野球のページ
【野球は巨人という時代がございましたが・・・】
オリックスの山本由伸投手
オリックスの山本由伸投手(23)が14日、ベストナインを初受賞した。都城高からドラフト4位指名で入団5年目の今年は26試合に登板して18勝(4完封)5敗の防御率1・39。206奪三振。最優秀防御率、最多勝、勝率第1位、最多奪三振の投手4冠に沢村賞、ゴールデン・グラブ賞を受賞しており、これで7冠となった。若月健矢捕手と最優秀バッテリー賞も受賞。東京五輪の野球で金メダルも獲得している。
山本は球団を通じて次の通りコメントした。
「ベストナインに選んでいただいて、とても光栄です。1年を通してプレーしてきた部分を評価していただいたと思いますので、本当にうれしいです。またこの賞をいただけるように、来シーズンもしっかりと頑張りたいと思います」
2020/6/21 オリックス対東北楽天のリーグ公式戦。
今季初登板となったオリックス・山本由伸が8回無失点の快投で白星。
スゴすぎて語り継ぎたいレベルの山本の11球をご覧ください。
オリックス・山本由伸のゾクゾクする「凄み」を練習映像とともに
「プロ野球選手と高校球児ほど違う」
2023年、文春オンラインで反響の大きかった記事を発表します。スポーツ部門の第5位は、こちら!(初公開日 2023年10月1日)。
現役時代、栗山英樹監督が率いた日本ハムで、ダルビッシュ有、大谷翔平とバッテリーを組んだ経験を持つ元プロ野球選手の鶴岡慎也氏。侍ジャパンが世界一に輝いた2023WBCでは、ブルペン捕手としてチームに帯同した。
ここでは、ブルペンから見たWBC優勝の裏側や、栗山監督、ダルビッシュ投手、大谷選手などの素顔を綴った鶴岡氏の著書『 超一流の思考法 侍ジャパンはなぜ世界一になれたのか? 』(SB新書)より一部を抜粋。侍ジャパンの練習中、大谷選手のスゴすぎる打撃に対して、ほかの選手たちはどのような反応を見せていたのだろうか? (全2回の2回目/ 1回目 から続く)
人的補償の和田毅パニック
勝ちに徹する補強か、人情か。どちらが王者への近道になるのだろう。
山川穂高のソフトバンクFA移籍に伴う西武への人的補償は、和田毅が指名されるという報道から一転、甲斐野央が発表された。山川のFA去就から人的補償に至る問題は、ソフトバンクと西武の組織としての違いも浮き彫りにした。
西武視点で考える…「山川FA時の対応」
西武は、山川のFA権行使時から一貫して選手目線に終始していた。
よく言えば「優しい」、悪く言えば「甘い」。
ソフトバンク移籍が決まるまで1ヵ月以上の間、西武は山川の心変わりを待った。残留交渉を終えた後、期限を設定せずに待ち続けたのだ。
FA権を行使した時点でチーム内には「どうせソフトバンクに決まっているんだろう」と思っていた人もいただろう。だが西武は、待った。それも、山川に代わるような選手も獲得せずに……。
ソフトバンクと山川が、これだけの長期間を交渉に要した理由は知る由もないが、個人的には、西武はすぐに山川の残留を諦め、次なる手をうちに行くべきだと思っていた。
「引退します」.
「引退します」
西武から人的補償として指名されたことを聞かされた和田は、そう告げたという。球界関係者が経緯を明かす。
「西武は9日の段階でソフトバンクに人的補償として和田を選んだ旨を伝えています。ですが、それはソフトバンクにとっては想定外だった。西武は先発投手陣が充実していますし、和田は今年43歳となり、推定年俸も2億円と高額。指名されることはないだろうと踏んでプロテクトしなかった。
それがまさかの事態となって翌10日に三笠杉彦GMが和田が自主トレを行っている長崎を訪れ、直接、会って事情を説明したものの、ソフトバンクに強い愛着を持つ和田は他球団でプレーすることはどうしても承服できず、ユニフォームを脱ぐ選択を口にしたそうです」
巨人軍の野球は今?
巨人で1年目から破格の成績を残した長嶋茂雄の年俸は今ならいくら!?
新人でトリプルスリー!?1年目から大幅UP確実
日本プロ野球界が誇る不世出のスーパースター:長嶋茂雄 【妄想生涯年俸】 76億5500万円 (年平均4億3640万円)
日本プロ野球界が誇る不世出のスーパースター、長嶋茂雄。「ミスタープロ野球」が現代のプロ野球界でプレーしていたら、はたしてその年俸はいかほどか……。長嶋の1年目の年俸は180万円(推定。200万円という報道もあり)。当時、サラリーマンの平均月収が1万6000円であることからも、破格の金額であることが分かる。
誰がやっても、同じ・・・?
高梨投手が孤軍奮闘しているのみです。
誰が1軍の投手コーチを担当しても同じ結果でしょう。
7月15日からの広島との3連戦で、3タテを食らい5位に沈んだ巨人(※前半戦も5位で折り返し)。借金生活のチーム内が今、原辰徳監督の“八つ当たり”に揺れている。番記者が語る。
「5月頃は原監督の表情も明るく『まあ見ときなさいよ』と余裕も感じられました。風向きが変わったのは交流戦明け後、6月24日からの首位ヤクルトとの直接対決です。3試合で32失点と投壊し、自力優勝の可能性が消滅。イライラが募ったのか、『どうなってるんだ!』とベンチ内で監督が怒りを露わにした」