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傳燈

【 Facebook傳統他】Facebookの管理人は、釋 大仁、当山住職です。

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2020-09-07
いろんなジャンル・分野で、永~く続いている事
2020年歌会始です。

佳子さま、武蔵野陵ご参拝 ギリシャ公式訪問前に

2024-05-15
香淳皇后の武蔵野東陵へ参拝に向かわれる秋篠宮家の次女佳子さま=9日午前、東京都八王子市(代表撮影)


秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまは9日、今月下旬のギリシャ公式訪問を前に、東京都八王子市にある昭和天皇の武蔵野陵(むさしののみささぎ)と香淳皇后の武蔵野東陵(むさしののひがしのみささぎ)を参拝された。

グレーのロングドレス姿で臨み、陵の前で玉串をささげて拝礼された。

ギリシャご訪問は25日~6月1日の日程で、日本との外交関係樹立125周年記念式典に出席するほか、サケラロプル大統領を表敬訪問する。

世界遺産のアクロポリスにあるパルテノン神殿や、聴覚障害者施設のご視察なども予定されている。

佳子さまの海外公式ご訪問は、昨年11月のペルーに続き3回目。

皇室の方々は、海外訪問前に昭和天皇陵と香淳皇后陵を参拝されるのが慣例になっている。

なぜ珍しい?両陛下の陵墓参拝

2023-10-16
宮内庁のオクとオモテとは?「お列」を解説【皇室ちょっといい話】(116)(2023年10月11日)

