本文へ移動

真宗本廟の仏事

真宗本廟の仏事

【春の法要 】〔4/4午前〕

2022-04-04
現如上人百回忌法要(日中)
【現如上人百回忌法要(日中)式次第】 
  出仕 
  着座楽 
  総礼 
  伽陀 
  登高座楽 
  登高座 
  御経 仏説無量寿経(抄) 
  伽陀
   賦華籠楽 
  漢音阿弥陀経 
  行道散華 
  撤華籠楽兼下高座楽 
  下高座 
  伽陀 
  総礼 
  願生偈 
  念仏讃 淘十 
  三重念仏 
  和讃  三朝淨土の大師等 次第三首 
  回向  願以此功徳 
  総礼 
  退出楽 
  退出
【真宗本廟「春の法要」写真日記4/4】 
1日から始まった「春の法要」も最終日を迎えました
春のあたたかい日差しが降り注いだ今日は、現如上人百回忌法要の晨朝と日中法要が勤まりました。
また、4月8日(金)まで、お釈迦様の生誕をお祝いし、御影堂門前には花御堂が設置されています。誕生仏に甘茶をかけてお参りされている姿も見られました

現代の宗祖御真影

2022-04-03
絵師の代表作は、『スラム・ダンク』です。
井上雄彦作「親鸞」

【春の法要 ライブ配信】〔4/3〕

2022-04-03

Facebook 真宗大谷派(東本願寺)さん曰く


真宗本廟「春の法要」写真日記図形 4/3】 
「春の法要」3日目の4月3日、午後からは雨も降り花冷えの一日でしたが、日曜日ということもあり、終日多くの参拝がありました
午前11時から「相続講員物故者追弔会兼帰敬式受式物故者追弔会」が勤まり、約400名ほどがお参りされました。 
法要に先だち、九州教区の秦秀道さんによる法話があり、相続講が1885(明治18)年に創設された経緯を紹介されました。
蛤御門の変から起こった火災によって建物のほとんどを焼失した東本願寺。
聞法の根本道場である両堂(御影堂と阿弥陀堂)を何としても再建したいという全国のご門徒の願いによって相続講が設立され、数知れないほど多くのご門徒から集まった懇志により15年の歳月をかけて完遂したことを紹介されました。
また、この再建に関わったすべての人が帰敬式を受式されていたと話され、法名を授かり真宗門徒として「法を聞く」ということが脈々と受け継がれ、現在を生きる私たちにまで念仏の教えが届けられている。そういう先達の願いを聞いていくことが今日の法要の意義だと締めくくりました。 
午後からは、東本願寺第22代・現如上人百回忌法要(逮夜)が勤まりました。 
明日は「春の法要」最終日です。 
現如上人百回忌法要の晨朝と日中が勤まりますので、ぜひお参りください
●現如上人百回忌法要日中(楽) 
また、春の法要の詳細は、東本願寺HPからも確認できます。こちらもぜひご覧ください。

【春の法要2022】〔4/2)

2022-04-02
全戦没者追弔法会

4月2日(土) 10:00  
  全戦没者追弔法会 
10:20    法要(楽)【御影堂】
 11:30    記念講演【御影堂】 
     講師:牛島貞満氏(元小学校教諭) 


 【全戦没者追弔法会 式次第】
 出仕 着座楽 
総礼 
伽陀 
登高座 
表白 
伽陀 
御経 仏説阿弥陀経 
伽陀   
下高座 
総礼 
正信偈 草四句目下(同朋唱和)
念仏讃 淘五 三重念仏 
和讃  無明長夜の燈炬なり 次第三首 
回向  願以此功徳 附  物 
総礼 
恩徳讃 
退出楽 
退出
作家の高史明氏作詞の「追弔の偈 戦争にいのち奪われたあなた方よ」の朗読
元小学校教諭の牛島貞満氏より、「祖父・牛島満と沖縄戦」の講題のもと講演

Faceook 真宗大谷派(東本願寺)さん曰く


【真宗本廟「春の法要」写真日記4/2】
「春の法要」2日目となる4月2日。京都はとても冷え込む一日となりました
本日は御影堂にて「全戦没者追弔法会」(テーマ:戦争を起こすのは人間です)が勤まりました。
この法要は、戦争でいのちを奪われた方々を憶念し、兵戈無用(ひょうがむよう・『仏説無量寿経』に出てくる言葉で「武器も兵隊もいらない」という意味)の世界を願う法要として、1987(昭和62)年から毎年勤まっています
作家の高史明氏作詞の「追弔の偈 戦争にいのち奪われたあなた方よ」の朗読の後、法要がありました
法要に引き続いて、元小学校教諭の牛島貞満氏より、「祖父・牛島満と沖縄戦」の講題のもと講演をいただきました。
沖縄戦を経験した方の証言や資料をもとに、戦争で何が起きたのかを伝えられ、対話の大切さを訴えるとともに、「武力によって平和維持をするという考え方がいかに危ういのか、もう一度考えていただきたいと思います」と締め括られました。
午後からはしんらん交流館でシンポジウムが行われ、牛島氏に加え、ひめゆり平和祈念資料館館長の普天間朝佳氏、大谷大学教授の福島栄寿氏をパネリストに迎え、沖縄開教本部出仕の長谷暢氏のコーディネートのもと、平和への願いを語り合われました。
渉成園では桜が満開になっています!4月3日までの期間限定で、ミニ企画「五感で楽しむ『春の渉成園』ガイドツアー」も開催中
春の渉成園を楽しんでみてはいかがでしょうか皆様のお越しをお待ちしています
★渉成園ミニ企画についてはこちらをご覧ください⇒https://www.higashihonganji.or.jp/news/notice/20221646/

【春の法要 2022】

2022-04-01

Facebook 真宗大谷派(東本願寺)さん曰く


【真宗本廟「春の法要」写真日記4/1】
春の日差しの中、時折大きな風が吹いた4月1日「春の法要」1日目となるこの日は、午前中に阿弥陀堂にて「師徳奉讃法要」、午後には御影堂にて「親鸞聖人御誕生会(音楽法要)」が厳修されました
 師徳奉讃法要とは、七高僧、聖徳太子をはじめ、今日の私たちにまで本願念仏のみ教えを伝えてくださった、すべての師主知識の恩徳を讃える法要です
 午後の親鸞聖人御誕生会では、法要に先立ち門脇健氏(大谷大学名誉教授)が「育まれる信心」の講題のもと記念講演をされ、また来年にお迎えする慶讃法要の慶讃テーマソング「今日も明日もあなたもわたしも」(最優秀賞)、「あなたのこえ」(優秀賞)が披露されました
 そして、その後の音楽法要では、感染症対策のためパーテーション越しではありましたが、親鸞聖人の御誕生と、本願念仏の教えに遇い得た喜びを表現する調べに参拝の方々は聞き入り、またその歌声はインターネットを介し全世界に届けられました
〔4/1午後〕親鸞聖人御誕生会(音楽法要)
TOPへ戻る