真宗本廟の仏事
真宗本廟の仏事
釈尊への憧憬展 ―畠中光享 東本願寺御休息所襖絵完成記念 大谷大学博物館
2022-01-09
東本願寺御休息所(京都市下京区)に2019年、京都在住の日本画家畠中光享(こうきょう)さんの襖絵(ふすまえ)、掛け軸などが寄進された。これを記念して、大谷大学博物館(北区)で8日から始まる「釈尊への憧憬(どうけい)展」は、寄進作品を中心に仏教を題材とした畠中さんの屏風(びょうぶ)やパネル作品を展示する。一般公開されない御休息所の襖絵類を間近で鑑賞できる貴重な機会だ。
今年も伝統行事「お煤払い」が行われました
2021-12-20
【写真日記 今年も伝統行事「お煤払い」が行われました】
東本願寺の「お煤払い」は、毎年12月20日に行われ、今では京都の年の瀬の恒例となった伝統行事です。その歴史は古く、なんと本願寺第8代・蓮如上人の時代(室町時代)から500年余り続いていると言われています。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響で清掃時間を大幅に短縮しましたが、今年は例年通りの内容で行うことができました。
参加人数は例年より少ないものの、120名ほどが参加し、その内、本山のお煤払いを支えてこられた「尾張清浄講」をはじめ、全国から参加された「お煤払い奉仕団」の方々も30名ほど参加くださいました。
老若男女が一同に横並びになり、お堂の端から端まで竹を使って畳を叩いていく姿は迫力満点でした。
清掃後には、新たに御堂の荘厳を整えてお給仕を始めるために、大谷暢裕門首が紙帳に3mの長柄箒(ながえぼうき)で「寿」の字をなぞられる「御規式(おきしき)」が行われました。
「お煤払い」にご興味のある方は、ぜひとも来年「お煤払い奉仕団」にお申込みのうえご参加ください。
【伝統行事の「お煤払い」が行われました】 まずは動画で本日のお煤払いの様子をご覧ください
【年末の伝統行事】お煤払い(おすすはらい) 真宗大谷派東本願寺【公式】より
年末の伝統行事「お煤払い」の様子です。 お煤払いは、1年にたまったほこりを落とす年末の伝統行事で、毎年12月20日に行われます。
御影堂・阿弥陀堂両堂の畳を、竹の棒を使ってたたき、埃を出して、舞い上がった埃を大きなうちわであおぎだします。
2021年12月20日撮影
御影堂・阿弥陀堂両堂の畳を、竹の棒を使ってたたき、埃を出して、舞い上がった埃を大きなうちわであおぎだします。
2021年12月20日撮影
【アーカイブス】2021年
【アーカイブス】2020年
“プレイバック” 東本願寺(真宗本廟)の報恩講2021
2021-12-22
暢裕門首、報恩講で挨拶 新たな門首像示す 真宗大谷派
2021-12-02
真宗大谷派真宗本廟(東本願寺、京都市下京区)で11月21~28日に宗祖親鸞聖人を偲ぶ最大の年中行事・報恩講が営まれた。
報恩講を締めくくる28日午前の結願日中法要前には昨年就任した大谷暢裕門首が挨拶に立つという形で「新たな門首像」の一端を示した。
報恩講2021、結願日中、ご門首の登高座です。
2021-11-28
18時からは「親鸞聖人讃仰講演会」(3日目)のライブ配信があります。
講師・講題は以下の通りです。
・宮下晴輝氏(大谷大学名誉教授)
「正覚の大音」