明日は京都三大祭のひとつ、葵祭です。

2024-05-14
明日は京都三大祭のひとつ、葵祭です。
ちょっと葵祭の予習です。
(復習かも)
葵祭の行列の説明です。
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行列は、本列と斎王代列に大別され、本列は勅使代を中心にした列、斎王代列は女人列といわれ斎王代を中心にした列です。
●本列
○乗尻(のりじり)
行列を先導する騎馬隊で、左右各3騎。上賀ふぬ茂の競べ馬の騎手である。古くは六衛府の衛士(えじ)がこれに当たったといいます。
○検非違使志(けびいしのさかん)
検非違使庁の役人で、警察司法の担当者。六位の武官。この日は舎人(とねり)の引く馬に騎乗し、看督長(かどのおさ)、火長(かちょう)、如木(にょぼく)、白丁(はくちょう)など下役を率いて行列の警備にあたります。
○検非違使尉(けびいしのじょう)
検非違使庁の役人で、五位の判官。志の上役で行列の警備の最高責任者です。舎人の引く馬に乗ります。 また、志、尉ともそれぞれ調度掛(ちょうどがけ)に弓矢を持たせ、鉾持(ほこもち)に鉾を持たせて武装しています。
○山城使(やましろつかい)
山城介(やましろのすけ)で山城国司の次官、五位の文官であります。賀茂の両社とも洛外になるので、山城の国司の管轄区域になるため警護の任につきます。舎人が馬の口を取り、前後に馬副(うまぞい)がつきます。あとに手振(てふり)、童(わらわ)、雑色(ぞうしき)、取物舎人(とりものとねり)、白丁など従者が山城使の所用品を携えてゆきます。
○御幣櫃(ごへいびつ)
賀茂両社の神前に供える御幣物を納めた櫃で、下社二座、上社一座、合わせて三合の白木の唐櫃に注連縄をかけ、白丁にかつがれてゆきます。衛士が先導しています。
○内蔵寮史生(くらりょうのししょう)
内蔵寮の七位の文官で、御幣物を管理しています。騎乗し両社に各1名が参向します。所用品を携えた雑色、白丁を従えます。
○馬寮使(めりょうつかい)
走馬をつかさどる左馬允(さまのじょう)は、六位の武官で騎乗し、弓矢を調度掛に持たせます。
○牛車(ぎっしゃ)
俗に御所車といわれ、勅使の乗る車で、藤の花などを軒に飾り、牛に引かせます。現在、勅使が乗ることはなく、行列の装飾であります。牛童(うしわらわ)、車方、大工職などの車役が、替え牛とともに従います。
○御馬(おうま)走馬(そうめ)ともいわれ、下鴨・上賀茂両社の神前で走らせ、神々にご覧に入れる馬で、2頭の馬の頭と尾には葵、柱、紙垂れをつけています。1頭に4人の馬部(めぶ)がついて引いて行きます。
○和琴(わごん)
御物の和琴で「河霧」の銘を持つ。神前の奏楽用として舞人の前、2人で運ばれます。
○舞人(まいびど)
近衛府の五位の武官で、歌舞の堪能者がこの日の舞人を勤めます。6人が騎乗でお供する。それぞれ雑色、舎人、白丁が従います。
○陪従(べいじゅう)
近衛府の五位の武官で、この日は賀茂両社の社頭で歌をうたい楽器を奏する役を勤めます。7騎が各種楽器を携えてゆきます。それぞれ雑色、舎人、白丁が従います。
○内蔵使(くらづかい)
内蔵寮の次官で五位の文武兼官。職名は内蔵助。勅使が神前で奏上する御祭文を奉持しています。騎乗し、馬副、白丁らが従います。
○勅使(ちょくし)
天皇の使いで、行列中の最高位者。四位近衛中将がこれを勤めるので、近衛使(このえづかい)とも言われます。現在、勅使は路頭の儀には加わらず、近衛使代が勤め、当時の様式どおり、飾太刀、騎乗する馬も美々しい飾馬で、朧(御馬役人・くとり)が口を取る。舎人、居飼(鞍覆持・いかい)、手振が従います。
○牽馬(ひきうま)
勅使の替え馬で、帰路に備える。舎人が牽きます。
○風流傘(ふりゅうがさ)
大傘の上に牡丹や杜若など季節の花(造花)を飾り付けたもの。行列の装いとして取物舎人4人でかざしてゆきます。
風流傘(ふりゅうがさ)
先の風流傘とは造花が少し異なる。本列の結びとなります。
●女人列
○命婦(みょうぶ)
女官の通称で、小桂(こうちき)を着用する高級女官。花傘をさしかけます。
○女嬬(にょじゅ)
食事をつかさどる女官
○斎王代(さいおうだい)
斎王は、平安時代には内親王が選ばれて祭に奉仕したものであるが、現在は未婚の市民女性から選ばれるので、斎王代と称されます。御禊(みそぎ)を済ませた斎王代は、五衣裳唐衣(いつつぎぬものからぎぬ)、俗に十二単(じゅうにひとえ)の大礼服装で、供奉者にかつがれた
腰輿(およよ)という輿に乗って参向します。
○騎女(むなのりおんな)
斎王付きの清浄な巫女(みかんこ)で、騎馬で参向するのでその名があります。6騎の女丈夫。
○蔵人所陪従(くろうどどころべいじゅう)
斎院の物品、会計をつかさどる蔵人所の、雅楽を演奏する文官で、それぞれ楽器を持っています。
○牛車(ぎっしゃ)
斎王の牛車で俗に女房車。この牛車には、葵と桂のほか桜と橘の飾りがつきます。
○命婦(みょうぶ)
女官の通称で、小桂(こうちき)を着用する高級女官。花傘をさしかけます。
○ 釆女(うねめ)
食事・供奉に奉仕した後宮の女官で、頭から心葉をつけ、一番上に小忌衣でその下に唐衣、更に絵衣(五色の花模様)を着用し、小袖に緋袴をはく。
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行列も長いですし、衣装も楽しみです。
明日はどちらでご覧でしょうか。お気に入りの場所があればこっそり教えてください。
明日の行列の予定表を添付しておきます。作戦を練ってください。
どうぞ、今日もお元気で笑顔で楽しい1日でありますように!
行ってらっしゃい!
【今日の京都令和6年5月14日(火)】(No.3466)
※掲載の情報等が変更になる場合があります。お出かけ前にご確認ください。
中止になっている行事もあります。
お出かけの際にはご確認の上、お出かけください。
facebook 山口昭彦さん曰く、衣紋御奉仕させていただきました。
牛車が、下鴨神社に到着しました。
斎王代列も、下鴨神社に御安着なさいました。

愛子さま、宮中の昼食会に初出

2024-02-09
ケニアのルト大統領夫妻との午餐(ごさん)に臨む皇后さまと天皇、皇后両陛下の長女愛子さま
=2024年2月9日午後0時33分、皇居・宮殿「連翠」、代表撮影 © 朝日新聞社

 天皇、皇后両陛下は9日、ケニアのウィリアム・サモエイ・ルト大統領夫妻と皇居・宮殿で会見し、続いて昼食会を開いた。両陛下の長女愛子さまは、外国賓客を招いた宮殿での昼食会に初めて同席した。

