ちょい話【et cetera】
ちょっといい話
英紙東京支局長が母国で語った平成の天皇論
2021-05-05
「明仁天皇がもたらした政治と制度の変化は、皮肉と逆説に満ちたものだった」
戦後の天皇イメージは、昭和、平成、令和と日本国内で大きく変遷してきた。では、海外からこうした変遷はどう見えているのだろうか。「東京五輪中止スクープ」記事などで話題の英「タイムズ」紙東京支局長リチャード・ロイド・パリーが、立憲君主制の発祥の地である母国で講演した「平成の天皇論」とは?
田畑正久先生のことば
2021-05-04
人間たる我に真実はない
Facebook 田畑 正久さん曰く
人間たる我に真実はない
人間たる我に真実をゆるすなどとは恐ろしいことであり 愚かなことでもある
重ねて言う
人間心そのままの上に真実などという名はゆるされぬ
でも人間は真実を求める
然(しか)り人間は真実をたずねる
けれども真実を求めているということは 真実であるということではない
否(いな)
真実を求むればこそ 真実を求める者にのみ
自分を見つめて不真実と泣けるのだ
不真実でない者が真実を求めたこともなければ
真実を求める者で 自分の不真実に泣かぬ者はない
真実を求める心がないならば
人間の血みどろの歩みはないであろう
【住岡夜晃法語】
真実とは「法」でしょう。「縁起の法」
対象的に見るのではなく、身土不二、依正不二と対象的ではなく2人称的に受け取ることでしょう(田畑正久)
映画『ヒノマルソウル 〜舞台裏の英雄たち〜』
2021-05-02