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建物

ちょっと気になる逸品の世界

国の重要文化財 旧東京音楽学校 奏楽堂

2023-04-14

スカイツリー

2022-09-04

facebook 新美の巨人たちさん曰く



来週(10日)は、完成から10年を迎えた東京スカイツリーの美に迫ります。探るのは広島大学建築学科卒のアンガールズ田中卓志さん。最新技術で建造された世界一高い電波塔に込められていたのは、日本古来の色々な伝統美。見る方角によってシルエットが違って見えるという面白さを作り出しました。さらには様々な場所から見えるスカイツリーを多くの表現者がアートに。それはまさに「スカイツリー三十六景」。「こち亀」の作者、秋本治さんも“スカイツリー愛”を激白!さらには、スカイツリーと富士山の意外な関係とは!東京の夜を彩るスカイツリーのライティング誕生秘話も紹介します。是非ご覧ください!

迎賓館赤坂離宮: 今年で創建108年 本館内を歩く

2022-07-31
東京・元赤坂の迎賓館赤坂離宮は今年で創建108年を数える。
長い歳月を振り返る時、これほど時代の荒波に翻弄(ほんろう)された建物はないだろう。
重厚な石造りの外観を眺め、国宝級の工芸品や絵画などで装飾された本館内を歩くと、誇りと伝統の重みがずしりと伝わってくる。
【撮影・松崎進、写真は小川昌宏】2017年8月21日公開
迎賓館赤坂離宮:初のドローン撮影 ネオ・バロック様式の美しさ今もなお
迎賓館赤坂離宮の内部を紹介
明治42 (1909)年に東宮御所として建てられた 迎賓館 赤坂離宮本館。当時最高の技術を駆使し、西洋の様式の中に和の意匠を盛り込んだ建築は他に例がない。
 戦後は迎賓館として改修され外交の舞台として使われる一方、接遇などの支障のない範囲で一般公開されている。 国宝指定から10年。 
今回特別に撮影することができた場所も合わせ、正面玄関や「朝日の間」「花鳥の間」といった4つの広間などを取材した。
豪華な内部の装飾や見どころを動画と写真で紹介する。
 2019年12月22日付の 中日新聞/東京新聞 サンデー版でも紹介している。

上野博物館 コンドル設計の旧本館開館

2022-06-16
English follows Japanese.
上野博物館 コンドル設計の旧本館開館
上野公園は東叡山寛永寺があったところでしたが、戊辰戦争でその伽藍(がらん)は灰塵(かいじん)に帰していました。1876(明治9)年に博物館の所管となり、博物館の上野への移転が本格化しました。
1877(明治10)年に新政府の建築教師として来日した英国人ジョサイア・コンドル(Josiah Conder)は、上野に新設される博物館本館の設計と施工に携わりました。煉瓦造(れんがづくり)2階建ての建物は1881(明治14)年に竣工、第2回内国勧業博覧会の展示館として使われた後、博物館第1号館となり、その特徴的な姿で長く市民に親しまれました。
1. 上野博物館遠景之図 J. コンドル筆
2. 上野博物館正面写真
3. コンドル設計博物館 建築工事写真(正面)
※本作品は現在展示されていません

高島屋東別館

2022-06-14
Facebook 武藤 博  さん曰く

高島屋東別館
久しぶりに大阪日本橋のでんでんタウンに散歩に行きました。
若いころはパソコン用品などを買いに頻繁に行った街ですが今は様変わりして寂れる電気街です。
ここにレトロビルの高島屋東館があり、昔は高級家具のデパートでしたが現在は商業ビルとなっています。
大正時代に木造の松坂屋大阪店としてしてスタートし、1928年から1940年に4期の工事で現在のビルができ、1966年の松島屋が天満橋に移転したあと1968年に高島屋東別館となりました。
2020年にリノベーションして現在は3階に高島屋史料館があります。
2021年に国の重要文化財(建造物)に指定されています。
このビルの設計は鈴木禎次(1870~1941)で、建物全体はヨーロッパ歴史様式にアール・デコ調の装飾デザインが取り入れられ、特に堺筋に沿って続く11連アーチのアーケードや所どころに施されたアカンサスの葉をモチーフにしたテラコッタの装飾、内部のエレベーターや階段まわりの細やかな装飾など、建築的に価値のある見どころが随所に残っています。
今回は資料館も見学しましたが写真は別途投稿します
高島屋東別館高島屋史料館
高島屋東別館高島屋史料館
高島屋史料館が所在する高島屋東別館は、昭和のはじめに松坂屋大阪店として建築され、地域と共に時を刻んできた国の重要文化財(建造物)にも指定され歴史的な建築物です。内部のエレベーターや階段まわりの細やかな装飾など、建築的に価値のある見どころが随所に残っていますが、外観については既に投稿しました。これは3階にある高島屋史料館内部の写真です。エレベーターは過去の古いものです。資料館内部は撮影許可の表示があるもの以外は撮影禁止になってますのでほとんどの展示物は撮影してませんがデパートの歴史がうかがえ無料で入れるので一見の価値はあります。
facebook 京都ミニツアー「まいまい京都」さん曰く
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