【写真】愛子さま、22歳に 大学生活に卒論、皇族の務めに励む充実の日々

日本酒やワインふるまわれ 愛子さま国際親善の昼食会デビュー スワヒリ語と英語も披露しケニア大統領と笑顔でご交流 © FNNプライムオンライン
ケニアのルト大統領夫妻との昼食会に臨まれる天皇、皇后両陛下と長女の愛子さま、秋篠宮さま(9日午後、皇居で)=代表撮影 © 読売新聞
愛子さま“宮中ランチ”デビュー 通訳ほぼゼロで歓談 スワヒリ語で挨拶も【スーパーJチャンネル】(2024年2月9日)

傳燈に関する動画

十二代目市川團十郎

2023-05-31
【歌舞伎】口上 パリ オペラ座公演 2007
十二代目市川團十郎
歌舞伎俳優、十二代目市川團十郎。「勧進帳」や「助六」など市川宗家の芸・荒事を受け継いできた。国内ばかりでなく、数多くの海外公演を通じ、日本文化を世界に発信した。しかし50代後半からは白血病との闘いだった。それでも執念の復帰を果たし、パリのオペラ座では、息子海老蔵と競演。パリっ子の喝采を浴び、フランス芸術文化勲章を受賞した。多くの困難を乗り越え江戸文化の粋を伝え残したその生涯が語られる。
助六市川團十郎・中村勘三郎)

市川團十郎襲名

2023-05-31
【啖呵・名台詞】昭和37年 十一代目市川團十郎襲名大興行 助六由縁江戸桜
【勧進帳・昭和40年】【十一代目 市川團十郎・二代目 尾上松緑・三代目 實川延若】
市川團十郎伝説(9/9)再編集版 十代目~十一代目(海老様・後半)~十二代目

菅丞相片岡仁左衛門 ~義太夫狂言の演技~

2023-05-28
「松浦の太鼓」 十七代中村勘三郎 十三代片岡仁左衛門
松嶋屋三代 新春勢揃い
1994年

国賓待遇・・・・

2023-07-02
訪問録なぜ陛下は写真を?天皇陛下の珍しい“囲み取材”皇后さまの”衣装合わせ”を完全収録…両陛下初の国賓待遇インドネシア【皇室ちょっと
天皇皇后両陛下が初めて国賓待遇で外国を訪問された。
2023年6月17日から23日までのインドネシアの全日程を詳細にお伝えする訪問録。
愛子さまはなぜお見送りにいらっしゃらなかった?
日本の戦後賠償で建てられたホテルはいまも世界中のVIPに愛されている、その実力は。サプライズの連続!インドネシア流おもてなし。
皇后さまの絵画制作・絵付け体験をどこよりも詳しくお伝えする。
経済が勃興する国で日本の経済支援の現場は?
なぜ陛下はサンダルを履かれた?  
帰国後両陛下は、「2人そろっての初めての東南アジアの国への公式訪問でもあり、私たち2人にとってとても思い出深いものとなった」と振り返る感想を公表された。
「この訪問を契機として、両国国民の相互理解がさらに深まり、日本とインドネシアの友好親善と協力関係が一層進展することを心から願う」とされた。 
新見多一(皇室担当デスク)×水原恵理(BSテレ東『皇室の窓スペシャル』担当)
 00:00 初の国賓待遇で外国へ…愛子さまはなぜ?
 02:28 インドネシアは戦後賠償でホテルを建設 
05:39 サプライズの連続 
14:55 皇后さまのとびきりの笑顔 
27:18 インドネシアでも定着「砂防(SABO)」
 29:23 なぜ陛下がサンダルを? 
0:33 スジャータの乳白色が仏陀を癒やし… 
34:41 異例の天皇陛下の囲みインタビュー 
43:03 事前会見

『野村万作から萬斎、裕基へ』(20分短縮版)

2023-11-03
『野村万作から萬斎、裕基へ』(20分短縮版)「ポーラ伝統文化記録映画」
伝統文化記録映画『野村万作から萬斎、裕基へ』(20分短縮版)
 2022年製作/監督:土井康一 
「野村万作から萬斎、裕基へ」 人はなぜ喜び、歌い、そして泣くのか。なぜ生きていくのか。 狂言はそれら全てを笑いと共に、私たちに問いかけます。 重要無形文化財各個指定保持者 (人間国宝)野村万作。 若かりし頃、苦悩し、導き出した狂言師としての人生、そして挑み続ける精神力。 万作から、萬斎、裕基へ。 狂言の魂は、時を超え、世代を超えても色あせず伝えられていきます。 親子三代にわたる狂言の真髄をお届けいたします
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