本文へ移動

報恩講のページ

真宗本廟の仏事

【響きわたる坂東曲】

2023-12-03
6:30の晨朝参詣のために御影堂門を通る方々です。
本年の祖徳讃嘆は木村宣彰氏(真宗大谷派講師・富山教区)
大谷暢裕門首からご挨拶がありました。
【写真日記】
【写真日記 響きわたる坂東曲】
8日間にわたる報恩講も最終日を迎えました。
本日は、御影堂にて祖徳讃嘆と結願日中法要(御満座)が勤まりました。
本年の祖徳讃嘆は木村宣彰氏(真宗大谷派講師・富山教区)が話され、引き続き、大谷暢裕門首からご挨拶がありました。
そして、最後に勤められた結願日中法要には、僧侶たちが体を力強く前後左右に動かしながら念仏と和讃を繰り返す「坂東曲」が用いられました。
コロナ禍では、僧侶の人数も減らしていましたが、今年は以前の規模に戻り、御影堂の参拝者は迫力ある声明に見入っていました。
本日18時からは「親鸞聖人讃仰講演会」(3日目)のライブ配信があります。
講師・講題は以下のとおりです。
・織田顕祐氏(同朋大学特別任用教授・大谷大学名誉教授)
「『教行信証』の三部経」
・池田勇諦氏(同朋大学名誉教授・真宗大谷派講師) 
「救いと罪―唯、差別するを除く―」 
ぜひ、ご視聴ください 。
最後に勤められた結願日中法要には、僧侶たちが体を力強く前後左右に動かしながら念仏と和讃を繰り返す「坂東曲」が用いられました。
登高座は御門主が、御代前竪畳には新門が着座中です。
前列は真宗本廟堂衆が、後列には全国より結集した准堂衆が着座し、お勤めしています。
京都新聞曰く、京都・東本願寺で「坂東曲」(2023年11月28日 京都市下京区)
京都市下京区の東本願寺(真宗大谷派本山)で行われている宗祖親鸞をしのぶ法要「報恩講」は2023年11月28日、最終日を迎え、同派のみに伝わる声明「坂東曲(ばんどうぶし)」が営まれた。
TOPへ戻る