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【野球は巨人という時代がございましたが・・・】

札幌ドーム、赤字6億円、解体も困難…税金10億円投入、巨大な負債施設に

2024-06-22
札幌ドーム(「Wikipedia」より/モンモン)
命名権の公募も応募ゼロ

 札幌ドームにとってはプロ野球球団・北海道日本ハムファイターズの本拠地ではなくなり初の年度となった2023年度、純利益が約6億5000万円の赤字になることがわかった。赤字額は当初の見込みから約3億6000万円膨らんだ。売上減の打開策として総額10億円を投入して設置した、1~2万人規模のイベントを開催する「新モード」の利用もわずか3件どまり。その10億円は札幌市が拠出しており、さらに市は23年度予算で札幌ドームへの助成金として1億4000万円を計上するなど、すでに多額の税金が投入されていることから、地元では札幌ドームの解体を求める声も出ている。今年度(24年度)の業績見通しや黒字化の施策について札幌ドームに聞いたところ、

「今期の業績予想については詳細の公表をしておりませんが、引き続き、黒字化実現を目指してまいります。ネーミングライツや新規広告枠の販売を含めた広告事業、前期以上のイベント日数の確保、経費削減によって黒字化を目指します」

「自分の場所は自分でつかむ」

2023-12-27
42歳ソフトバンク和田、年俸3500万円増の2億円で更改
 ソフトバンクの和田毅投手(42)が25日、福岡市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3500万円増の年俸2億円プラス出来高払いでサインしました。(金額は推定)

人的補償の和田毅パニック

2024-01-16
「ソフトバンクの顔」ともいえる名投手、和田毅 © Number Web 提供
西武は“優しすぎた”のか? 待ち続けた山川穂高も移籍して…“ソフトバンクとの決定的違い”を記者は見た (msn.com)

勝ちに徹する補強か、人情か。どちらが王者への近道になるのだろう。 

 山川穂高のソフトバンクFA移籍に伴う西武への人的補償は、和田毅が指名されるという報道から一転、甲斐野央が発表された。山川のFA去就から人的補償に至る問題は、ソフトバンクと西武の組織としての違いも浮き彫りにした。

西武視点で考える…「山川FA時の対応」

 西武は、山川のFA権行使時から一貫して選手目線に終始していた。

 よく言えば「優しい」、悪く言えば「甘い」。

 ソフトバンク移籍が決まるまで1ヵ月以上の間、西武は山川の心変わりを待った。残留交渉を終えた後、期限を設定せずに待ち続けたのだ。

 FA権を行使した時点でチーム内には「どうせソフトバンクに決まっているんだろう」と思っていた人もいただろう。だが西武は、待った。それも、山川に代わるような選手も獲得せずに……。

 ソフトバンクと山川が、これだけの長期間を交渉に要した理由は知る由もないが、個人的には、西武はすぐに山川の残留を諦め、次なる手をうちに行くべきだと思っていた。

「引退します」.

2024-01-14
写真 GettyImages © 現代ビジネス
《FA人的補償騒動》の渦中でGMに示した和田毅の「悲痛」 (msn.com)

「引退します」

西武から人的補償として指名されたことを聞かされた和田は、そう告げたという。球界関係者が経緯を明かす。

「西武は9日の段階でソフトバンクに人的補償として和田を選んだ旨を伝えています。ですが、それはソフトバンクにとっては想定外だった。西武は先発投手陣が充実していますし、和田は今年43歳となり、推定年俸も2億円と高額。指名されることはないだろうと踏んでプロテクトしなかった。

それがまさかの事態となって翌10日に三笠杉彦GMが和田が自主トレを行っている長崎を訪れ、直接、会って事情を説明したものの、ソフトバンクに強い愛着を持つ和田は他球団でプレーすることはどうしても承服できず、ユニフォームを脱ぐ選択を口にしたそうです」

