兵戈無用(ひょがむよう)
「兵戈無用」(武器を用いない闘いの歴史の中で、人は如何に生きたか・・・。)
鈴木宗男議員、貴子副外相が予算委で親子共演 「時に反面教師」
31日の参院予算委員会で、日本維新の会の鈴木宗男参院議員が、長女の鈴木貴子副外相に答弁を求める場面があった。宗男氏は緑のネクタイ、貴子氏は緑のトップスのそろいのカラーで、異例の親子共演に臨んだ。
質疑時間の中盤で宗男氏が「鈴木貴子副大臣にお尋ねします」と指名すると、委員会室からは「おーっ」とどよめきが上がった。宗男氏は今月上旬の貴子氏のケニア、ルワンダ歴訪の成果を質問した。貴子氏は「アフリカで、鈴木宗男先生のご功績も何度となく耳にした。まさに外交は積み重ねだ」と答弁。「宗男先生からもご指導いただき、時に反面教師とさせていただき、頑張りたい」とも語った。
同日の予算委では公明党の伊藤孝江議員と国民民主党の伊藤孝恵議員が続けて質問に立ち、共に大人に代わり家族の介護や世話をする「ヤングケアラー」問題を政府にただした。国民民主の伊藤氏は冒頭、「国民民主党の方のイトウタカエです。公明党のイトウタカエ議員から言及があったので私も伺います」と言って質疑を始めた。【東久保逸夫】
イタイイタイ病
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「糟糠(そうこう)の妻」がファーストレディーとしてのスタートを切った。
岸田文雄首相がバイデン米大統領を迎えた東京・白金台の八芳園での夕食会は、首相の裕子夫人にとって、ファーストレディーとしての本格的な外交デビューとなった。首相の「日本の美を伝えたい」(官邸関係者)との意を受けた裕子夫人は和服姿で茶の湯の点前を披露し、バイデン氏をもてなした。
裕子夫人は平成28年、首相の外相時代に広島市で開かれた先進7カ国(G7)外相会合でも和服姿で各国外相夫人を迎えた。当時も茶の湯でもてなしており、今回の夕食会でも白羽の矢が立った。
バイデン氏を迎えるにあたり、裕子夫人は茶席で使用する茶器を八芳園に備えているものか、普段から使い慣れているものかを悩み、最終的に使い慣れているものを使うことを決めた。会場も自ら視察するなど入念な準備を重ねた。
茶の湯だけではなく、語学も堪能な裕子夫人は首相も頼る存在だ。令和2年の自民党総裁選で敗れた不遇の時代も首相を支えた「糟糠(そうこう)の妻」がファーストレディーとしてのスタートを切った。(永原慎吾)
◎マルコムX 暗殺
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【ノーカット】日本医師会会見 次期会長選挙に中川会長「不出馬」表明
医療界で大きな影響力を持つ日本医師会の新会長に、副会長だった中川俊男氏(69)が就任した。27日投開票された会長選で、5期目を目指した現職の横倉義武氏(75)を破った。安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相との太いパイプを生かし、8年間にわたって安定運営してきた横倉氏からの「政権交代」は、医療界と政治の関係にどう影響するのだろうか。【原田啓之】
「横倉義武君174票、中川俊男君191票」。東京都の日本医師会館で開票結果が読み上げられると、静かな拍手が広がった。中川氏は壇上で「堂々と物を言える新しい日本医師会に変えていこうと思っている」と力強く語った。