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傳燈

【 Facebook傳統他】Facebookの管理人は、釋 大仁、当山住職です。

有職造花師 大木素十 公式ホームページ (oki-suju.com)

2022-05-28

復元 徳川将軍婚礼飾り
この巻物で、奈良蓬莱と1対にされるらしい婚礼飾りを見た瞬間から、復元を考えていました。
巻物には、一切の寸法が記されていませんので、奈良蓬莱を基準にした縮尺で、洲浜台の幅を2尺に設定しました。
幅や高さがほぼ2分の1ですので、体積は4分の1。しかし、それでは幾ら何でも、椿の花や鶺鴒が巨大過ぎてしまいます。
巻物にあるのですから、どんなだったにしろ用意はされたのでしょうけれど、規模はまるで不明です。
本来、三宝は胡粉塗りされ、若松など極彩色で描かれていたようですが、あまり品の良いものとも思えず、有職造花の復元に留めたのです。

浅草 三社祭 東部

2022-05-21
Facebook 橋本浩延さん曰く

北に松一式、南に竹の真。

2022-05-15
Facebook 山口昭彦さん曰く、 真宗山元派本山證誠寺の新門樣の御婚儀に参列させていただきました
Facebook 土田龍樹さん曰く
2022-05-15
Facebook 吉澤 功治さん曰く
吉澤さん、裏千家でしたよね?
今日の朝茶事で言われました。
確かに、裏千家では、
折敷→初献→飯器→汁替え→
煮物椀→二献→焼物→強い肴
→預け鉢ですね。
しかし、吉澤は、表千家に近い。
初献→煮物椀→飯器→汁替え→焼物→飯器→汁替え→焼物→飯器→二献→強い肴→預け鉢としています。
それは、自然の流れからです。
煮物椀を頂いてから、ご飯と汁、焼き魚がしぜんですよね。
もし、ご飯が足りなかったら、
焼物の次に、飯器を出してあげる。
酒が、好きな方がいて、酒を出すなら、
あてに、強肴、と思いますよ。
裏千家だから、こうしなくてはいけない。
それは、お客様のことを考えたら、
変ですね。
決まりごとに、人をはめるのではなく、
人を思い、お客様第一主義。
それが、茶の湯です。
お酒が好きでない方が多かったら、
二献は、進めない。
お腹が、空いているなら、
二度目の飯器の後、焼物の後に、もう一度
飯器を出してあげる。
後で、話しますが、
茶の湯を学ぶなら、
素敵な茶の湯に沢山触れる。
お茶は、極められなくても、
悔いなく、茶の湯をやり通したか。
これを蹴り返せば、侘茶に出会えますよ。

京都市左京区の下鴨神社(賀茂御祖神社)で、流鏑馬神事が執り行われた。

2022-05-05
葵祭の前儀として行われるもの
きのう、5月3日、京都市左京区の下鴨神社(賀茂御祖神社)で、流鏑馬神事が執り行われた。
御存知の通り、これは葵祭の前儀として行われるもの。
今年は、葵祭の路頭の儀という儀式が中止になり、縮小形態での実施が決まっている。
しかし、流鏑馬のほうは、観覧席を減らすなど制限しながらも、三年ぶりに実施された。

傳燈に関する動画

即位礼正殿の儀 安倍総理大臣の寿詞(19/10/22)

2022-12-26
「即位礼正殿の儀」をノーカットでお届けします(19/10/22)
天皇、皇后両陛下 宮中三殿で「大前の儀」
天皇陛下、歴代天皇に即位儀式をご報告

稚児衣装着付け方

2022-11-22
吉田法衣店
稚児衣装着付け
吉田法衣店 チャンネル
稚児着付動画:金襴
井筒企画 公式チャンネル

エリザベス2世の国葬、葬列から埋葬式まで

2022-09-21

朝9時にエリザベス女王を起こしたバグパイプ奏者。

2022-09-20
最後に奏でたのは安らかな眠りを願う曲だった
ハフポスト日本版 2022/09/20 12:44

エリザベス女王の国葬でバグパイプを演奏したポール・バーンズさん(2022年9月19日)

エリザベス女王を目覚めさせるために、毎朝バグパイプを演奏していた奏者が最後に奏でたのは、女王の安らかな眠りを願う曲だった。

「君主のバグパイプ奏者(Piper to the Sovereign)」であるロイヤル・スコットランド連隊のポール・バーンズさんは、エリザベス女王を目覚めさせるために、毎朝9時に女王の部屋の窓の下で15分バグパイプを演奏してきた。

これは君主のバグパイプ奏者の務めであり、10人以上の奏者が長きにわたり「専属目覚まし時計」として君主を起こす役割を担ってきた。

エリザベス女王の人生最後の日の朝も、バグパイプを演奏したバーンズさん。9月19日の国葬でもバグパイプを奏でたが、その役割とはこれまでとは異なるものだった。

聖ジョージ礼拝堂の王室納棺堂に女王の棺が下ろされる間、バーンズさんは伝統曲「Sleep, Dearie, Sleep(おやすみ、大切なあなた、おやすみなさい)」を演奏し、エリザベス女王の安らかな眠りを願った。

家族を優先してと伝えた、女王の優しさ

君主のバグパイプ奏者が生まれたのは、1843年。当時の君主ヴィクトリア女王が、夫のアルバート公とスコットランド高地を旅した時に、バグパイプに魅了されたのがきっかけだった。それ以来、17人がこの君主専属のバグパイプ奏者を務めてきた。

第15代君主のバグパイプ奏者として2015~19年に女王のために働いたスコット・メスベンさんは、「女王が立って演奏を見ているのは喜びだった」とBBCに回顧している。「彼女はバグパイプ演奏を楽しんでいましたが、一人の人間として接してくれました」

メスベンさんは、女王の優しさを感じたエピソードも語っている。君主のバグパイプ奏者時代、メスベンさんは8カ月の間に両親と妻を立て続けに亡くしたことがあった。

その時の女王の言葉を次のように振り返った。

「一緒に立っていた時に、女王は私に『もしあなたが朝おらず、バグパイプが聞こえない時には、不在だと考えます。誰かに許可を取るために待つ必要はありません。家族があなたを必要としているのなら、家に帰りなさい。家族が最優先ですから』と言いました」

さらにエリザベス女王は、メスベンさんのは腕をつかんで、こう伝えたという。「誰かこのことを問題にするようであれば、私が帰っていいと言ったと言いなさい」

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。

エリザベス英女王の埋葬式、棺から王権の象徴が下ろされ

2022-09-21
9/20(火) 17:34配信 © BBC News
イギリスの女王エリザベス2世の国葬が19日、ロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われた。 各国首脳や政府要人、女王が支援した慈善団体の関係者ら約2000人が参列した国葬の後、棺はロンドン近郊のウィンザー城へ運ばれた。 城内にある聖ジョージ聖堂での埋葬式には、約800人が参列。女王が1953年の戴冠式で受け取った、王権を象徴する王冠、宝玉、王杖(おうじょう)が、女王の棺の上から下ろされる儀式も行われた。 女王の棺はこの後、聖堂内にあるジョージ6世記念礼拝堂の納棺堂へと下ろされ、近親者のみの礼拝を経て、昨年4月に亡くなった女王の夫フィリップ殿下の隣に納められた。
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