ソフトバンク絶句…FA山川穂高の人的補償「ベテラン左腕 和田毅」指名報道の大誤算

2024-01-11
日本代表も経験した剛腕の流出ショックだけでなく、レジェンド左腕・和田毅投手(42)のプロテクト漏れ。今回のてん末は、球団内でも暗い影を落としている。

人的補償を巡り〝二重の苦しみ〟を味わう結末となってしまった。ソフトバンクの甲斐野央投手(27)が西武から国内フリーエージェント(FA)権を行使して加入した山川穂高内野手(32)の人的補償で移籍することが、11日に発表された。日本代表も経験した剛腕の流出ショックだけでなく、レジェンド左腕・和田毅投手(42)のプロテクト漏れ。今回のてん末は、球団内でも暗い影を落としている。

日の暮れたペイペイドームでメディアに対応した三笠GMは「苦渋の選択だった」と、胸中を打ち明けた。2018年ドラフト1位指名でソフトバンクに入団した甲斐野は1年目から65試合に登板、26ホールドをマークして侍ジャパンにも選出された。最速160キロの剛速球が最大の武器。昨季は46試合に登板して、防御率2・53と安定感を見せた。小久保新体制で臨む今季は〝勝利の方程式入り〟が期待されていた。

【衝撃の復帰登板】甲斐野央『160㌔ 自己最速更新』
福岡ソフトバンク・甲斐野央が復帰登板でいきなり160km/hをマーク!! 15日には「あと1キロで大台なものの、出そうで出ない」というコメントを残していたが、今季初登板で見事自己最速を更新した。

完全に見誤ったか。

西武からソフトバンクに移籍した山川穂高(32)の人的補償でベテラン左腕の和田毅(42)が指名されると、11日発売の日刊スポーツが報じた。

まだ西武からの正式発表はないものの、ネット上は大騒動に発展。

《さすがにびっくり》《野球を知ってる人だったら衝撃的過ぎる話題》などの驚きもさることながら、ソフトバンクファンからは、《ファン辞めたい》《ふざけるな!》などと怒りの声もあがっている。

和田は不惑を超えた大ベテランながら昨季は8勝6敗、防御率3.24。チーム内では10勝の有原に次ぐ勝ち星を上げ、先発登板20試合も、石川に次ぐチーム2位だ。

日刊スポーツ新聞社
和田毅 © 日刊スポーツ新聞社

◆和田毅(わだ・つよし)1981年(昭56)2月21日、島根県生まれ。浜田では97、98年夏の甲子園出場。早大から02年ドラフト自由枠でダイエー入団。03年に14勝で新人王。10年最多勝、MVP、ベストナイン。11年オフにFAでオリオールズ移籍。14年カブスでメジャーデビュー。16年にソフトバンクに復帰し、最多勝、最高勝率。昨季は球団最年長勝利を含む8勝。04年アテネ五輪、06年WBC、08年北京五輪日本代表。「松坂世代」で最後の現役選手。179センチ、80キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸2億円。

巨人軍の野球は今?

阿部巨人入り間近?

2024-01-15
キャベッジはパワーと足がウリ(C)ロイター/USA TODAY Sports © 日刊ゲンダイDIGITAL
大谷翔平の「元同僚」めぐりソフトバンク、オリックスと争奪戦勃発 (msn.com)

「トーキョー・ジャイアンツが優勢のようだ」

4年ぶりのリーグ優勝を目指す阿部巨人の新助っ人獲得に関して海の向こうの米国からこんな情報が飛び込んできた。

その選手とは、大谷翔平の古巣エンゼルス3Aのトレイ・キャベッジ一塁手兼外野手(26、右投げ左打ち)。

2015年ドラフト4巡目でツインズ入りし、22年にエンゼルスに移籍。昨季初めてメジャー昇格を果たし、22試合で1本塁打も、3Aでは107試合で打率.306、30本塁打、32盗塁でトリプルスリーを達成したパワーと足が自慢だ。

