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時機相応

時機相応について  時代の中で、この人は、どう生きたか?

この方も、今日がお誕生日です。

2020-12-23
唱和33年のことでした。

◾️勝鬨橋が最後に開いた日 (昭和45年11月29日)

2020-12-23
後ろに築地市場、世界貿易センタービル、東京タワーが見えます。

1955年(昭和30年)の銀座4丁目。ビフテキのスエヒロやカステラの文明堂が見えます

2020-12-21
Facebook永井由紀夫さんの投稿

◾️完成直後の東京タワーとその周辺(昭和33年)

2020-12-21
関東一円に電波を飛ばす目的で設計されたテレビ塔も、今やビルに埋れてその役割を東京スカイツリーに譲る事になりますが、東京のシンボルとしてのポジションは不滅です

大物の来日です。

2020-12-12
デートリッヒがやって来た・・・
Facebook佐々木信雄さんの投稿
【20th Century Chronicle 1970年(s45)】
◎大阪万博出演のためマレーネ・ディートリッヒが来日
*1970.9.8/ 大阪万博の開催中に来日し、万国博ホールでマレーネ・ディートリッヒ・ショーを上演する。
 マレーネ・ディートリッヒというと、映画なら『モロッコ』、歌は『リリー・マルレーン』とあまりにもベタな記憶しかないが、いかにも世紀末を思わせる頽廃的な女優だった。しかし生まれたのは世紀末でなく20世紀になってからで、第二次大戦を挟んでドイツとアメリカ両国で活躍する。ヒットラーに気に入られながらもアメリカに亡命、映画『モロッコ』でハリウッドデビュー、のちに歌手としても活躍した。
 ドイツ出身だけに逆に、亡命後は積極的にヨーロッパ戦線の米軍を慰問した。慰問中に戦場の兵士が口ずさむ「リリー・マルレーン」を聴き、持ち歌として大ヒットさせた。本来ドイツの曲だったものを連合国軍兵士が歌うようになった経緯は、リリー・マルレーンという曲のたどった数奇な運命として以前に書いたことがあり、詳細はリンク先にまかせる。
Marlene Dietrich "Lily Marlene" https://www.youtube.com/watch?v=HsO2-LMzvLk
(この年の出来事)
*1970.2.11/ 東大宇宙航空研究所が国産初の人工衛星「おおすみ」の打ち上げに成功する。
*1970.3.31/ 八幡・富士両製鉄が合併し、新日本鉄鋼(新日鉄)が発足する。
*1970.5.12/ 山口県で検問の警官を刺した男が、広島市で銃を強奪、瀬戸内海汽船の定期観光船を乗っ取る。13日、狙撃隊の警官に射殺される。(瀬戸内海シージャック事件)
*1970.6.23/ 日米安保条約が自動延長される。全国で77万人が反安保闘争を展開する。
*1970.7.18/ 東京都杉並区の高校運動場で、女生徒40人余りが吐き気などを訴えて倒れる。都公害研究所は「光化学スモッグ」と判定する。
*1970.12.18/ 公害対策基本法改正法・水室汚濁防止法など、公害関係14法案が成立し、'70年は「公害元年」とされた。(12.25公布)
*1970.12.20/ 沖縄コザ市(沖縄市)で、米兵の運転する車の事故処理を巡って、米憲兵隊と市民の衝突が起こる。(コザ事件)
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