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慶讃法要850&800

宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃のページ

慶讃元年のスタートを宣言

2021-07-05
『文化時報』2021.07.05

慶讃元年のスタートを宣言

準備本部から本部体制へと移行 

真宗大谷派は新年度開始の1日、2023年の「宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要」に向けて「慶讃事業本部」を宗務所に設置した。

また宗務所職員や全国の教務所長ら約100人が見守る中、但馬弘宗務総長と木全和博参務が、「宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃事業本部」の看板を宗務所門に掲げた。

本部開所に当たり、但馬宗務総長は慶讃元年のスタートを宣言し、「有縁無縁の方々と教えに出遇う慶びを共にする勝縁として、慶讃法要を迎えたい。そして2023年を越えても経常業務とともに深みと広がりを持って事業を展開したい。施策の具体化には従来の発想にとどまらない新鮮なアイデアを出してほしい。宗務役員の皆さんも悩みながら、楽しみながら、自らの慶びとなるような慶讃事業を成就していきましょう」と語り掛けた。

2021年4月15日(木)御影堂

2021-04-19
「立教開宗記念法要」が勤まりました。

2021年4月15日(木)御影堂で「立教開宗記念法要」が勤まりました。
本年の立教開宗記念法要は初めてライブ配信にて行われました。

立教開宗記念法要は、1923(大正12)年に勤まった立教開宗七百年記念法要を契機として、その年の8月に東西両本願寺をはじめとする浄土真宗の各派によって「真宗十派協和会(現在の真宗教団連合の前身)」が組織された際、毎年4月15日に各派において立教開宗記念法要を勤めることが申し合わされて以降、今日まで年々勤められています。

本年の法要では、開式にあたり但馬弘宗務総長より立教開宗の起源や2023年の慶讃法要についての挨拶があり、続いて、楠信生氏(真宗大谷派教学研究所)より「立教開宗の本義を尋ねて」と題した法話がありました。

法要は、真宗十派の共通勤行である「和訳正信偈」でお勤めされました。

ライブ配信の映像は期間限定でこちらからご覧いただけます

2021年4月15日(木)御影堂

2021-04-19

宗祖親鸞聖人御誕生八五十年・立教開宗八百年慶讃法要

2021-04-22
記念講演会・シンポジウム
サブテーマ:人・人間・衆生
   人と生まれたことの意味をたずねて

 2023年に宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年という大きな節目を迎える今、現代社会に生きる私たちが、共に親鸞聖人の教えを聞思し、現代の社会にどのような問題があるのかを考える記念講演会・シンポジウムを開催します。 
【日程】 
13:30 開会 
13:40 基調講演 
    講題
    「コロナが教えてくれた人間の生きる意味」       講師 
山極寿一氏(京都大学名誉教授・京都大学前総長) 
14:40 休憩 
15:00 シンポジウム 
パネリスト
 山極寿一氏                        
 小原克博氏(同志社大学神学部教授、神学部長・神学研究科長、良心学研究センター長)       楠 信生氏(真宗大谷派教学研究所長)           一楽 真氏(大谷大学文学部教授・小松教区宗圓寺住職)

真宗本廟お待ち受け大会・本廟創立七百五十年記念大会

2021-04-04
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