食堂車(昔&今)
【アーカイブス】食堂車
急行「まりも」食堂車の朝食メニュー ・ 「まりも」のスハシ
2022-06-13
急行「まりも」食堂車の朝食メニュー | |
マロネロ38様より、急行「まりも」食堂車の朝食メニューと、初代「摩周丸」の記念スタンプを 送っていただきましたので、掲載させていただきます。 急行「まりも」は、昭和27年7月末にお父様と札幌から釧路までご乗車されたそうで、その際の 食堂車(ダブルルーフのスハシ38?)での朝食メニューだそうです。 当日の果実はメニュー画像にあるリンゴではなく、分厚い西瓜の1/4切れだったそうです。 またもう一枚は、帰路にご乗船された「摩周丸」(初代)の記念スタンプだそうです。 詳しくはマロネロ38様からお願いできれば幸いです。 |
投稿者 | マロネロ38 |
投稿日 | 2010年 8月27日(金)14時02分19秒 |
タイトル | 「まりも」のスハシ |
当日は池田を過ぎて6時前に行ったら「定食なら出来ています」で「ベーコンエッグ」を 注文しました。 フルーッは確かに分厚い西瓜1/4程でしたー甘くて水分が多くて。帰途は長万部から函館 まで上り「まりも」でしたが、昼定食が「チキンライス付き」なのに、チキンが一切れも 無くて,玉葱とグリーンピースばかりで、「コレはケチャップ飯じゃないか」!とクレーム を言ったら、他のお客さん達も大笑いで「そうだそうだ欠けらも入っていない」と----- 行きは良い良い帰りはアカンの「まりも」食堂車の思い出です。 「摩周丸」は帰途昼間便でしたから、「ロ」のソファー席に座りましたが,ゆったりしていて 蒸気タービン船だから静かだし快適な航海でした。 ED76109先生: 「摩周丸」経年劣化と1ケ所虫食いがあるけれど、ご希望なら管理人さんにご連絡ください。 プレゼントしますから。(私はもう一枚持って居るので)ご遠慮なく。 |
鉄道150年 あの日、あの時 日本初の食堂車
2022-05-25
Facebook 鉄道博物館さん曰く
鉄道150年 あの日、あの時 日本初の食堂車
1899年の今日、5月25日は日本の鉄道で初めて食堂車が登場した日です。
日本で初めてとなる食堂車は、私設鉄道の山陽鉄道(現・山陽本線など)が、京都~三田尻(現・防府)間で運行していた急行列車に連結されました。この列車は同区間を約13時間かけて走行するため、長時間の乗車中には食事が必要となり、食堂車が連結されたものです。食堂車といっても、半室が一等座席、もう半室が食堂室という構成の合造車でした。
食堂室は中央に置かれた長さ3.3mの食卓を挟んで、5人ずつが向かい合って座る配置となっており、食事室の中には厨房も備わっていました。食事サービスは富裕層や外国人が主となる一等旅客に向けてのもので、メニューもすべて洋食でした。
山陽鉄道は当時、瀬戸内海を運航する瀬戸内航路の客船と強力なライバル関係にあり、旅客の獲得のため、し烈なサービス競争を繰り広げていました。赤帽のルーツともいえる荷運夫による駅での手荷物運搬(1896年)、列車給仕(ボーイ)によるサービス(1898年)、寝台車の導入(1900年)など、日本の鉄道では初となるサービスを数多く導入しています。食堂車の導入も、その競争の中で生まれたものでした。山陽鉄道は官設鉄道に先んじて数多くの新サービスを導入したことで、鉄道のサービス面の発展に大きな役割を果たした存在といえます。
この2年後の1901年12月、官設鉄道(国鉄)でも、新橋~神戸間の急行列車で食堂車の営業が始まり、鉄道網の広がりとともに長時間の鉄道旅行に欠かせないサービスとして、食堂車は日本全国に広がっていきました。その後も長年にわたり、長距離を走る特急、急行列車にはなくてはならないサービスの一つとして食堂車の連結が続けられましたが、1970年代前半をピークにその数は次第に減少、現在、定期列車の食堂車は見ることができなくなりました。
代わって、近年はクルーズトレインや各地の観光列車などで食事を楽しむことができる列車が数多く登場しており、鉄道と食の関わりの新しい形を見せています。
食堂車の今
JR九州「或る列車」料金抑えた夏季プラン
2024-06-17
facebook 西日本新聞meさん曰く
JR九州「或る列車」料金抑えた夏季プラン
博多―由布院、7歳から乗車可能に
JR九州は博多-由布院間で運行する観光列車「或(あ)る列車」について、夏季特別プランの提供を始めました。
博多―別府のJR観光列車「かんぱち・いちろく」のんびり旅
2024-06-17
facebook 西日本新聞meさん曰く
博多―別府のJR観光列車「かんぱち・いちろく」のんびり旅
木のぬくもり、アート、地元の食、おもてなし…
福岡、大分の山あいを走るJR久大線に4月、新観光列車の「かんぱち・いちろく」が登場しました。「ゆふ高原線の風土を感じる」をコンセプトに博多-別府間を5時間弱かけてのんびりと走る旅を体験しようと、試乗会に参加しました。
動画、詳しくは
写真1:黒塗りに金色のライン、エンブレムが特徴の「かんぱち・いちろく」
写真2:重箱で提供されるランチ
写真3:杉の一枚板で作られたラウンジのカウンター
写真4:いちろく号のみが停車する天ケ瀬駅では「湯みくじ」を楽しめる
写真5:車両内のアートの中には彫刻作品も
写真6:昇降口を入ると壁面がアート作品で彩られている
【72万円】日本最高峰の豪華寝台列車1泊2日の旅|トワイライトエクスプレス瑞風
2024-04-22
日本の最高峰・豪華寝台列車「ななつ星」に乗ってみた/クルーズトレインSEVEN STARS IN KYUSHU /動く極上の日本宮殿を目の当たりにする旅
2024-04-22
JR九州 D&S列車 「或る列車」 紹介ムービー
2024-04-22
JR九州の豪華観光列車「或る列車」(4万4000円)/博多-由布院-別府の旅/非日常を感じる