車・船・飛行機
車の世界
メルセデス・ベンツの威厳;770/Kグロッサー・メルセデス、300リムジン、600リムジン!
2024-09-24
者がヤナセ関係会社で当時のメルセデス・ベンツ輸入元であったウエスタン自動車入社3年目の1975年に、直属の上司に連れられて宮内庁の車馬管理課に行った。そこには、1950年代の大型高級車300Cリムジン(セダン)が4台、1930年代の昭和天皇御料車である770グロサーメルセデスが3台あった。実際、輸入された770グロッサー・メルセデスは1932年型が3台と1935年型が4台の計7台。その中の1935年型の1台が、当時のダイムラー・ベンツ社の熱心な懇請で1972年以来、現在もメルセデス・ベンツミュージアムに展示されているのは周知の通りだ
究極の後席VIPのために…… 天皇御料車も存在したメルセデス・ベンツを代表する歴代超高級モデルたち
2024-09-24
メルセデス自らが誇る特別なモデル
ドイツの自動車メーカー「メルセデス(ベンツ)」は「高級乗用車に秘められた顧客満足度を高める仕掛け」を常に盛り込んでクルマを世に送り出してきた。安全対策やモノ作りへのこだわりの現れであるメルセデス・ベンツ車だが、なかでも「メルセデスが誇る歴代の特別モデル」があるので紹介しよう。
なぜ“ターボ”は復活したのか?
2024-07-28
ターボの仕組み
かつて高性能モデルの象徴だった“ターボ”は、いったん燃費問題などから衰退したものの、近年はあらゆるモデルに採用されている。なぜターボは復活したのか? 自動車のメカニズムに精通する世良耕太が解説する。
ジャイアント馬場さんの愛車
2024-07-18
玄関を無事通れた?
鑑定額3千万円以上という故ジャイアント馬場さん(1938~99)の愛車「キャデラック エルドラド1976」(全長580センチ、幅203センチ)を、幅210センチほどの玄関から傷つけずに出す――。神経がすり減りそうなそんなミッションが17日、馬場さんの出身地の新潟県三条市で行われた。
この白色のキャデラックは、よく訪れた米ハワイで馬場さんが乗っていた。2020年12月に親族の会社が市に寄贈し、高級爪切りで知られる諏訪田製作所の本社兼工場のエントランスホールに置かれていた。だが、市が展示場所として計画していた市歴史民俗産業資料館別館「ほまれあ」(同市元町)が今月20日に開館するため、約3年7カ月前とは逆にホールの玄関から出すことになった。
三条市に寄付
1976年型の「キャデラック エルドラド コンバーチブル」で、白いボディーカラーの2ドア、幌(ほろ)の屋根が開閉できるコンバーチブルタイプ。全長5800×全幅2030×全高1400mmもあるビッグサイズのアメ車だ。
エルドラドはキャデラックの頂点で、スクエアなヘッドライトとボディー、スペックや装備でも最高級を追求したモデルで、フルサイズのコンバーチブルは76年型が最終で、アメ車マニアにとっても注目の車だ。
ジャイアント馬場さんは、米国で武者修行の時代に「人間発電所」と称されたイタリア出身プロレスラー、ブルーノ・サンマルチノからジャイアント馬場さんの大きな体に合う車をとキャデラックをプレゼントされて以来、同じ色、同じ型のキャデラックを乗り継いでいる。
ブルーノ・サンマルチノvs.ジャイアント馬場(JWA・1967年3月2日)
ジャイアント馬場vs.ブルーノ・サンマルチノ(JWA・1967年3月7日)
ジャイアント馬場vs.ブルーノ・サンマルチノ(JWA・1968年8月7日)
ハンドリングは世界レベル!! リッター30km超えの[カローラ]
2024-07-12
燃料費が高騰する昨今、燃費性能は少しでも高いほうがいい。そこで、新型スズキ スイフトがマークした24km/Lを目安とし、それ以上の燃費性能を持つクルマの良い部分とイマイチな部分を洗い出した。ここではトヨタ カローラをチェックする!!