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真宗本廟の法灯

真宗大谷派、真宗本廟の法灯について

真宗大谷派 宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌 御正当報恩講 結願日中

2021-04-07
平成23年11月28日 真宗大谷派 真宗本廟(東本願寺)御影堂
平成23年11月28日 宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌 結願日中の門首装束
宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌 御正当報恩講 結願日中
平成23年11月28日 宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌 御正当報恩講 結願日中(楽)[坂東曲] 真宗大谷派 真宗本廟(東本願寺)御影堂

親鸞聖人七百五十回御遠忌法要 岡崎教区御遠忌讃仰茶会

2022-04-30
御門首夫妻と歓談される大宗匠
 真宗大谷派岡崎教区(愛知県三河地方・静岡県)では、5月2日(月)、親鸞聖人七百五十回御遠忌の讃仰行事の一環として東本願寺渉成園(枳殻邸)において讃仰茶会を催され、千 玄室大宗匠が参席されました。

  文久元年(1861)、親鸞聖人六百回御遠忌の年に、裏千家十一代・玄々斎宗匠が枳殻邸で茶会を催されており、当時の東本願寺第21代厳如上人は玄々斎宗匠に入門されたほか、兄君の渡辺規綱公(又日庵)とも親交がありました。この茶会は、このたびの御遠忌にあたり、岡崎教区の縁深いお三方を偲びつつ、淡交会三河支部有志が協力して茶席を設けられたものです。
  大宗匠は、大谷暢顯御門首夫妻とともに席入りされ、和やかに一碗を喫されました。
本席床(左:厳如上人像・右:渡辺又日庵像
御門首に一碗

東本願寺献茶式 ~宗祖親鸞聖人750年御遠忌~ ―千 宗室家元奉仕―

2022-04-30
  4月1日(日)、東本願寺(京都市下京区)において、宗祖親鸞聖人750回御遠忌の献茶式が千 宗室家元の奉仕により執り行われました。
  真宗大谷派の本山である同寺は、宗祖親鸞聖人の亡き後、聖人を慕う多くの人々によって墳墓の地に御真影を安置する廟堂が建てられたのが始まりとされます。
  この度の献茶式は、親鸞750回御遠忌の関連行事として昨年予定されていましたが、東日本大震災により延期となっていたものです。
  午前10時、大谷暢顕門首夫妻列席のもと、家元は家元夫人、伊住公一朗氏、伊住禮次朗氏とともに御影堂に進まれ、濃茶・薄茶二碗を謹点し、親鸞聖人に捧げられました。
薄茶席(京都南支部担当)
立礼席(京都北支部担当)
呈茶席 (京都光華中学校・高等学校茶道部担当)
  献茶式に際して、渉成園の「閬風亭」に京都南支部(平井義久支部長)担当の薄茶席、「臨池亭」に京都北支部(西村彦兵衛支部長)担当の立礼席、大谷婦人会館に京都光華中学校・高等学校茶道部担当の呈茶席が設けられ、参列者に心のこもった一碗が呈されました。

大谷光瑞 猊下

2023-05-19
facebook 釈超証 (なおやん)さん曰く
大谷光瑞|近代日本人の肖像 | 国立国会図書館 (ndl.go.jp)

大谷おおたに 光瑞こうずい

生没年
明治9年12月27日 〜 昭和23年10月5日
1876年12月27日 〜 1948年10月5日)
出身地
京都府
職業・身分
宗教家
別称
鏡如(きょうにょ)、峻麿(たかまろ)

解説

10歳で得度、幼名峻麿、法名鏡如、諱光瑞。明治36(1903)年父光尊の死により浄土真宗本願寺派本願寺(西)22世門主となる。明治35年から大正2(1913)年にかけて3次の中央アジア探検隊を派遣。敦煌、トルファン、ローラン、チベットなどを探検し、収集品の整理研究のほか著述、講演、教育、印刷などの事業に力を注いだ。14年門主を辞す。太平洋戦争中には内閣顧問などを努めた。夫人は貞明皇后の姉、歌人の九条武子は実妹。


「聖人の心感じて」 「親鸞展」開幕

2022-04-30
展示品を鑑賞する西本願寺の大谷光真門主(前列左から2人目)と東本願寺の大谷暢顕門首(同3人目)=左京区の京都市美術館
西本願寺の大谷光真門主
西本願寺の大谷光真門主(前列左から2人目)と東本願寺の大谷暢顕門首(同3人目)
東本願寺の大谷暢顕門首

