傳燈
【 Facebook傳統他】Facebookの管理人は、釋 大仁、当山住職です。
一世一代の日/
2022-01-28
2016/01/27 一世一代の日/Once-in-a-lifetime day
今日、十一代大樋長左衛門の名跡を襲名した
晴天の京都・裏千家今日庵へ父と紋付袴姿で訪問。
そして、十六代坐忘斎御家元御奉仕による、襲名の儀が執り行われた。
正に一世一代の日を迎えたのだった。
御祖堂にて千利休居士、裏千家歴代宗匠、坐忘斎御家元に口上挨拶。
父は米寿を迎え大樋陶冶斎として、これから作家活動に専念する。
父から私は家業を継承し、十一代大樋長左衛門の名跡を襲名報告。
平成茶室「聴風の間」にて
坐忘斎御家元が、祝意に満ちた濃茶を我々に点てて下さる。
加賀藩五代藩主 前田綱紀候が、裏千家四代 仙叟宗室居士を金沢に招いた際、楽家四代 一入の高弟だった初代 長左衛門が同道した。これが大樋焼の始まりで350年が経つ。
前田家、裏千家、楽家からの歴史的恩恵、元気な父が健在しながら襲名出来た事、全てに感謝しながら専心努力する。
坐忘斎御家元から賜った空間と時間。
代を譲った父の心境。
私は一生忘れない。
小笠原敬承斎 『男の一日一作法』公文社新書
2022-01-28
小笠原敬承斎
『男の一日一作法』公文社新書
小笠原敬承斎
東京都生まれ。小笠原流礼法初の女性宗家。
小笠原流礼法は、七百年前の室町時代に確立した。
見た目を磨くには、こころを磨くことが不可欠と。小笠原流の伝書には、「水は方円の器に随うこころなり」をこころがまえとして、臨機応変なふるまいをと説く。
その真髄は、「積極的なこころの働きかけと、控えめな行動」。相手を慮ることを大切にしているのである。
そのための「一日一作法」として、本書では、1カ月・30の実践が書かれている。具体的には、靴の脱ぎ方、箸と器の扱い、姿勢、服装、Eメールより手紙か電話、席次に気を配る、贈り物にこころを込める、年中行事を生活に取り入れる等がある。
礼儀作法の基本は、「こころのあり方」であることが分かる。
こころの声を聞く
本書を読みながら、私が日々、大切にしたい「ひとり時間」のことが書かれている。自分のこころを整えるには、沈黙の時間が必要なのである。
「相手のこころに思いを傾けて、相手のこころの声を聞く。黙って過ごすことをこころがけてみる一日で、新たに見えてくるものがあるかもしれない。」
先を察して動いてみる
周囲に対して、こころのアンテナを楽しみながら張る。相手の気持ちを察する。
「まずは今日一日、近くにいる人のこころを察してみてはいかがだろうか。相手のこころに合わせて行動することによって、周囲の空気がやさしい雰囲気に変化するかもしれない。」
やはり、大切なのは「こころのあり方」なのである。
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国賓待遇・・・・
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訪問録なぜ陛下は写真を?天皇陛下の珍しい“囲み取材”皇后さまの”衣装合わせ”を完全収録…両陛下初の国賓待遇インドネシア【皇室ちょっと
天皇皇后両陛下が初めて国賓待遇で外国を訪問された。
2023年6月17日から23日までのインドネシアの全日程を詳細にお伝えする訪問録。
愛子さまはなぜお見送りにいらっしゃらなかった?
日本の戦後賠償で建てられたホテルはいまも世界中のVIPに愛されている、その実力は。サプライズの連続!インドネシア流おもてなし。
皇后さまの絵画制作・絵付け体験をどこよりも詳しくお伝えする。
経済が勃興する国で日本の経済支援の現場は?
なぜ陛下はサンダルを履かれた?
帰国後両陛下は、「2人そろっての初めての東南アジアの国への公式訪問でもあり、私たち2人にとってとても思い出深いものとなった」と振り返る感想を公表された。
「この訪問を契機として、両国国民の相互理解がさらに深まり、日本とインドネシアの友好親善と協力関係が一層進展することを心から願う」とされた。
新見多一(皇室担当デスク)×水原恵理(BSテレ東『皇室の窓スペシャル』担当)
00:00 初の国賓待遇で外国へ…愛子さまはなぜ?
02:28 インドネシアは戦後賠償でホテルを建設
05:39 サプライズの連続
14:55 皇后さまのとびきりの笑顔
27:18 インドネシアでも定着「砂防(SABO)」
29:23 なぜ陛下がサンダルを?
0:33 スジャータの乳白色が仏陀を癒やし…
34:41 異例の天皇陛下の囲みインタビュー
43:03 事前会見
『野村万作から萬斎、裕基へ』(20分短縮版)
2023-11-03
『野村万作から萬斎、裕基へ』(20分短縮版)「ポーラ伝統文化記録映画」
伝統文化記録映画『野村万作から萬斎、裕基へ』(20分短縮版)
2022年製作/監督:土井康一
「野村万作から萬斎、裕基へ」 人はなぜ喜び、歌い、そして泣くのか。なぜ生きていくのか。 狂言はそれら全てを笑いと共に、私たちに問いかけます。 重要無形文化財各個指定保持者 (人間国宝)野村万作。 若かりし頃、苦悩し、導き出した狂言師としての人生、そして挑み続ける精神力。 万作から、萬斎、裕基へ。 狂言の魂は、時を超え、世代を超えても色あせず伝えられていきます。 親子三代にわたる狂言の真髄をお届けいたします