米球界関係者が言う。

「本職は一塁のキャベッジは今季、メジャーでの出場機会は限られるだろう。8年間プレーしたにもかかわらず、昨季もメジャーで結果を残すことができなかった。しかも、昨年ドラフト1巡目のシュニュエルが一塁のレギュラーに定着するのは確実。そんな中、3Aで30本塁打、32盗塁をマークしたパワーと走力を日本の球団が評価。巨人、ソフトバンク、オリックスによる争奪戦に発展していたが、ここにきて巨人が獲得する可能性が高まっているという話だ」 

超攻撃的なタイプの1、2番候補は高橋由伸氏以来となる「慶大卒の外野手」 ︎読売ジャイアンツ 萩尾匡也

2024-01-11
来季ブレイク必至!?巨人超攻撃型1、2番として期待の高橋由伸以来の慶大卒外野手とは?【プロ野球ブレイク候補2024】 © ラブすぽ
巨人超攻撃型1、2番として期待の高橋由伸以来の慶大卒外野手とは?【プロ野球ブレイク候補2024】 (msn.com)

逆方向への飛距離も魅力の超攻撃的な選手

実は、ついこの間ご紹介した増田陸(巨人)と“こちら”、“どちらにしようか”と考えた挙げ句、増田を取り上げたのだが、“いや、やっぱりいいものはいい”ということで、チーム内ではライバルとなりそうな両者を禁断のダブルブッキング的に紹介することにしました。

今季(2024年)、その増田と外野のポジションを争うことになるかも知れないのは、大卒2年目の萩尾匡也(はぎお・まさや)。2022年のドラフト2位で慶應大から入団した右投げ右打ちの外野手である。ちなみに巨人が同大の外野手を指名したのは高橋由伸氏以来で、左と右の違いこそあれ広角に強い打球を打つことができること、走力もあり(萩野は50m6.0秒)、守備力もあるという点は共通項として挙げられる。

フレッシュ1、2番コンビ&“恐怖の7番”誕生か

2024-01-03
巨人・浅野翔吾(左)と門脇誠【写真:矢口亨】 © Full-Count
V奪回へ一新も…巨人開幕スタメン予想 (msn.com)

阿部慎之助監督の下で2年連続Bクラスから巻き返しを期す巨人の「2024年開幕スタメン」を予想する。中田翔、ルイス・ブリンソンらが抜けた一方、2年目を迎える浅野翔吾の成長など、いい意味で不確定要素が多い。

現時点で阿部監督がレギュラーと明言しているのは、一塁・岡本和真、三塁・坂本勇人、遊撃・門脇誠の3人のみ。19歳の浅野が「1番・中堅」に定着できるようなら、非常に楽しみだ。高卒ルーキーだった2023年も、スタメン出場8試合のうち5試合が「1番」。俊足で長打も秘めていることから、相手にとって脅威となる。

2番はしぶとい門脇。ルーキーイヤーの2023年は7月下旬まで打率1割台に低迷していたが、8月に月間打率.339をマークするなど、後半戦に打撃でも持ち味を発揮した。チーム最多の11盗塁をマークした俊足。場合によっては1番に定着する可能性もありそうだ。

【巨人】浅野翔吾「やらかした」ズッコケデビューも前へ 菅野から学んだ「失敗との向き合い方」

2023-07-08
7回1死、宮崎敏郎の打球に反応した直後に転ぶ右翼手・浅野翔吾(カメラ・宮崎 亮太) © スポーツ報知/報知新聞社
巨人、浅野翔吾が一軍初出場!初守備で盛大にコケてしまう瞬間【巨人対DeNA】7/8(土)in東京ドーム

