オリンピック
【 TOKYO2020の記録】
TOKYO2020閉会式「オリンピックシンボル」
世界に「ARIGATO」=ねぎらいと感謝込め―五輪閉会式
57年の時を経て国立競技場に響いたオリンピックマーチに「古さ感じない」「時を超える名曲」
福島市古関裕而記念館などによると、古関は早稲田大学応援歌「 紺碧 の空」や全国高等学校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」などスポーツにまつわる曲も数多く残したことで知られる。1964年、55歳で「オリンピックマーチ」を作曲した。集大成というべき作品で、古関も自ら「会心の作」と評した。はつらつさと風格をあわせ持つ行進曲は今日に至るまで日本全国で演奏され続けている。
閉会式では、会場に流れる行進曲に合わせて各国の選手らが入場した。この様子にツイッターでは「古関裕而さんも、まさかご自身作曲のオリンピックマーチが57年後にも使われるとは、草葉の陰からビックリなさっておいででは」「生きてる間に本物のオリンピックで古関裕而先生のオリンピックマーチを聞けるとは思わなかった」などと驚く投稿が並んだ。
開会式の入場行進ではゲーム音楽が使われたことを受け、「ゲームミュージックも最高だけどせっかくこんないい曲があるんだから使わなきゃ損だよ!」といった反応もみられた。
【 冬季オリンピックの巻】
冬季オリンピック 過去最多『14個目のメダル』獲得
FacebookTeam JAPANさん曰く
「日本チームを応援して下さっている全ての皆様」
【北京五輪】スキージャンプ女子の高梨沙羅が8日、自身のインスタグラムを更新。新種目スキージャンプ混合団体に出場し、スーツの規定違反により1回目の得点が無効となったことに触れ「日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまった」などと謝罪した。
高梨は「日本チームを応援して下さっている全ての皆様」と題し、真っ黒な画像を掲載。「今回、私の男女混合団体戦での失格で日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪し、「私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です」と記した。
「謝ってもメダルは返ってくることはなく責任が取れるとも思っておりませんが今後の私の競技に関しては考える必要があります。それ程大変なことをしてしまった事深く反省しております」と心境を吐露。「私のせいでメダルを取れなかったにも関わらず、最後の最後まで支え続けてくれた有希さん、幸椰さん、陵侑、そして日本チームのメンバーの皆さま、スタッフの皆さまには感謝してもしてきません。こんな私を受け入れてくれて本当にありがとうございました。この度は本当に申し訳ありませんでした」とつづった。
この投稿に対し、「あなたは日本の誇りです」「謝ることなんて何一つないです」「胸を張って帰国してください」「本当に感動したし、ありがとうって伝えたいです」などと励ましのコメントが相次いで寄せられている。