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慶讃法要850&800

宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃のページ

【東本願寺 冬】<1>節目の法要へ 決意新た

2023-01-31

宗祖の月命日の28日には、大谷門首 が自ら開扉した。漆黒に かざり 金物で 荘厳しょうごん された御厨子は高さ約4・3メートル、幅約4・8メートル。午前7時過ぎ、大谷門首がその前に座り、左右に扉を開けると御真影が現れた。その様子を冷気が漂う堂内で参列者らがじっと見守った。

 今年は親鸞聖人御誕生850年、立教開宗800年の節目の年。本山では 慶讃きょうさん 法要を3月25日から約1か月間営む。大谷派の木越渉宗務総長(65)は「慶讃法要を大切なご縁として、親鸞聖人があきらかにしてくださった本願念仏の教えを次の世代に確実に手渡していくため、様々な取り組みを進めたい」と語った。

真宗本廟の御影堂
節目の法要へ 決意新た

 真宗大谷派本山・東本願寺(京都市下京区)では毎日早朝、欠かすことなく法要が営まれる。 御影堂ごえいどう では、宗祖 親鸞聖人しんらんしょうにん 像「 御真影ごしんねい 」の御 厨子ずし の扉を開ける役を、大谷 暢裕ちょうゆう 門首(71)と大谷裕新門(37)、門首を補佐する「鍵役」が担う。

門首・新門・前門首・鍵役
25代修如門首
新門
24代門首(浄如様)
門首後継者(現門首修如様)・鍵役(信悟院殿)

【東本願寺Walkerが発行されました】

2022-08-25
【東本願寺Walkerが発行されました】
このたび、東本願寺を初めて訪れる方向けの情報誌として、『東本願寺Walker』(全12ページ/発行:株式会社角川アスキー総合研究所)が発行されました
こちらの冊子は、京都駅周辺の店舗や宿泊施設を訪れた方に、東本願寺や渉成園にも立ち寄っていただけるよう、境内のみどころや渉成園のおすすめ撮影ポイントなどが掲載されています
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宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要 東京教区お待ち受け大会

2023-01-29
真宗大谷派では、来る2023年、宗祖親鸞聖人が誕生して850年、そして浄土真宗が開かれて800年となる年を迎えることから「宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要」が勤まります。  その慶讃法要のお待ち受け事業として、このたび「東京教区オンラインお待ち受け大会」を配信します。  慶讃テーマ「南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう」のもと、皆さまとともに、親鸞聖人の御誕生、そして立教開宗の意義をたずねてまいりましょう。 
【スケジュール】 
13:30 開会 
13:40 挨拶【大谷暢裕ご門首】 
13:45 勤行【正信偈同朋奉讃】
 14:05 休憩 ※写真スライドの上映 
14:20 挨拶【尾畑英和参務】
14:25 記念講演【池田勇諦氏】
 15:30 閉式

【アーカイブ】700回御遠忌

2022-12-11
しんらんさま 仏教讃歌
《しんらんさま》 作詞:滝田常晴 作曲:古関裕而
親鸞おどり 島倉千代子

【阿弥陀堂門の通り初め式が行われました】

2022-11-12
facebook真宗大谷派(東本願寺)さん【写真日記】曰く
【阿弥陀堂門の通り初め式が行われました】
本日(11/12)、修復が完了した阿弥陀堂門の通り初め式が行われました
式には、大谷暢裕門首をはじめ、真宗大谷派関係者のほか、施工会社の代表者や一般の参列者など多数参加しました。
通り初め式では、はじめに、阿弥陀堂門の外側にて「嘆仏偈」のお勤めがあり、その後、木越渉宗務総長と、来賓を代表して、金物等の修復をてがけた小西美術工藝社社長のアトキンソン・デービッド・マーク様より挨拶がありました。
挨拶後、「開門」の掛け声にて阿弥陀堂門を開門し、大谷暢裕門首を先頭に、関係者や一般の方々が通行しました。
明日13日からは、これまでどおり、阿弥陀堂門・御影堂門どちらからでも出入りできます。
ご参拝の際には、修復したばかりの阿弥陀堂門を、ぜひ間近でご覧ください。
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