慶讃法要850&800
宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃のページ
【ライブ配信】真宗本廟お待ち受け大会・本廟創立七百五十年記念大会(2021年4月5日 10時~)
大会の最後には大谷暢裕門首が挨拶し、新型コロナウイルス感染拡大など現在の危機的状況を正法弘通の転機と受け止め、慶讃法要に向けて、本願念仏のみ教えに人と生まれたことの意味を丁寧にたずねていく営みを世界中の人びとともにする念願を表明しました。
大会の様子はインターネットライブ配信にて全国に届けられました。
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本廟創立と東本願寺の歴史―親鸞聖人の示寂と大谷廟堂の創建―
春の法要 4日目 真宗本廟お待ち受け大会・本廟創立七百五十年記念大会
午後からは、2年後にお迎えする宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要のお待ち受け記念講演会・シンポジウムが「人・人間・衆生―人と生まれたことの意味をたずねて―」をテーマに開催されました。
はじめに、京都大学前総長の山極寿一氏より「コロナが教えてくれた人間の生きる意味」と題した基調講演をいただきました。
山極氏は、ゴリラ等類人猿とヒトとの違いを紹介しながら人類の進化史や文明史を振り返り、いま、新型コロナウイルスによってもたらされた危機によって、生活や考え方の転換の必要性を提起されました。
続いてのシンポジウムでは、一楽真氏(大谷大学教授)がコーディネーターを務め、山極氏の提起をもとに小原克博氏(同志社大学神学部長)、楠信生氏(真宗大谷派教学研究所長)により、活発な意見が交わされました。
内容については、アーカイブ配信をご覧ください。
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【日程】 13:30
「お待ち受け記念講演会・シンポジウム」
https://youtu.be/IWTh5RFhilE
13時30分より「南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう 人・人間・衆生-人と生まれたことの意味をたずねて-」をテーマに、「お待ち受け記念講演会・シンポジウム」の配信を行います。
2023年に宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年という大きな節目を迎える今、私たちが共に親鸞聖人の教えを聞思し、現在の社会にどのような問題があるのかを考える記念講演会・シンポジウムです。ぜひ配信をご覧ください。
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