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MLB

【大リーグからメジャーへ】

「イマナガは100点…素晴らしい」

2024-05-05

 谷翔平、山本由伸、今永昇太、松井裕樹――メジャーリーグの開幕から1カ月が過ぎた今、4人の現地評価は? 長年MLBを取材し現在はニューヨーク・タイムズ紙などに寄稿している米ベテランジャーナリスト、スコット・ミラー氏の本音評。【全2回の2回目】
 大谷翔平の成績についてここまで「満点に近い」というのがミラー氏の評価だ。
「打撃成績を見ても、二塁打や塁打数で両リーグトップを走り、本塁打、打率、長打率、OPSなどでも上位に入る」

史上初めて「同日勝利」の快挙

2024-05-03
facebook 日刊スポーツ新聞社さん曰く
おはようございます。
3日付東京本社版の1面はMLB日本人先発投手3人「同日勝利」です。
ドジャース山本由伸投手(25)が、ダイヤモンドバックス戦に先発し、6回無失点の好投で今季3勝目(1敗)を挙げた。
15イニング連続無失点と本調子を取り戻し、防御率も2・91と良化。この日は、タイガース前田健太投手(36)が6回1失点で今季初勝利。
カブス今永昇太投手(30)は7回無失点で無傷の5連勝と、日本人の先発投手3人が史上初めて「同日勝利」の快挙となった。

鮮烈メジャーデビュー

2024-05-03
2回パーフェクトの鮮烈メジャーデビューを飾ったレッドソックス・上沢直之投手(AP) © スポーツ報知/報知新聞社
救援登板で存在感示す (msn.com)

米大リーグ レッドソックス1―3ジャイアンツ(2日・米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイ・パーク)

 レッドソックス・上沢直之投手(30)が2日(日本時間3日)、本拠地・ジャイアンツ戦で救援登板し、メジャー初登板を果たし、2回無安打無失点1奪三振の鮮烈デビューを飾った。

 1―3で2点ビハインドの8回に5番手で登板。先頭の19年本塁打王ソレアを2球目のスプリットで三邪飛に打ち取ると、続くフローレスもカウント1―1から内角のスプリットで三飛に打ち取った。さらに2死走者なしからコンフォートは外角低めのスプリットで空振り三振。たった11球の3者凡退で1イニングを投げ終えた。ベンチに戻ると、左手親指付け根を痛めて負傷者リスト(IL)入りして欠場している吉田正尚外野手(30)とハイタッチを交わした。

メジャー111年間で史上6人目の快挙!

2024-04-27
カブス今永昇太がメジャー111年間で史上6人目の快挙! デビューから5戦先発で”防御率0点台”に米脚光! © THE DIGEST
デビューから5戦先発で”防御率0点台”に米脚光! (msn.com)

メジャーを席巻する日本人左腕の勢いが止まらない。

現地4月26日、シカゴ・カブスの今永昇太が敵地でのボストン・レッドソックス戦に先発登板。メジャー自己最長となる6回1/3を投げて5安打7奪三振1失点。2試合連続のクオリティスタートを達成し、リーグトップに並ぶ4勝目を挙げた。

今永は序盤の3イニングをすべて三者凡退に抑えるパーフェクトピッチングで最高の滑り出しを見せる。カブスが3点リードした4回1死にソロホームランを浴びて失点を喫すると、その後も1死一、二塁のピンチを招いたが追加点は許さず。6回は2死一、二塁とランナーを背負うも、6番パブロ・レイエスをカウント2-2で追い込み、最後はスプリットで空振り三振に斬って取り、相手に流れを渡さなかった。

メジャー2勝目

2024-04-26
3回、投球する山本由伸(25日)=AP © 読売新聞

 【ワシントン=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの山本由伸は25日(日本時間26日)、敵地ワシントンでのナショナルズ戦に先発し、6回4安打無失点、7奪三振と好投し、メジャー2勝目を挙げた。2番指名打者で出場した大谷翔平は4打数無安打に終わり、連続試合安打は9で止まり、連続試合出塁も22でストップした。チームは2―1で勝ち、4連勝を飾った。
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