<巨人6-0DeNA>◇8日◇東京ドーム

巨人ドラフト1位ルーキーの浅野翔吾外野手(18)が、ズッコケデビューを果たした。

6回途中から代打で途中出場し、初打席は空振り三振。

そのまま入った右翼守備では、右中間の当たりに足を滑らせズッコケた。

8回の打席でも連続空振り三振ながら、フルスイングを貫く姿に、本拠地・東京ドームは驚きと笑いが入り交じった大歓声で「浅野劇場」が繰り広げられた。

チームは完封リレーで勝利を飾り、首位阪神に3・5ゲーム差に迫った。

原監督はドラフト1位ルーキーについて
「しっかりと振れているという部分ではね。彼の野球人生は今日スタートしたわけでね。
生涯忘れることのできない2打席であり、ゲームであると。またそれを糧として、これから先どんな荒波が来ようがしっかり立ち向かってもらいたいですね」
とエールを送った。
守備で転倒した場面については「僕はたまたまあの時は目をつぶっていて見えてなかったんですね。ですから、よく言われても分かりませんが。まあ、見えなかったということですね」と話した。
DeNA戦に出場した巨人・浅野翔吾【写真:小林靖】 © Full-Count
6回無死、空振り三振に倒れる代打・浅野翔吾(カメラ・宮崎 亮太) © スポーツ報知/報知新聞社
報知新聞社 によるストーリー

◆JERA セ・リーグ 巨人6―0DeNA(8日・東京ドーム)

 巨人が完封リレーで2位のDeNAを下し、3位・広島に0・5ゲーム差、首位・阪神には4月24日以来の3・5差に迫った。先発の菅野智之投手(33)が7回無失点。ドラフト1位・浅野翔吾外野手(18)のプロデビュー日に、貫禄の2勝目を挙げた。6回に代打でプロ初出場した浅野は、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(87)=報知新聞社客員=ばりの2打席連続空振り三振。初の守備機会では豪快にずっこけて菅野から頭を“ぽんっ”とされるなど、大物感あふれるプレーで東京Dを沸かせた。

転倒後に菅野智之投手に声をかけられた浅野翔吾選手(画像:日テレジータス) © 日テレNEWS
【㊗プロ初出場】ルーキー浅野翔吾が、記憶に残る衝撃デビュー!!

90周年を迎える巨人が新ユニホーム&ロゴを発表

2023-11-23
巨人は90周年特別ユニホームとロゴを発表した【写真:中戸川知世】 © Full-Count
Full-Count によるストーリーさん曰く

巨人は23日、「ジャイアンツファンフェスタ2023」を東京ドームで開催し、90周年となる来季から着用するユニホームとロゴを発表した。新たなロゴのデザインは高級ブランド「ティファニー」がデザインした。

ロゴはティファニーがデザインし、ホームは既存のマークにわずかに変更が加わった。ビジターはTとGが掛け合わされたマークとなった。ビジターユニホームはグレー基調のカラー、ソックスとアンダーシャツはブラックとなった。

ビジョンにはティファニーから「日本球界の頂点に立つための読売巨人軍の長い努力に敬意を表し、『Home』と『Away』ロゴを発表いたします」とのコメントが映し出された。

新ユニホームを着て登場した戸郷翔征投手は「来年は巨人軍90周年です。記念すべき優勝、日本一をファンの方と味わえるようにしたいと思います」と語った。(Full-Count編集部)

【巨人】球団創設90周年の来季ユニホーム発表 ビジター一新、ロゴはティファニーとコラボ © スポーツ報知/報知新聞社
【巨人】球団創設90周年の来季ユニホーム発表 ビジター一新、ロゴはティファニーとコラボ

 巨人の「ジャイアンツ・ファンフェスタ2023」が23日、東京ドームで行われ、球団創設90周年となる来季のユニホームが発表された。

 ビジターユニホームは一新され、グレーを基調とし黒、白も使用。帽子のロゴも70年ぶりに復活した「TG」のマークが描かれている。ホームの「YG」を含め、ロゴはティファニーとコラボする形となり、場内からは「おー!」という声が上がっていた。

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