響流十方の旅
第4回の旅 第二案 難波と寧楽の旅
南御堂・真宗大谷派難波別院
「みなみのみどうさん」の愛称で親しまれる真宗大谷派の寺院
京都・東本願寺の別院で、その歴史は桃山時代に豊臣秀吉により寺領を与えられ創建した「大谷本願寺」に遡る。大阪の中心部にあり、大阪のメインストリートの一つ「御堂筋」の由来でもある。
- アクセス
Osaka Metro御堂筋線「本町駅」より徒歩約2分
- ホテルからの距離
敷地内
大阪エクセルホテル東急
大阪の粉もん・美味いもん、お腹いっぱい食べなはれ!
大阪を一望できるレストラン&大阪を味わうメニューで、朝のエネルギーチャージを。
食いだおれの街・大阪。そんな大阪の食文化を、朝食でも存分にお楽しみいただけるメニューをご用意いたしました。
あべのハルカス・ハルカス300(展望台)(L)
日本一の超高層ビル
日本一の高さ300mのビル「あべのハルカス」。「ハルカス300」(展望台)は58階、59階、60階の三層構造で、京都、明石海峡大橋から淡路島など、関西エリアが一望できます。
- アクセス
JR・Osaka Metro御堂筋線「天王寺駅」・阪堺電車「天王寺駅前」、・近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」より徒歩1分
- ホテルからの距離
電車・徒歩で約20分
当店発祥の“肉吸い”
第4回の旅は、宇佐の東別院を訪ねます。
真宗大谷派 四日市別院
浄土真宗本願寺派の本願寺四日市別院(西別院)と隣接し、東別院とも呼ばれる。このように両派の大寺院が隣接する景観は他に例を見られないとされる。江戸時代には九州御坊と呼ばれ、九州の同派寺院を総監する大寺院として栄えた。
東別院の堂宇5件は2009年に国の登録有形文化財に登録された。
二階堂美術館
二階堂美術館は、海の幸豊かな別府湾に面し、
神々の宿る国東半島南端部に位置する大分県日出(ひじ)町にあります。
日出町は、今では石垣のみを遺す暘谷(日出)城址からの海と山の素晴らしい眺望に恵まれ、
豊後三賢の一人である儒教家・経世家の帆足万里、
「荒城の月」で名高い作曲家の滝廉太郎など著名な文人にもゆかりの多い文教の地です。
この地で江戸時代から酒造りを営んできた二階堂酒造有限会社の六代目・二階堂暹(あきら)は、
若い頃より日本画に親しみと興味を抱き、その伝統を後世に伝えたいとの想いから、
昭和56年頃より美術品の収集に乗り出します。
平成に入る頃からは収集の勢いが増し、やがて日本画を中心とした美術館構想が生まれました。
そして平成6年、コレクションを広く一般に公開することで、日本文化の伝統に対する正しい理解を深め、
学術及び文化の発展に寄与することを目的として、二階堂美術館が設立されました。
当館は、横山大観や川合玉堂、上村松園、郷土出身作家でもある福田平八郎など、
近代から現代にいたる日本画の作品を幅広く鑑賞できる、全国的にも数少ない日本画専門の美術館です。
床の間を飾る掛軸を中心とした1000点を超える収蔵品を、企画展や特別展を通して適時紹介しています。
お気に入りの作品を独り占めできる贅沢な時間と空間を、どうぞごゆっくりとお楽しみください。
的山荘(てきざんそう)
が、住んでいる場所が普通のマコガレイとはちょっと違っています。
日出(暘谷)城趾の南の海底に真水の湧き出るところがあります。
その真水の湧き出る海底で育ったマコガレイを「城下かれい」と呼んで、昔から珍重てきました。
海底に真水が湧き出ているため、栄養素が豊富で、プランクトンが大量発生するため、餌が豊富で、ここで育ったマコガレイは肉厚で、その姿も他のマコガレイと違って頭が小さく、大きな尾ヒレをしています。
江戸時代は、将軍様に献上される魚であり、庶民が食べることが禁じられていたため「殿様魚」と呼ばれていました。
昭和の初めに美食家で知られる木下謙次郎の書いた『美味求真』で日本の名物料理八選に選ばれたほど、美味しい魚です。
完全予約制のエクレア専門店!?
営業日:土月火曜日 11:00〜17:00【完全予約制】
Instagram https://www.instagram.com/akagera_sweetscontrast_/
Facebook https://www.facebook.com/beppucake.sc/
日出を目指します。
響流十方2025 北陸路に蓮如さんの事跡を訪ねました。
お世話になった方々から、御礼のお便りが届きました。
帰路です。
第三回 北陸路の旅(蓮如上人の寺跡をめぐり、金沢・高岡を訪ねます)
第二回目の旅 「美作の国への旅」 ヨキヒト(法然上人)の足跡を訪ねて
法然上人の足跡を訪ねて
岡山城は烏城と呼ばれます。
第一回目 「真宗本廟への旅」 宗祖終焉の地、そして真宗本廟を訪ねます。
今回の旅の目的は、10年間続いた「御堂物語」円成を御真影に報告することでした。
上山いたしました。
婦人会の執行部役員は、
住職、坊守と共に、京都へ向かいました。
今年3月までの10年間、
一致団結して運営に臨んだ「御堂物語」が盛儀円成したことを、
宗祖親鸞さまにご報告申し上げようとの発願による旅立でした。
初日は、
洛中にある宗祖終焉の地周辺(萬里小路柳馬場)を散策し、
翌日に、
念願の真宗本廟への参詣を果たしました。
参加者全員が帰敬式受式者であり、
数回の上山経験者でもありましたが、
上山旗を掲げて住職・坊守共々との参詣は、
各自にとって、格別の思いいっぱいの参詣となりました。
宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌を終えて
見事な威容を取り戻した真宗本廟の境内は、
抜けるような青空の元にありました。