時代を映す鏡
時代を感じる出来事・・・。
「延暦寺」26日で1200年に
天皇陛下63歳、世界の戦争・紛争に「深い悲しみを覚えます」
「タモリ倶楽部」が4月1日の放送で終了
テレビ朝日は22日、タレントのタモリさん(77)が司会を務める長寿バラエティー番組「タモリ倶楽部」(毎週土曜午前0時20分)が4月1日の放送で終了すると発表した。終了の理由について、テレビ朝日は「番組としての役割は十分に果たしたということで、総合的に判断した」としている。
番組は1982年10月に放送開始。番組の公式サイトでは「毎回斬新な切り口で、さまざまな社会現象を超バラエティーチックにとりあげている」と紹介。毎回マニアックなテーマを取り上げ、タモリさんがゲストらとロケをしてエンジョイするのが特徴だ。また、タモリさんとイラストレーターの安斎肇さんが出演する「空耳アワー」は、外国語の曲を日本語に置き換えて聞き直す、というスタイルで人気を博した。
テレビ朝日は「『タモリ倶楽部』が大切にしてきた独創性は、テレビ朝日の深夜バラエティーの大きな財産として今後もしっかりと受け継いでいきたい」としている。
織田裕二、刑事役で34年ぶりNHKドラマに主演!「ガラパゴス」
詳細
働くこと。生きること。誰もが、幸せになっていいはずだ。
団地の一室で発見された、青年の遺体。自殺とされたその死は、大きな悪の構図によって仕組まれた殺害だった。
刑事は、ある派遣労働会社の謎へと鋭く迫る!捜査一課・継続捜査班の刑事・田川信一(織田裕二)は、鑑識課の木幡祐香(桜庭ななみ)に頼まれて身元不明の死者リストを調べていた。田川は、リスト「903」の男が一酸化炭素中毒自殺に見せかけて殺害されたことを見抜く。
田川と木幡は男の死を丹念に捜査し、男が沖縄県出身の派遣労働者・仲野定文(満島真之介)だと突き止める。一方、特殊犯捜査係の鳥居(伊藤英明)は田川の行動に目を光らせつつ、裏では人材派遣大手ホープネス・ホールディングスの森社長(髙嶋政宏)、自動車メーカー・ヒラガモーターズの松崎社長(鶴見辰吾)と緊密な関係を結んでいた。そして田川は生前の仲野がホープネス系列の人材派遣会社に登録し、ヒラガモーターズの自動車工場に働いていたことを知る。仲野がネット上で何かを告発しようとしたことも…。その真相とは?
★特別展「加耶」開催概要
加耶は3世紀から6世紀にかけて、朝鮮半島中南部に興った国々の総称です。
鉄で栄え、金で飾った加耶諸国は、古墳時代の日本にもさまざまな影響を与えました。
本展では、最新の研究成果に基づいて、加耶の前身である弁韓に始まり、562年に大加耶が滅亡するまでの、加耶の興亡の歴史をたどります。
また、加耶をはじめとするさまざまな地域から日本列島にやってきた「渡来人」たちがもたらした文化・技術に着目し、発掘調査出土品から、日本文化の形成過程に迫ります。
福岡―釜山海路の原点…春日市にも届いた「ブランド」アクセ
【加耶 不思議の国々㊤】九州国立博物館で特別展
朝鮮半島の南部では、鉄生産を背景にして3世紀ごろに各地の勢力が成長し、金で身を飾り、大きな古墳を築く王たちが登場した。加耶と総称される諸国は、ゆるやかに連携しつつ、東の新羅、西の百済や中国、北の高句麗、南の倭(日本)や南西諸島と交流した。本展では、加耶を代表する4つの国を紹介する。