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時機相応

時機相応について  時代の中で、この人は、どう生きたか?

人事異動の頃となりました。

2025-03-27
首藤奈知子アナウンサー © サンケイスポーツ
「首藤アナはきょうでおはよう日本最後の出演」
NHKの首藤奈知子アナウンサー(45)が27日、月~木曜キャスターを務めた「NHKニュースおはよう日本」(平日前5・0)に生出演。番組を卒業した。


今井翔馬アナ(36)が「首藤アナはきょうでおはよう日本最後の出演となりました」と紹介すると、首藤アナは「皆様、3年間ありがとうございました。本当にいろいろな朝がありました。至らないところがあったと思うんですけれども、温かく見守ってくださいました視聴者の皆さまに心から感謝を申し上げます。きょうもあすも皆さまにとってよい一日でありますように願っています。引き続き、おはよう日本をどうぞ、よろしくお願いいたします。」と呼び掛けた。新年度からは「首都圏情報ネタドリ!」(金曜後7・30)を担当する。

首藤アナは愛媛県出身で2003年にNHKに入局。松山局、東京アナウンス室、松山局を経て22年4月から2度目の東京アナウンス室勤務となり、「おはよう日本」を担当した。

今井アナは愛媛県出身で2011年にNHKに入局。松江局、福島局を経て東京アナウンス室勤務に。「ニュースウオッチ9」でリポーター、「NHKニュース7」でキャスターを務めた。

『THE TIME,』リブランディング&4月からの新曜日レギュラーを発表 © TBS
TBS『THE TIME,』、新レギュラーを発表
総合司会の安住紳一郎アナウンサー、金曜司会&進行の江藤愛アナ、杉山真也アナ、宇賀神メグの4人のアナウンサーのほか、曜日レギュラーが一新。月曜日は川田裕美、火曜日は望月理恵、水曜日は松丸友紀、木曜日は松田里奈(櫻坂46)、金曜日はマンスリーゲスト(4月は高橋克実)が務め、新しい風を吹かせる。

TBS「THE TIME,」の新しい曜日メンバーが発表。(左から)川田裕美、望月理恵、松丸友紀、櫻坂46の松田里奈、高橋克実 © (C) スポーツニッポン新聞社
井上あさひアナウンサー © サンケイスポーツ
NHK井上あさひアナ、新年度から岡山局「もぎたて!」担当

NHK岡山局の公式Xが新年度のキャスターを発表。ニュース番組「もぎたて!」(月~金曜後6・10、岡山県域)は井上あさひアナウンサー(43)と斎藤舜介アナが務める。


井上アナは岡山県出身で2004年にNHKに入局。鳥取局、広島局、東京アナウンス室、京都局を経て、2度目の東京アナウンス室勤務に。これまでに「ニュースウオッチ9」「NHKニュース7」「日曜討論」「歴史秘話ヒストリア」などを担当した。

NHKの中川安奈アナウンサー(31)が30日、キャスターを務めた「サンデースポーツ」(日曜後9・50)に生出演。番組を卒業した。
中川安奈アナウンサー © サンケイスポーツ
「NHKニュースおはよう日本」(平日前5・0)の公式Xは31日、月~木曜キャスターを務める高井正智アナウンサー(45)と中山果奈アナが番組への意気込みを語る動画を公開した。
「NHKニュースおはよう日本」(平日前5・0)の公式Xは31日、月~木曜キャスターを務める高井正智アナウンサー(45)と中山果奈アナが番組への意気込みを語る動画を公開した。
NHK 4月からのキャスター発表 「おはよう日本」は高井アナ&中山アナ 「ウオッチ9」は星アナ続投

夢が叶った一日・・・

2025-03-31
【きょうの1日】“タカラジェンヌ”への切符手に…宝塚音楽学校で合格発表 あなたが叶えた「夢」は?

受領は拒否いたします!

