本文へ移動

時代を映す鏡

時代を感じる出来事・・・。

昭和43年頃の東京都文京区本郷界隈 夕方になると玄関先で七輪を使って火を起こしています。

2023-03-14
facebook Miyake Taiji さん曰く、関西では七輪のことを「かんてき」と呼んでいました。

「主婦論争」があぶり出す差別秘書官の感性 

2023-03-02
『婦人公論』初の女性編集長三枝佐枝子さんの仕事

 雑誌『婦人公論』で初めての女性編集長だった三枝佐枝子(さいぐさ・さえこ)さんが1月12日、102歳で亡くなった。大正時代の「母性保護論争」とともに、女性史上の二大論争とされている1950年代の「主婦論争」の火付け役となり、「専業主婦の妻と働く夫」という伝統的な家族観を揺さぶった人である。

 同性婚について「見るのも嫌」と差別発言をした総理秘書官が更迭され、逆に伝統的家族観が保守派の意識を深く、強固に支配していることが露わになった。今こそ、三枝さんの仕事と「主婦論争」を振り返り、その今日的意味をかみしめたい。(女性史研究者=江刺昭子、以下敬称略)。

日本毛織のポスター 

2023-03-01
facebook佐上 邦久さん曰く、背広ってロンドンの紳士服屋さんが集まるセビルロードからきたって祖父に教えられました。

「延暦寺」26日で1200年に

2023-02-28
大津市の総本山比叡山延暦寺は26日、823(弘仁14)年に嵯峨天皇から「延暦寺」の寺号を賜って、1200年を迎えた。
宗祖伝教大師最澄(766~822)=写真(延暦寺蔵)=と深い縁のあった先々帝・桓武天皇の元号「延暦」にちなむ。
元号が寺号となった初の事例であり、名実ともに鎮護国家の根本道場としての地歩を固めるきっかけとなった節目に当たる。
同寺によると、記念行事や法要などは特に予定していないという。
(詳細は2023年2月22日号をご覧ください。中外日報購読申し込み
出開帳スタート 大師誕生記念祭機運盛り上げ名古屋で、次は東京 総本山善通寺
弘法大師空海の誕生1250年を記念した出開帳「空海 とわのいのり」が11日、名古屋市中村区の名古屋コンベンションホールで始まった。
空海の誕生所とされる真言宗善通寺派総本山善通寺(香川県善通寺市)が主催し、空海が池の水面に映った自らの姿を描いたとされる秘仏・瞬目大師像の複製などを展示。
3月には東京、福岡を巡り、4月23日から6月15日まで同寺で営む御誕生記念祭への機運を盛り上げる。(詳細は2023年2月22日号をご覧ください。中外日報購読申し込み

天皇陛下63歳、世界の戦争・紛争に「深い悲しみを覚えます」

2023-02-23
 天皇陛下は23日、63歳の誕生日を迎え、これに先立ち皇居・宮殿で記者会見に臨まれた。
ロシアによるウクライナ侵略など各地で戦争や紛争が起きている状況について、「世界が直面する困難な現実に深い悲しみを覚えます」と述べられた。


天皇陛下は23日、63歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、皇居・宮殿で記者会見し、各地で戦争や紛争が続く世界の現状に「深い悲しみ」を覚えるとした上で、「私たち一人一人が平和な世界を実現するために何ができるのか、改めて問われているのではないか」と述べられた。  陛下は昨年、本土復帰から50年を迎えた沖縄を皇后さまとともに訪れ、「改めて平和の大切さを深く心に刻みました」とご述懐。今月6日に発生したトルコ・シリア大地震などの災害にも触れ、地球規模の問題に国際社会が協力して対応していくことの必要性を指摘された。  新型コロナウイルスの感染状況が少しずつ落ち着き、国民との直接交流の機会が増えていることを「とても嬉しいこと」と喜ばれた。今後については、新たな交流手段であるオンラインも引き続き活用しながら、「様々な形で広く国民の皆さんと接することができれば」と語られた。  今年6月でご結婚から30年を迎える皇后さまに対して、「人生の半分以上を私と一緒に皇室で過ごしてくれていることに、心から感謝するとともに、深い感慨を覚えます」との心境も明かされた。     
 ◇  宮内庁は陛下のお誕生日に際し、天皇、皇后両陛下のご近況を紹介する写真や動画を公表した。両陛下は盆栽に関心が深いといい、撮影では、この時期に花を咲かせる「サンシュユ」の盆栽をご覧に。また、宮内庁庭園課が管理する盆栽を紹介した写真集「宮中の盆栽 大道庭園の四季」を手に、お二方で歓談された。 


【天皇陛下】63歳の誕生日 結婚30年で共に歩んだ雅子さまに「心から感謝」
TOPへ戻る