ゴルフのページ
【 ゴルフの巻 】
Masters Tournament 2020年4月10日 ·
2021-04-15
先週は梶谷翼が今週は松山英樹がオーガスタナショナルで日本人初の優勝という歴史的快挙を成し遂げた
帝王・ニクラウス氏 ツイート3連発で松山を祝福
2021-04-12
AP通信はメジャー通算最多の優勝18回を誇る帝王ジャック・ニクラウス氏(81=米国)が松山の活躍を予想していたと伝えた。
自身のツイッターで大会を振り返るメッセージを3連発。
①「マスターズを優勝し、メジャーを制した初めての日本人男子 ゴルファーとなった松山英樹に心からの祝福を贈りたい。英樹だけでなく日本のゴルフ界全体に幸福を感じる」
②「英樹の素晴らしいプレーを観戦できた。彼は落ち着いてプレーし、15番でミスを犯したが、リードを守るため十分な平静を保った」
③「松山英樹の1日だった。彼にとって、日本にとって、そして世界のゴルフ界にとって最高の日になった」
松山英樹がマスターズ優勝 日本男子初のメジャー制覇
2021-04-12
朝から緊張していて、最後まで緊張しっぱなしで終わった。僕が勝ったことによって、日本選手が変わるのではないか。18番のティーショットがフェアウエーに行ったことが一番のキーポイントだと思う。
男子ゴルフのメジャー大会、マスターズ・トーナメントは11日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(パー72)で最終ラウンドがあり、2位に4打差の単独首位からスタートした29歳の松山英樹が4バーディー、5ボギーの73で回り、通算10アンダーの278で日本男子初のメジャー優勝を果たした。アジア勢初のマスターズ制覇で、優勝賞金207万ドル(約2億2700万円)を獲得した。
男子のメジャー(マスターズ、全米プロ選手権、全米オープン、全英オープン)で日本勢のこれまでの最高成績は、いずれも全米オープンでの1980年の青木功、2017年の松山の2位。マスターズでは01年の伊沢利光、09年の片山晋呉の4位が最高位だった。
松山は、マスターズは15年の5位が最高位。アマチュアで出場した11、12年を含めて10回目、メジャー大会通算33回目の挑戦で初の栄冠をつかんだ。女子のメジャー大会では77年の全米女子プロ選手権で樋口久子、19年のAIG全英女子オープンで渋野日向子が優勝している。
松山は愛媛県出身で、高知・明徳義塾高を経て東北福祉大2年だった11年に国内ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズで史上3人目のアマチュア優勝を果たし、13年にプロに転向。同年4勝を挙げて日本ツアー賞金王を獲得すると、翌14年からは米ツアーに主戦場を移した。これまでに国内ツアー8勝、米ツアーで5勝を挙げていた。
松山英樹優勝後コースに一礼、早藤将太キャディーを米メディアなど称賛
2021-04-12