2025-03-26
「受領は拒否いたします!」京大大学院・学位授与式で珍事 大学側に「誠実な運営」要求 © J-CASTニュース
京大大学院・学位授与式で珍事 大学側に「誠実な運営」要求

黄色と黒のシマ模様の上着をはおった男性が、檀上への階段を上っていく。肩からは、修士号取得(見込)者だけが購入できる濃い青色の「学位ストール」をかけている。

壇上に上がると、登壇者に次々おじぎするが、目は前を見据えたままだ。

「おめでとうございます」。京大の湊長博総長が修了証書を両手に持って手渡そうとすると、男性は、首からかけたストールをいきなり右手で外す。そして、総長用のマイクを左手で引き寄せて、湊総長に向かって声を張り上げた。

(以下引用)

「受領は拒否いたします! 加えて、湊総長を始め、ご列席の先生方に対し、学生、教職員、市民社会との対話を重んじる、誠実な大学運営に回帰されるよう強く求めます」

【海外の反応】米・トランプ大統領が思わず英語で話しかけた5秒後…雅子様の神対応に世界中が驚愕した理由

2025-02-09

豊昇龍〝大甘〟横綱昇進の舞台裏

2025-01-27
祝勝会で笑顔の豊昇龍(中)。右は立浪親方、左は女将・舞美さん © 東スポWEB
「エッ!? 今場所で横綱に上げちゃうんですか…」と驚いて絶句

まさかの急展開だ。大相撲初場所千秋楽(26日、東京・両国国技館)、大関豊昇龍(25=立浪)が優勝決定巴(ともえ)戦を制して9場所ぶり2度目、大関では初優勝を果たした。この日、日本相撲協会の審判部は豊昇龍を横綱に昇進させる方針を決定。27日の横綱審議委員会の決議を経て推薦が決まれば、29日に正式に新横綱が誕生する。平幕に3敗した時点で消滅したかに見えた綱取りは、なぜ復活したのか。〝大甘昇進〟の舞台裏を徹底追跡した。

電光石火の動きだった。豊昇龍が決定戦を制して優勝を決めると、審判部長の高田川親方(元関脇安芸乃島)は八角理事長(元横綱北勝海)に横綱昇進を諮る臨時理事会の招集を要請し、受諾された。27日の横綱審議委員会で出席委員の3分の2以上が賛成すれば推薦が決定。過去には推薦が見送られた例はあるが、今回は大半が賛成に回るとみられる。

その後は29日に開かれる春場所(3月9日初日、大阪府立体育会館)の番付編成会議と理事会の承認を経て、正式に新横綱が誕生する。ただ、どこか〝モヤモヤ感〟が残る綱取りとなった。

この日の幕内の取組前、審判部内で豊昇龍の横綱昇進の可否についての話し合いが行われた。一部からは優勝することを前提に賛成意見が出る一方で「平幕に3敗もしている」「3場所前は8勝しかしていない」「もう1場所、様子を見た方がいい」などと慎重論が噴出した。

複数の関取を育てた実績がある部屋持ちの親方は「エッ!? 今場所で横綱に上げちゃうんですか…」と驚いて絶句。今回が綱取りになるとの認識さえなかったほどだ。審判部の親方衆の意見はまとまらず、とても満場一致とは言えないような状況。最終的に「優勝した場合」の条件つきで、審判部長と副部長に判断が一任された。

高田川親方は「優勝を念頭に、審判部長の責任で判断した」と前置きした上で「本割も決定戦も素晴らしい内容だった。負けた相撲(3敗)も前に出ているし、出合い頭でたまたま負けた。力負けではない。あとは力でねじ伏せている。(横綱昇進の)評価に値する。特に決定戦は素晴らしかった。あの相撲を見ると文句のつけようがない」と力説した。

豊昇龍の直近3場所の成績は8勝、13勝、そして今場所の12勝。合計33勝は平成以降に誕生した新横綱の中では最低の成績で、大関昇進の目安と変わらない。なぜ、今場所での横綱昇進にこだわったのか。ベテラン親方は「照ノ富士がやめていなければ(豊昇龍を)横綱に上げていなかったかもしれない」と〝大甘昇進〟の背景を解説した。

この初場所では、横綱照ノ富士が現役を引退。新横綱が誕生しなければ、春場所では1993年初場所以来、32年ぶりに横綱が空位となる危機に直面していた。しかも、10月にはロンドン公演を控えており、海外に日本の伝統文化を伝える上で横綱不在は避けたいところ。豊昇龍の綱取りの背後には、こうした協会側の思惑も透けて見える。

豊昇龍本人に非はないとはいえ、成績不振なら批判の矢面に立たされるのは横綱自身。

正式に新横綱となったあかつきには、誰もが納得する結果を残すしかない。

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