オリンピック
【 TOKYO2020の記録】
ソプラノ歌手・岡本知高、全ての人に恩返しのオリンピック賛歌!!
東京五輪閉会式でオリンピック賛歌を独唱したソプラノ歌手、岡本知高(44)が9月1日に最新シングル「World in union」をデジタル配信することが19日、分かった。
岡本は女性ソプラノの音域を持つ世界でもまれな存在で、ラグビーW杯テーマ曲にも使われたスポーツ界で愛される同曲を圧倒的な歌声で聴かせている。本紙の取材に「この曲は勝ち負けではなく、互いを認め合う世界がテーマで『オリンピック賛歌』と相通ずる。皆さんの心の栄養剤になれば」と歌に込めた思いを吐露した。
五輪閉会式では鮮やかな青色の衣装で登場。声量あふれるのびのびとした歌声で、その場の雰囲気を一変させ、ネットでは賛辞が渦巻いた。「オペラの曲とは違い、すごく難しかったです。1曲で2時間コンサートをやったぐらいノドがヘトヘトになる」と振り返り、「ただ、毎日五輪中継を見ていたので、選手同士がたたえ合う姿や感動が体に宿っていて、本番は自然とあふれ出ました」と笑みがはじけた。
■「仁淀ブルー」衣装は車1台買える!!
両親や首席で卒業したパリ市立プーランク音楽院の先生からも喜びの声が届いた。「人生最大の舞台で、これまでお世話になった全ての人たちに恩返しができました」としみじみ。
自ら選んだ衣装は故郷、高知県の奇跡の清流と称される仁淀川にちなみ「仁淀ブルー」と呼んでいる。「車が1台買えるぐらいの値段がかかりました。自宅にある2メートル超のハンガーラックに収納しています」と明かし、秋のツアー(11月13日・大阪、同15日・神戸、同16日・姫路)で披露することも約束。「マネジャーがやってくれるんだけど、着付けが大変なの」とちゃめっ気たっぷりに笑った。
岡本 知高(おかもと・ともたか) 1976(昭和51)年12月3日生まれ、44歳。高知・宿毛市出身。国立音楽大を卒業後、パリへ留学し、プーランク音楽院を首席で修了。2003年にアルバム「ソプラニスタ」でCDデビュー。フジ系ドラマ「牡丹と薔薇」の主題歌「涙のマリア」で注目を浴び、同局系フィギュアスケート中継のテーマ曲「ボレロ」を担当。世界フィギュアスケート選手権、日本ダービー、プロ野球・巨人戦などで国歌独唱を務める。
アクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」、再び!!
東京2020オリンピックメダルデザイン
東京2020オリンピックメダルデザイナー
川西 純市(かわにし じゅんいち)
SIGNSPLAN 代表 サインデザイナー
SDA 公益社団法人日本サインデザイン協会
常任理事USD-O大阪デザイン団体連合 理事
【 冬季オリンピックの巻】
冬季オリンピック 過去最多『14個目のメダル』獲得
FacebookTeam JAPANさん曰く
「日本チームを応援して下さっている全ての皆様」
【北京五輪】スキージャンプ女子の高梨沙羅が8日、自身のインスタグラムを更新。新種目スキージャンプ混合団体に出場し、スーツの規定違反により1回目の得点が無効となったことに触れ「日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまった」などと謝罪した。
高梨は「日本チームを応援して下さっている全ての皆様」と題し、真っ黒な画像を掲載。「今回、私の男女混合団体戦での失格で日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪し、「私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です」と記した。
「謝ってもメダルは返ってくることはなく責任が取れるとも思っておりませんが今後の私の競技に関しては考える必要があります。それ程大変なことをしてしまった事深く反省しております」と心境を吐露。「私のせいでメダルを取れなかったにも関わらず、最後の最後まで支え続けてくれた有希さん、幸椰さん、陵侑、そして日本チームのメンバーの皆さま、スタッフの皆さまには感謝してもしてきません。こんな私を受け入れてくれて本当にありがとうございました。この度は本当に申し訳ありませんでした」とつづった。
この投稿に対し、「あなたは日本の誇りです」「謝ることなんて何一つないです」「胸を張って帰国してください」「本当に感動したし、ありがとうって伝えたいです」などと励ましのコメントが相次いで寄せられている。