本文へ移動

兵戈無用(ひょがむよう)

「兵戈無用」(武器を用いない闘いの歴史の中で、人は如何に生きたか・・・。)

戦時の九大生体解剖事件の証言者、東野利夫

2021-09-05
<九大生体解剖事件>「戦争は人を狂わす」

戦争医学の汚辱にふれて ――生体解剖事件始末記―― 平光吾一

2021-09-05

「しかたなかったと言うてはいかんのです」

2021-09-05

「生体解剖事件」戦犯となった医師の悔い

2021-09-05
拡大 晩年の鳥巣太郎さん(熊野以素さん提供)

1945年5~6月、九州帝国大医学部で、熊本、大分両県境に墜落し捕虜となった米軍機B29搭乗員8人に、外科医らが西部軍立ち会いの下で実験手術を施し、全員を死亡させた。片肺を切除しても生きられるか、海水は代用血液として有効か、などの確認が目的だったとされる。執刀した外科教授は独房で自殺。48年の横浜軍事裁判で軍関係者9人と九大関係者14人が絞首刑や終身刑などの有罪判決を受けた。50年に恩赦で減刑され、死刑になった者はいない

九州大学生体解剖事件!米兵捕虜8人を実験台に!?

2021-09-05
九州大学生体解剖事件をモチーフにした映画『海と毒薬』の手術シーン 画像:マイシネマ
TOPへ戻る