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時代

時代を感じる出来事・・・。

東京都の「ご当地ナンバー」 図柄に東京タワーとソメイヨシノ

2022-11-29
図柄が決まった東京都のご当地ナンバーのイメージ=都提供 © 毎日新聞 提供
毎日新聞 - 1 時間前

自治体が独自に作製できる自動車の図柄入りナンバープレート(ご当地ナンバー)について、東京都は「東京都版」のデザインが決定したと発表した。3案の中から都民アンケートで、都の花「ソメイヨシノ」と東京タワーが描かれた図柄が選ばれた。交付は2023年10月ごろに始まる見通し。



ご当地ナンバーは地域振興を目的に国が普及を進めている。都内では江東、世田谷、杉並、板橋、葛飾各区のナンバーが既に交付されているが、都内全域を対象とするものはなかった。国が今年度から都道府県版の交付制度を始めたことから、都は独自ナンバーの作製を決めたという。

 都は10月14日~11月13日にインターネットなどで都民にアンケートを実施、1万1742人が回答した。3案から好きなデザインを選んでもらったところ、江戸切子をイメージした案と、ソメイヨシノの花柄だけが描かれた案を抑え、東京タワーが入った図柄が約57%(6705人)と圧倒的な支持を得た。

 今後はプレート上の数字が読みにくくないかをチェックする国の「視認性確認」などを受けた上で正式決定される。小池百合子知事は「観光面でのPRにもつながる。ぜひ活用してほしい」と話している。【黒川晋史】


通信途絶えた月探査機「オモテナシ」目覚まして…機器開発の町工場「我が子同然」

2022-11-22
オモテナシに搭載された通信機の模型を手にするアドニクスの小島要社長 © 読売新聞
 宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))の月探査機「オモテナシ」からの通信が16日夜から途絶えている。21日夜頃までに復旧しなければ月を通り過ぎ、日本初となる月面着陸は不可能になる。通信機や着陸技術を担った町工場などの関係者は、祈るような気持ちで回復を願っている。
読売新聞 - 17 時間前

オモテナシは縦37センチ、横24センチ、高さ11センチで世界最小の月面着陸機。米国のロケットで16日に打ち上げられた後、21~22日、月の赤道付近に降りる予定だった。

 だが、打ち上げ後、太陽電池が太陽と反対側を向いたまま、想定の8倍の速度で回転していることが判明。バッテリー電圧が低下し、通信が途絶えた。

 通信機は、社員4人の無線通信機メーカー「アドニクス」(東京都)が開発した。小型で耐久性の高い通信機の製作に定評があり、これまで100個以上をJAXAや大学などに提供してきた。米アポロ計画の月面着陸を見て宇宙に興味を持った小島要社長(63)は、「通信機は我が子同然。目を覚ましてほしい」と話す。

 今後、通信が再開して、月面に到達できたとしても、安心はできない。事前の軌道修正が十分にできていないため、着陸速度は当初の想定をはるかに上回り、強い衝撃が機体に加わることになるためだ。

 頼みの綱は、機体を衝撃から守るアルミ製の部品。金属部品メーカー「コイワイ」(神奈川県)が3Dプリンターでつくった。正六角形の微細な隙間が無数にある構造で、衝撃を吸収する。小岩井修二専務(65)は「着陸に挑戦できるよう祈るばかり。奇跡が起きてほしい」と話した。

アウトソーシング(外部委託)を利用する場合のメリット・デメリット

2022-11-15

アウトソーシングとは、日本語でいうなら「外部委託」のことです。業務の一部を外部の会社や個人事業主に委ねることを意味し、その活用は昨今の企業にとって、重要な経営戦略の一部となっています。
では、具体的にはどのように活用されているのでしょうか。ここでは、アウトソーシングの活用が企業にもたらすメリットのほか、デメリットについてもご紹介します。

目次
アウトソーシングとは業務を外部委託すること
アウトソーシングを行うメリット
アウトソーシングと派遣の違い
アウトソーシングを利用する際のデメリット
自社で行うべき業務か、アウトソーシングすべき業務かの見極めが重要

植物繊維で「琴爪」 象牙のような音色―伊藤忠

2022-11-15
セルロースナノファイバーで作った琴爪(右)。左は象牙製=14日午後、東京都港区
2022年11月14日18時06分
伊藤忠商事は14日、和楽器の三島屋楽器店(新潟県長岡市)などと共に、植物の繊維からできる新素材「セルロースナノファイバー(CNF)」で琴の演奏に使う「琴爪」を製造・発売したと発表した。これまで素材として使われてきた象牙は、象の密猟への懸念から国際取引が禁止されている。CNF琴爪は象牙に近い音色で、代替素材として期待できるという。

横道 誠 宗教2世問題とは何なのか

2022-11-15
横道 誠
よこみち・まこと 1979年生まれ。京都府立大文学部准教授。LGBTやアダルトチルドレンなど自分の属性に関わる約10の自助グループを主宰。当事者研究の経験をもとに、2021年春から「イスタンブールで青に溺れる 発達障害者の世界周航記」など著書3冊を出版。発達障害の仲間約30人にインタビューした著書も出版予定。
2022年1月12日 中央公論編集部

 マスコミも取り上げる機会が増えてきた宗教2世問題。その内実について、当事者、そして研究者の立場から横道誠さんが解説する。
(『中央公論』2022年2月号より抜粋)
生きる工夫 文学で表現…発達障害の大学教員として、当事者研究に取り組む 横道誠さん
1979年大阪市生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科研究指導認定退学。文学博士(京都大学)。現在、京都府立大学文学部准教授。専門は文学・当事者研究。本来はドイツ文学者だが、40歳で自閉スペクトラム症と注意欠如・多動症を診断されて以来、発達障害の当事者仲間との交流や自助グループの運営にも力を入れ、その諸経験を当事者批評という新しい学術的・創作的ジャンルに活用しようと模索している。著書に『みんな水の中——「発達障害」自助グループの文学研究者はどんな世界に棲んでいるか』(医学書院)、『唯が行く!——当事者研究とオープンダイアローグ奮闘記』(金剛出版)がある。
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