ねることができたために、小泉政権も含めて隠然たる権力を保持した。「最近まで経世会の参議院議員は、派閥会長である茂木敏充氏のいうことにほとんど耳を傾けなかった」(全国紙政治部記者)ことからも、それはわかる。

ただ、世耕氏は人生の岐路に立たされているようだ。このまま参議院議員を束ねられれば党内で強い権力を持つことになるが、参議院議員のままでは慣例的に首相になれないとされている。衆議院への鞍替えも模索しているが、森元首相は「参院から衆院に行く人は必ずしも成功していない」と指摘していて、「参院に留まったらどうか」と世耕氏に暗に勧めているようだ。

ポスト安倍レースの行方

残りは、官房長官である松野氏、西村氏、萩生田氏の3人だ。この「正論」の論考を読む限り、森元首相は、西村氏と萩生田氏の2氏に注目しているようだが、「(一人一人の議員に)心服を得るようにしなければダメです」とお茶を濁している。現段階で、自分が決めるということはしないのだろう。全国紙政治部記者は、こう打ち明ける。

「5人の集団指導体制であれば派閥内は何となくまとまりますが、政権運営、党内運営について安倍派の誰に相談していいかわからないままでは交渉力を完全に失います。交渉力を失えば求心力を失い、派閥から出ていく議員もでてくるかもしれません。

安倍元首相の四十九日法要である8月25日までは、とにかく静かにしていようという話もありますから、秋にはポスト安倍レースが始まるはずです。候補は、萩生田氏と西村氏に絞られた感がありますが、争いの勝敗が決したからといってどちらかが出ていくと『最大派閥』という大看板を失うことになります。なので、今後二人は『仲良くケンカ』していくことになります」

安倍派のドン・森元首相が登場するのは最終盤であろうか。過去を振り返れば、2012年の自民党総裁選挙では、清和会から町村信孝氏と安倍元首相の二人が候補を出した。いくら安倍派のドンといえども、分裂は避けられないときもありそうだ。萩生田氏、西村氏の今後に注目が集まる。

自民党参議院幹事長・世耕氏は、「ダークホース」(森元首相)として、存在感を高めている。
東京五輪組織委員会の森喜朗会長(右)と安倍晋三首相(肩書は当時)=2019年7月24日、東京都千代田区
安倍元首相が直立して出迎えた(写真:共同通信社)
東京五輪「安倍さんにもポジションを」 森会長(2020年9月17日)

【岸田内閣誕生】第100代の総理大臣に 閣僚の顔ぶれは?

2022-08-02
岸田総理が公邸へ引っ越し なぜ9年間“空き家”に?(2021年12月11日)
議員宿舎から総理公邸へ、岸田総理大臣の住まいの引っ越しが11日午後に終わりました。
今、公邸に引っ越すその理由とは。 
“空き家”だった公邸に主が戻ってきました。
最後の住人となったのは民主党政権の野田総理です。  
安倍総理大臣(当時):「公邸にずっと泊まっていたら立派な総理なんですか。私は違うと思います」  
第2次政権の安倍総理は“心身の休養・充電”のためと自宅で暮らし、政権を引き継いだ菅総理も議員宿舎を利用していました。
公邸に何か問題でもあるのでしょうか。  
実は、公邸には「幽霊が出る」という噂があります。
“幽霊が出るとのうわさは事実か”という質問に・・・。  
菅官房長官(当時):「色々なうわさがあるというのは事実でありますし、閣僚が公邸で懇談会を開いた時もそういう話が出たことも事実」「(Q.幽霊の気配を感じたことがある?)言われればそうかなと思います」  
不気味さを感じてしまうのは無理もありませんが、公邸には年間約1億6000万円の維持費がかかります。  
さらに、野党が繰り返し指摘していたのが有事の危機管理の問題です。  
“公邸最後の住人”・野田元総理大臣:「北朝鮮がミサイルを日本海に向けて発射した。あれよあれよと日本の本土に近付いてくる。10分で着弾しますよ。1分、2分がとても大きいんです、危機管理上」  
議員宿舎に住んでいた菅総理は当時、こう反論しています。  
菅総理大臣(当時):「やはり時間の問題、公邸までの。歩いて行っても、これは10分です」  
ただ、首都直下地震が起きた場合などには、たどり着くことが困難になるという指摘も。
10月に首都圏で震度5強の地震が起きた際、岸田総理が官邸に入ったのは発生から35分後でした。  
岸田総理大臣:「住居がどこであっても総理大臣というもの、危機管理においては万全を期して対応しなければならない。それは変わらない」
 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

“大忙しのファーストレディー”新旧首相の選挙戦に密着

2022-08-02
選挙戦を戦っているのは、候補者だけではありません。岸田総理、安倍前総理、新旧ファーストレディーの選挙戦をホラン千秋キャスターが取材しました。(31日23:12)
【密着】父・岸田総理は不在も…家族総出の衆院選
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