浄土真宗の宗祖・親鸞ゆかりの名品を集めて17日に始まる「親鸞展」(朝日新聞社など主催)の内覧会が16日、京都市美術館(左京区)であった。招待客らは、東西両本願寺(下京区)など浄土真宗10教団でつくる真宗教団連合が提供した書画や彫像などを熱心に見て回った。

大谷派の法灯(門首)を支える方々

信明院殿似影

2024-04-11
畠中光享作画
通夜・葬儀の荘厳と供花
通夜の荘厳です。
御身と宗派からの供花です。
facebook 長岡義淳さん曰く

昨夜(4月9日)は、東本願寺鍵役 信明院 大谷  修様の通夜に参拝。

修様の息子の嫁が義妹。
我が家の三人の娘たちの披露宴にはおいでいただき、孫がいないので、一人うちに欲しかったんやぁと、、、、
お話し下さってました。
昨夜は通夜。
本日10日は10時より宗派葬として東本願寺山科別院で執り行われます。
享年98歳でした。。。

【訃報】大谷修鍵役の命終について

2024-04-02

【訃報】大谷修鍵役の命終について

重要なお知らせ
2024.04.01

去る3月30日(土)、大谷修鍵役(法名:信明院釋闡廣)がご命終せられました(享年98歳)。

つきましては、通夜及び宗派葬を下記のとおり執行いたしますので、ここに謹んでお知らせいたします。

※「鍵役(かぎやく)」とは、真宗本廟の両堂に奉仕し、儀式等について、門首を補佐する役職です。大谷修鍵役は、1960年3月より長年に渡り鍵役を務められました。

 

1 通    夜 4月9日(火)18時から

2 葬儀(宗派葬) 4月10日(水)10時から

3 会    場 山科別院長福寺(京都市山科区竹鼻サイカシ町13-17)

4 喪    主 大谷浩之鍵役(信悟院)

5 一  般  弔  問 4月1日(月)から4月9日(火)まで(於、山科別院)

※一般弔問の受付は、各日10時から16時まで

※6日から8日の期間、ご遺族は不在となります。

 

なお、香典(御香儀)・供花は、辞退されたいとのご遺族の意向でありますことを申し添えます。

また、会場は駐車スペースに限りがありますので、お越しの際は公共交通機関等をご利用くださいますようお願いいたします。

信明院殿鍵役

2023-11-16
信明院鍵役が登高座して報恩講式・嘆徳文を拝読。
2018年11月29日 2018年三条別院お取り越し報恩講が円成
信明院鍵役による帰敬式(6日、7日)。

信悟院鍵役

2023-11-16
剃刀の儀執行←真宗大谷派 三条別院HPより2020年2月19日 2019年お取り越し報恩講報告【帰敬式】
(随行)坂谷堂衆
誓いの辞を受式者代表が朗読
地方へのお出まし by facebook 真宗大谷派 日豊教区 大分市組
大分市組 宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要 鍵役信悟院殿にご参修賜りました。 会所の光西寺様にご到着された信悟院殿ご夫妻を、満開の桜の中でお迎えさせていただきました。

信教院殿鍵役

2023-11-16
本山より信教院鍵役が御参修され(随行は泉唯夫堂衆)
真宗大谷派 三条別院HPより

本年のお取り越し報恩講は、昨年はじめより世界的に流行している新型ウイルス感染症が依然として収束しない中、昨年に引き続き、感染症対策を徹底しながらのお勤まりになりました。

 ただ、昨年の内勤めの法要とは異なり、新潟県をはじめ、首都圏においても新規感染者が減少傾向で緊急事態宣言も10月1日から解除され、春彼岸・朝の人生講座・秋彼岸と、感染症対策をしながらの法要行事も経験した中での法要。本山より信教院鍵役が御参修され(随行は泉唯夫堂衆)、三昼夜(4日間)を通して、教区内寺院の協力を得て、11月5日のお待ち受け音楽法要より11月8日の結願日中にいたる全10座の法要が円成しました。

法灯を支える職分としての堂衆
泉堂衆の御俗姓拝読
向畳に出仕された信教院殿 in 真宗大谷派井波別院瑞泉寺
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