支える人
この人(縁の下の力持ち的存在・・・)
浅草と國際劇場と想い出とSKD(松竹歌劇団)
昭和天皇の婚約破棄事件の真相…
“肉体派女優”は両親から「格差婚」に猛反対され…
「人は全てを持つことらぁ、できん。
何かを選ぶことは何かを捨てることじゃ」
NHK朝ドラ「らんまん」で、主人公・槙野万太郎(神木隆之介)の祖母タキを演じる松坂慶子(70)。厳しさの中にも愛のある言葉が、視聴者の胸を打っている。
吉川美代子アナ 安住紳一郎アナの新人研修での伝説を明かす 「定年までいて後進を指導して」
元TBSアナウンサーで現在はフリーアナウンサーの吉川美代子(69)が7日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)で7月の金曜アシスタントとして出演。TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)が、7月1日付の人事で役員待遇に昇任したことに言及した。
安住アナは明大を卒業後、1997年に入社。「ぴったんこカン・カン」などのバラエティー番組や、選挙特番、東京五輪中継など幅広く活躍し、局のエースアナとして活躍してきた。19年には2階級特進で局次長待遇に、翌20年に現在の局長待遇となった。
吉川アナは番組内でこの話題が取り上げられると「やっぱり(TBSは)フリーになってもらいたくなかったんでしょうね。フリーになって番組、TBSに出てもらった時に払うギャラよりは、役員待遇での年俸の方がいいと思ったんじゃないかと。クールに(TBSは)そう思ったんじゃないかと思います」と予想。その上で「安住アナウンサーはもしかしたら局アナでいた方が合うのかなという気がしましたけどね。私も定年までいたから、安住さんにも定年までいて、後進の指導にあたってほしいんですけど」との思いを語った。
「番組でアナウンサーとして何か伝えることが好きなタイプなんです」と話した吉川アナは、安住アナを面接し、新人アナウンサーの研修担当責任者でもあった。その時の印象について問われると「真面目でしたね。すごく努力家で。当時3人新人アナが入ったんですけど、特に光っている感じはなかった」と語った。
それでも2カ月半の研修の最後に「ラジオ番組を10分作る」という卒業作品の課題があったという。「その出来があまりにも良くて。そのままTBSラジオで流せそうなくらい良かった。本番に強いし、2カ月半研修で言ったことが全部身になったんだなと思いました」と話していた。
吉川アナは多忙を極める安住アナについて「1日24時間、寝ているときでも仕事の夢を見ているんじゃないかというタイプだと思います。仕事が本当に好きなんだと思います」とし「(午後9時放送開始の)バラだんは見ていないと思います」と言って笑わせた。