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ちょい話【et cetera】

ちょっといい話

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“刈り上げ”についての一考察

2021-12-01
讀賣の朝刊(2021.12.1)です。
話題の主は、こちらです。

【渋沢栄一】渋沢栄一の名演説 ①【肉声】

2021-12-01
大正十二年六月十三日赤坂区霊南坂日蓄会社ニ赴カレ御吹込 道徳経済合一説 子爵渋沢栄一 国立国会図書館 歴史的音源

紅葉が美しく色づくのは、3つの条件があるという。

2021-11-29
Facebook Tetsuzo Mukaiさん曰く
紅葉が美しく色づくのは、3つの条件があるという。
昼間の日差し、夜の冷気そして水分である。
悩みと苦しみ(冷気)に打ちひしがれ、数かぎりない涙(水分)を流し、周囲からの温かみ(日差し)に触れて人の心も紅く黄色く色づく。
紅葉の原理は、人生というものを思わせぬでもない。(車内広告文より抜粋)

ラスト ドライブ (nhk.or.jp)

2021-11-27

願いのくるまとは、ターミナルケアを受けている方を対象に、
その方が望む場所へと無料でお連れするボランティア活動です。
株式会社タウを中心とする協賛企業の支援を受けて運営しています。

旅のチカラ「バレエに魅せられ恋をして~女優・小西真奈美 ロンドン~」

2021-11-25
旅のチカラ「バレエに魅せられ恋をして~女優・小西真奈美 ロンドン~」

インタビュー

 初めてバレエ鑑賞をしたとき、想像以上の素晴らしさに感動してしまい、その帰り道に自分もやってみようと思いました。30歳からのスタートだったので「旅のチカラ」に出演した頃はまだ初心者。今思うとよくあんな状態で行ったなと思いますね(笑)。

 番組ではイギリスのロイヤル・バレエ団が誇る伝説のバレエダンサーで、現在はディレクターをされているウエイン・スリープさんにレッスンしていただきました。ウエインさんは一緒にロケをして歩いていると、道行く人が次々に「あなたに会えるなんて!」と声をかけていくほどのカリスマ。 とにかくすごい方なので、スタッフの方からは、レッスンは1日だけかもしれないし、1週間していただけるかもしれない。それは彼が会ってから決めると聞いていました。

 実際、ロンドンに着いてすぐにお会いしてお話したら、「何がしたい?僕のスケジュールは全部あげるよ」とおっしゃってくださって本当に嬉しかったですね。彼は教わる側の気持ちを汲んでくれる方で「こうやってみよう」と提案して下さったことを私が上手にできないと、美しく見えるよう瞬時に振り付けを変えてくださったりするんですよ。決してダメを言わず、あんなに下手だったのに褒めてくださいました。

 私にだけでなく子どもたちを教えるときも同じだそう。「芸術的に難しいことに挑戦している人は、心の内で自分はいけないことをしていると分かるはずだから」と。だから絶対に声を荒げたり、怒る必要はないとおっしゃっていました。ダンサーとして、指導者としてはもちろんですが、人としても素晴らしい方でした。

 ロンドンに行くまでは「こんな素晴らしい人にレッスンしてもらったら、ある意味でバレエへの気持ちも一区切りつくのかな」と想像していました。ところが、帰ってきたら益々バレエ熱が加速していったという感じ。今も情熱冷めやらずでバレエのレッスンを継続しています。いつかまたウエインさんに再会できたら「今も続けていますよ」と言いたいです。
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