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真宗本廟の仏事

真宗本廟の仏事

釈尊への憧憬展 ―畠中光享 東本願寺御休息所襖絵完成記念 大谷大学博物館

2022-01-09
制作風景 2018年 東本願寺
蓮華図 2018年 襖2面 真宗大谷派(東本願寺)蔵
成道聖地拝陽(襖7面のうち部分) 2018年 真宗大谷派(東本願寺)蔵

 東本願寺御休息所(京都市下京区)に2019年、京都在住の日本画家畠中光享(こうきょう)さんの襖絵(ふすまえ)、掛け軸などが寄進された。これを記念して、大谷大学博物館(北区)で8日から始まる「釈尊への憧憬(どうけい)展」は、寄進作品を中心に仏教を題材とした畠中さんの屏風(びょうぶ)やパネル作品を展示する。一般公開されない御休息所の襖絵類を間近で鑑賞できる貴重な機会だ。
霊鷲山五山西方浄土観想 2018年 襖4面 真宗大谷派(東本願寺)蔵
 御休息所は東本願寺門首の控えの間。いくつかに分かれた空間を合わせると60畳ほどもあり、18年に建て替えられた。畠中さんの襖絵が入った様子は「荘厳な雰囲気。御休息所にふさわしい」と展覧会を担当する川端泰幸学芸員は話す。一般の人が立ち入る場所ではないため、襖絵を目にできるのは「最初で最後では」(川端さん)という。
毎日新聞 2019/12/16 地方版
大谷暢顕門首(右端)らを前に寄進した絵を説明する畠中光享さん(左端)=京都市下京区の東本願寺で、矢倉健次撮影
 真宗大谷派の本山・東本願寺(京都市下京区)の御影堂(ごえいどう)西側ある「御休息所」で、府と京都市の文化功労賞などを受賞した日本画家、畠中光享(こうきょう)さん(72)が描いた11組の襖絵(ふすまえ)や掛け軸を寄進する寄付採納式があった。

今年も伝統行事「お煤払い」が行われました

2021-12-20
Facebook 真宗大谷派(東本願寺)さん曰く、「御規式(おきしき)」が行われました。
【写真日記 今年も伝統行事「お煤払い」が行われました】
東本願寺の「お煤払い」は、毎年12月20日に行われ、今では京都の年の瀬の恒例となった伝統行事です。その歴史は古く、なんと本願寺第8代・蓮如上人の時代(室町時代)から500年余り続いていると言われています。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響で清掃時間を大幅に短縮しましたが、今年は例年通りの内容で行うことができました。
参加人数は例年より少ないものの、120名ほどが参加し、その内、本山のお煤払いを支えてこられた「尾張清浄講」をはじめ、全国から参加された「お煤払い奉仕団」の方々も30名ほど参加くださいました。
老若男女が一同に横並びになり、お堂の端から端まで竹を使って畳を叩いていく姿は迫力満点でした。
清掃後には、新たに御堂の荘厳を整えてお給仕を始めるために、大谷暢裕門首が紙帳に3mの長柄箒(ながえぼうき)で「寿」の字をなぞられる「御規式(おきしき)」が行われました。
「お煤払い」にご興味のある方は、ぜひとも来年「お煤払い奉仕団」にお申込みのうえご参加ください。
【伝統行事の「お煤払い」が行われました】 まずは動画で本日のお煤払いの様子をご覧ください
【年末の伝統行事】お煤払い(おすすはらい) 真宗大谷派東本願寺【公式】より

年末の伝統行事「お煤払い」の様子です。 お煤払いは、1年にたまったほこりを落とす年末の伝統行事で、毎年12月20日に行われます。 
御影堂・阿弥陀堂両堂の畳を、竹の棒を使ってたたき、埃を出して、舞い上がった埃を大きなうちわであおぎだします。 
2021年12月20日撮影
【アーカイブス】2021年
【アーカイブス】2020年

“プレイバック” 東本願寺(真宗本廟)の報恩講2021

2021-12-22
『御俗姓』と『御伝鈔』が拝読されています。
門首と新門によるお勤め
新門によるお勤め
「坂東節」と呼ばれる報恩講のお勤め
最期の法要前に行われた門首挨拶です。

暢裕門首、報恩講で挨拶 新たな門首像示す 真宗大谷派

2021-12-02
中外日報 2021年12月1日 10時45分
真宗大谷派真宗本廟(東本願寺、京都市下京区)で11月21~28日に宗祖親鸞聖人を偲ぶ最大の年中行事・報恩講が営まれた。
報恩講を締めくくる28日午前の結願日中法要前には昨年就任した大谷暢裕門首が挨拶に立つという形で「新たな門首像」の一端を示した。

報恩講2021、結願日中、ご門首の登高座です。

2021-11-28
Facebook 真宗大谷派長福寺さん曰く
18時からは「親鸞聖人讃仰講演会」(3日目)のライブ配信があります。
講師・講題は以下の通りです。
・宮下晴輝氏(大谷大学名誉教授) 
「正覚の大音」 
・池田勇諦氏(同朋大学名誉教授) 
「親鸞聖人の釈尊観」
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