MLB
【大リーグからメジャーへ】
ドジャースといえば・・・
日本球界との親交[編集]
1995年に日本の球団(近鉄)との契約がこじれてメジャーリーグに挑戦した野茂英雄を獲得。野茂を頻繁に登板させた監督として日本でも有名になり、その後幾度となく来日し日本製品のCMに出演する程の親日家となった。「長嶋茂雄と星野仙一は私の兄弟。野茂英雄は私の歳の離れた息子」とも豪語している。
2001年に近鉄のスペシャルアドバイザーを務め、ドジャースのマイナー選手など(ショーン・バーグマン、ジェレミー・パウエル、ショーン・ギルバートら)を次々に日本に送り込み2001年の近鉄優勝に貢献した。2006 ワールド・ベースボール・クラシックではアジア地区における親善大使を引き受け、1次リーグでは始球式も行なっている。2008年に長年にわたる日米の野球交流の功績から、旭日小綬章が送られた。
上述の「背中の名前(=個人)のためにプレーするのではなく、胸の名前(=チーム)のためにプレーしろ」という言葉は技術指導のために来日した際、近鉄の選手にも投げかけている。
ロサンゼルス・ドジャース
After a whirlwind week of arguably the most fascinating free agency in history, Shohei Ohtani announced he's headed to the Dodgers with the biggest contract in sports history -- an unprecedented 10-year, $700 million deal.
史上初2度目の「満票MVP」
大谷翔平 103年ぶり快挙へ 苦手左腕討ち44号先制ソロ! 猛追ゲレロ、ペレスに2差 18度目二刀流
◇ア・リーグ エンゼルスーアストロズ(2021年9月10日 ヒューストン)
エンゼルス・大谷翔平投手(27)が10日(日本時間11日)、敵地でのアストロズ戦に「2番・投手」で先発。今季18度目の投打同時出場で、初回に4試合ぶりの本塁打となる44号アーチを放った。
第1打席でアストロズ先発の左腕・バルデスの投球をとらえた。フルカウントからのシンカーをやや詰まりながらも右翼席へ運んだ。打球速度は114・7マイル(約184・6キロ)で、飛距離は368フィート(約112・2メートル)、角度は22度だった。
バルデスとは今季初対決で、通算では11打数1安打と苦手にしていた。42本で次点に迫るゲレロ(ブルージェイズ)、ペレス(ロイヤルズ)に2本差とした。3回の第2打席は四球だった。
勝ち投手となれば10勝目となり、1918年のベーブ・ルース(レッドソックス)以来103年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」達成する。
今季ここまでの打撃成績は133試合467打数120安打93打点、43本塁打23盗塁、打率・257。