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ホテル

The Hotel

「東洋の宝石」

2021-08-19
Facebook 帝国ホテルさん曰く
~現代にも受け継がれている フランク・ロイド・ライトのデザイン~
1923年9月1日、近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトの設計による帝国ホテル2代目本館が誕生しました。建物には幾何学的な「大谷石」や「テラコッタ(煉瓦)」が多く使用され、後に「東洋の宝石」とも呼ばれました。1967年に解体が始まり、惜しまれつつもその役割を終えましたが、現在では正面玄関の一部が愛知県犬山市の明治村に保存されています。また、帝国ホテル 東京の本館中2階の「オールドインペリアルバー」には当時の遺構がそのまま残されているほか、本館2階の宴会場「孔雀の間」やフランク・ロイド・ライトスイートなどにライトの意匠が生かされています。

帝国ホテル中央玄関https://www.meijimura.com/enjoy/sight/building/5-67.html

Facebook 日本エスコフィエ協会さんより

〜ガルガンチュワ物語〜

2021-08-30
Facebook Imperial Hotel / 帝国ホテル(Tokyo・Osaka・Kamikochi)さん曰く
〜ガルガンチュワ物語〜
1929年8月、当時世界最大の飛行船であった「ツェッペリン伯号」が世界一周の途中で日本に立ち寄り、帝国ホテルが寄宿先となりました。
そして、この飛行船の最後の飛行工程であるロサンゼルスまでの船内食を用意したのも、帝国ホテルの調理スタッフでした。
浮力源が水素だった船内では火を使えず、また保冷用のドライアイスも重すぎて積むことができなかったことから、調理をするのに苦労したと伝えられています。
スタッフは研究を重ねた結果、缶詰製造技術やスモーク技術を駆使したメニューを完成させ、目的地までの6日間にわたり美味しい料理を提供し続けました。
写真のメニューは夕食を再現したものです。
ツェッペリン伯号で培った調理のノウハウは、「コンソメスープ」などといった帝国ホテルの缶詰をつくる上でも活用されています。
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