兵戈無用(ひょがむよう)
「兵戈無用」(武器を用いない闘いの歴史の中で、人は如何に生きたか・・・。)
アンネ・フランクが生まれたのは、1929年6月12日の今日、生きていれば93歳。
2022-06-12
Facebook Tetsuzo Mukaiさん曰く
「アンネの日記」
「あなたなら、これまで誰にも打ち明けられなかったことを、なにもかにもお話しできそうです」。
父親が誕生日にプレゼントしてくれた日記帳につづった最初の言葉である。
アンネ・フランクが生まれたのは、1929年6月12日の今日、生きていれば93歳。
ナチスの迫害から逃れ隠れ家に潜めたアンネは語る。
「私は思うのです。いつかはすべてが正常に復し、いまこういう惨状に終止符が打たれて、平和な世界が戻ってくるだろう、と」。
でも日記は44年8月1日で終わっている。
Anne no Nikki/アンネの日記/The Diary of Anne Frank (1995) - Full Movie - English subtitle
伊吹 文明 さん曰く
2022-06-13
2018年11月5日
Facebook 伊吹 文明さん曰く
先週は異なる言語、宗教、生活習慣を持つ異民族の人達を、労働力不足を理由に日本に在留、働いてもらうことの利害、得失について考えました。諸外国では、異民族の流入から生じる現実への対応につき国論が二分し、政治的対立が深刻になっています。更に深刻なのは、国民の構成が複数の民族からなるのに乗じ、領土への侵略(ウクライナ・クリミア半島のロシアによる併合、旧ナチスのポーランド侵攻)や国内少数民族への抑圧(中国のウイグル族、チベット族、ミャンマーのロヒンギャ族等々)が生ずる現実です。
この争いは、民族により異なる生活習慣、生き方や心根を多数を占める民族の「それ」に統一して、社会秩序を護りたい国家権力と、独自の「それ」を護りたい少数民族の対立です。「それ」とは、民族の長い歴史から醸成された生き方であり、民族の文化とも呼ぶものです。文化は民族の宗教、生活の歴史から醸成されるので、民族により違います。異なる文化の多様性を認め、共存することは、国際化が進めば進むほど大切なことです。しかし一方で、国が存在し、国益を 懸けてのせめぎ合いの繰り返される世界の現状では、統治の効率性や国内の一致結束は、対外交渉力の大きな部分を占めることも現実です。
私達が文化と思っているものは、実は文化が形となった文化財です。書画、社寺仏閣等の建造物、演劇、文学作品、自然の在り方の探求、茶道や華道等の所作等々。これらに込められた、時代時代を生きた先祖の心根、知的活動こそが文化です。後世に遺す現在の日本民族の知的活動、文化の表現活動が、毎年文化の日に文化勲章の受章と文化功労者として顕彰されます。
今年の顕彰で注目されるのは、新しい文化領域での貢献に対象を拡大したことです。日本の表現文化の育成、世界への発信に貢献された資生堂の福原義春氏、ユネスコ無形文化遺産に選定された和食の、世界への発信、受容に貢献されたキッコーマンの茂木友三郎氏、料理人の村田吉弘氏の文化功労者顕彰です。文化の衝突による国際紛争、内戦、他民族への抑圧の絶えないギスギスした現在、日本文化、食文化への理解を進めた人の顕彰はチョットいい話ですね
。
【 チベット の 人達 】
2022-06-12
■6月29日より大浦天主堂キリシタン博物館で「ザビエルの足跡」展が始まります。
2022-06-09
Facebook 日本二十六聖人記念館さん曰く
■6月29日より大浦天主堂キリシタン博物館で「ザビエルの足跡」展が始まります。
大浦天主堂に隣接する「旧羅典神学校」「旧長崎大司教館」は現在「大浦天主堂キリシタン博物館」として活用されています。
かつてお御堂に飾られていた元和の大殉教の絵画など貴重な資料が展示されていますが、今月29日より聖フランシスコ・ザビエルにまつわる企画展が行われるそうです。
※大浦天主堂キリシタン博物館ホームページ:https://christian-museum.jp/
皇太子徳仁親王と小和田雅子の結婚の儀
2022-06-04
皇太子同妃のパレードでは即位の礼で使用されたロールス・ロイス・コーニッシュIII