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【 ゴルフの巻 】

【女子ゴルフ】パリ五輪出場枠が正式決定

2024-06-26
女子ゴルフ パリ五輪ランキング © 日テレNEWS NNN
日本勢は1番手キープした笹生優花&最終週で大逆転の山下美夢有

女子ゴルフのパリ五輪ランキングが日本時間25日、国際ゴルフ連盟のHPで発表され、日本勢では笹生優花選手と山下美夢有選手がパリ五輪の出場権を獲得することが正式に決まりました。

パリ五輪の代表は男女それぞれ60選手。女子では開催国枠を除き、59枠は6月24日付の世界ランキングに基づく五輪ランキングによって決まります。

上位15名までは自動的に出場枠を手にし(同国・地域で最大4名)、16位以下の選手は各国・地域2名を上限に、60名の枠を満たすまで出場権が与えられます。

日本人1番手に入ったのは笹生優花選手。5月27日付のランキングでは日本人4番手と圏外でしたが、全米女子オープンで優勝を果たすと、世界ランキングを一気にアップさせ日本人1番手に。それ以降は1番手をキープし、五輪出場枠を獲得しました

山下美夢有、逆転でのパリ五輪出場権を確実に「

2024-06-24
全米女子プロ選手権最終日 9番グリーンにアプローチショットを打つ山下美夢有(AP) © 日刊スポーツ新聞社
逆転でのパリ五輪の出場権獲得は確実となった。

<米女子ゴルフツアー:全米女子プロ選手権>◇最終日◇23日(日本時間24日)◇米ワシントン州サマミシュ、サハリーCC(6731ヤード、パー72)◇賞金総額1040万ドル(約16億1000万円)優勝156万ドル(2億4200万円)

首位と2打差の2位から、メジャーで初の最終日最終組を回った山下美夢有(22=加賀電子)は、日本勢トップの2位で4日間を終えた。3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73と1つ落とし、通算4アンダー、284。7アンダーで優勝した梁熙英(韓国)には、3打及ばなかった。樋口久子、渋野日向子、笹生優花に続く、日本人女子4人目のメジャー優勝はならなかったが、逆転でのパリ五輪の出場権獲得は確実となった。

「この度…」

2024-06-17
「この度…」岩井明愛&岩井千怜、新しい契約を姉妹で締結! © ワッグルONLINE
新しい契約を姉妹で締結!

JLPGAツアー「ニチレイレディス」の大会最終日が、6月16日に行われ、岩井明愛プロがツアー通算5勝目を飾りました。そんな岩井明愛、岩井千怜とGarminアンバサダー契約を締結しました。
岩井千怜、史上初の双子プレーオフを制してツアー3勝目!(RKB×三井松島レディス2023)
今季2勝目を挙げた岩井明愛が賞金ランキングトップ5入り(撮影:米山聡明) © ゴルフ情報ALBA Net
岩井明愛がトップ5入り 竹田麗央は1位堅守

今大会でシーズン2勝目を挙げた岩井明愛が賞金1800万円を獲得。今季通算を6174万6071円として、7位から5位に浮上した。

竹田麗央は単独4位の賞金600万円を加算。今季通算9288万円でランキング1位を堅守した。

2位からは岩井千怜(7088万879円)、山下美夢有(6818万8500円)、小祝さくら(6267万6422円)と続いている。

笹生優花が五輪代表争いのトップに

2024-06-04
渋野日向子が131人抜き! 笹生優花がトップ10入り!!
笹生優花がトップ10入り!!

 女子ゴルフの世界ランキング(ロレックスランキング)が3日(日本時間4日)に更新され、メジャー第2戦「全米女子オープン」を制した笹生優花(さそう・ゆうか)が平均スコアを4.80とし、18ランクアップの6位に急浮上。パリ五輪代表争いで一躍トップに躍り出た。

6月24日時点での国別上位2人が8月「パリ五輪」の出場権を得る。笹生が日本勢最上位となったことで、これまで代表争い最右翼と思われた畑岡奈紗も加わって2位争いが激化。畑岡は全米女子オープン44位タイでランキングを1つ落とし19位(平均スコア3.43)に。背後には同大会6位タイでランキングを3つ上げ22位となった古江彩佳が迫る。

 古江に続くのはランキング25位の山下美夢有。前週から2つランクを下げ古江に追い抜かれたものの、同大会12位タイで平均スコア自体は3.11から3.20に積み上げている。


 その他の日本勢は、同大会2位と久々の好成績を収めた渋野日向子が131人抜きのランク61位にジャンプアップ。同大会9位タイの竹田麗央は5ランクアップの40位、同じく9位タイの小祝さくらが4ランクアップの47位とそれぞれ順位を上げた。

渋野だあ・・・、二位だったんだ!!

2024-06-04
復調2位・渋野日向子が3年ぶりのメジャーV・笹生優花を祝福拍手→“胸熱ハグ”に英メディア感動「微笑ましい」【全米女子オープン】 © THE DIGEST
「微笑ましい」

勝者を称える姿が脚光を浴びている。

現地6月2日、女子ゴルフのメジャー第2戦である全米女子オープン(米ペンシルベニア州・ランカスターCC)の最終日が行なわれ、トップと2打差の4位でスタートした渋野日向子が2バーディー、4ボギーの「72」、通算1アンダーの2位でフィニッシュ。3年ぶりに大会優勝を果たした笹生優花にわずか3打差届かなかったものの、日本勢によるワンツーフィニッシュを飾り、完全復活の足掛かりを掴んだ。

【ゴルフ日本勢“初の快挙”】二人三脚で…笹生優花 影響を受けたのは? 高校時代のコーチに聞く強さの秘密
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