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大谷派の仏花

ヨキヒトの仰せ

仏華研究会「ちいちの華」

2023-11-08

大谷派の仏花について

ブログ 往生のススメより

2024-12-18
2011御正忌報恩講の仏華


先月の当寺院の御正忌報恩講の仏華についての報告が先送りになってましたので、改めてブログいたします。
仏華とは仏前に供える花のことであります。
真宗大谷派の仏花は、長く池坊の立花(たてはな)に源を発し、現在のような仏華として発達してきました。
普通の生花や、盛花、投げ入れ等とは趣を異にしたいわゆる立花式の挿し方を正式とします。
江戸期には池坊との交流があり、その代表たる人が尊前の立花を立てたという事実もあるようです。
ちなみにそもそも池坊のいけばなというのは、仏前に供えるための花を形式化したものであります。
原則的には立花と同様に九つの役枝を基本といたします。
九つの役枝とは、真、正真、副、受(請)、流枝、控(扣)、見越、胴、前置というものであります。
この役枝にあしらいとなる役枝を加え複合的にバランスよく挿し交えて、仏教的宇宙観を表現いたします。

葬儀の仏花

中陰の荘厳

2024-02-12
facebook 長峯 顕教さん曰く

葬儀の本堂荘厳です。

2022-06-27
Facebook 山口昭彦さん曰く、父が89歳を一期に命終致しました

【寺院葬儀の仏華の参考例】

2024-06-18
facebook ちいちの華さん曰く
同組内の寺院の方が亡くなられ、急遽立てに行った時の写真です。
お通夜までに平生の仏華から葬儀用の仏華に立て替えます。
既定では無色花(青木・まさ木・あせび等のすべて青葉の木花、紅紫の色花を除く)となっています。
しかし緊急性を伴うし、手に入らない場合もあるのでその辺は臨機応変にヒバ等の木花の真でよいかと思います。
紅紫の色花は除くとなっていますが、紫系のアザミは見越しや胴あたりに入っています、
また赤っぽく見えているのは細い葉のドラセナです、
"ちいちの華"ではこれぐらいの色までは使っています。
鮮やかな赤色や黄色の使用は避けています。

報恩講の仏花

二人の先生の御自坊の荘厳

2023-11-08
声明の師、福岡県久留米市の本正寺様
立花の師、大阪市の松居聰先生(仏華研究会「ちいちの華」代表)ご自坊

2023年 天満別院報恩講の仏華

2023-11-08
仏華研究会「ちいちの華」様より
ドローン撮影により内陣を舐めるように撮影いたしました。

季節の仏花

平時の仏花

non仏壇仕様

2020-12-25
床の間仕様
ホール様式、立礼・椅子席の場合

真宗本廟の仏花

今日の御影堂尊前の荘厳です。

2023-05-16
facebook 鈴木 君代さん曰く

ギャラリー展「東本願寺の打敷」

2021-07-07
阿弥陀堂
ヨキヒトの仰せ
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