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オリンピック

【 TOKYO2020の記録】

パラ閉会式 日の丸入場曲は高嶋ちさ子が作曲 毒舌色封印し優雅に演出

2021-09-07
デイリースポーツ 2021/09/05 20:22
(C)ORICON NewS inc.(オリコン)

 東京パラリンピックの閉会式が5日、東京・国立競技場で行われた。

 冒頭のパフォーマンスでは、「パラリンピック・エフェクト」をテーマに、「すべての違いが輝く街」で人々の心が動き、躍動する様子をライブ形式で表現された。

 格闘ゲームや東京の街並み、音楽ゲーム、カラオケという4つの東京の遊び場がフィールドにあらわれるという演出だった。

 その後に行われた日の丸入場の際に流された音楽は、バイオリニスト高嶋ちさ子が作曲した「ブライト・フューチャー」。テレビでは毒舌でおなじみだが、優雅なバイオリン曲で閉会式を厳かに彩った。

パラ閉会式で高嶋ちさ子作曲の曲流れる「心温まる」「すてきな音色」反響
<東京パラリンピック:閉会式>◇5日◇東京・国立競技場 東京パラリンピックが5日、閉幕し、東京・国立競技場で閉会式が開かれた。 【写真】日の丸を手に入場する岩渕 日本国旗入場の際に、バイオリニストの高嶋ちさ子(53)が作曲した「ブライト・フューチャー」が流れた。 閉会式を放送したNHK総合に出演した同局和久田麻由子アナウンサー(32)は「音楽は、高嶋ちさ子さんです」と紹介した。 美しい旋律のバイオリン曲に、ツイッター上では、「優しいすてきな曲 心温まります」「すてきな音色でした」といったつぶやきがみられた。 式典は、「Harmonious Cacophony(ハーモニアス カコフォニー)」というコンセプトで展開された。

9/5(日) 22:3  日刊スポーツ

■その日はじつは…

じつは、閉会式を中継していたNHKのアナウンサーが「音楽は、バイオリストの高嶋ちさ子さんです」と紹介。そのため、高嶋が生演奏していると父親は勘違いしたようだ。

高嶋は「沢山の方が同じ疑問を持ったはず」「そりゃいると思うわ」と同情。「その時間なんと家でポテチ食ってました サントリーホールからの浜松公演で疲れ果ててました」と閉会式に出演していなかったことを説明した。

御礼言上

2021-09-06
Facebook 首相官邸
東京パラリンピックが閉会しました。
1年の延期、多くの制約の中での開催となりましたが、史上最多となったアスリートの皆さんに本当に多くの感動を届けて頂きました。
大会関係者やボランティアの皆さんのご尽力、そして国民の皆様のご理解とご協力の下、無事に大会を終え、パリにバトンを引き継ぐ事ができました。
障害のある人もない人も共に活躍できる共生社会の実現に向けた歩みを大きく進めることができたと思います。
改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

オリパラ2020閉幕いたしました。

2021-09-06
2021.09.06、讀賣の朝刊
「煩悶(はんもん)」心が苦しみなやむ。思いわずらう。

オリンピックTOKYO2020公式サイト

2021-07-21
東京2020オリンピック競技大会公式ウェブサイト

日本、米国に敗れ銀メダル 車いすバスケ・5日

2021-09-05
(共同通信)
朝日新聞デジタル

車いすバスケットボールの男子決勝で、日本は米国に60-64で敗れて銀メダルだった。日本の男子は初めてのメダル獲得。ベテラン香西が18得点し、若手の鳥海や赤石が守備で貢献して競り合ったが、米国の多彩な攻撃に屈した。米国は2連覇。
3位決定戦は2018年世界選手権覇者の英国が、前回リオデジャネイロ2016大会銀メダルのスペインを68-58で下した。(共同通信)



【 冬季オリンピックの巻】

北京2020

2022-02-06

#Beijing2022 #TEAMJAPAN HIGHLIGHTS 今回は1/29(土)〜2/4(金)の間に行われた競技などの様子を振り返ります
やったぜ!!
“世界の教科書”は、ついに頂上を極めました。
夢は実現しました!
悔しさ残る銀メダルとなりました。

本当にありがとうございました

2022-02-21
日本選手団は、スピードスケート女子の郷亜里砂が開会式に続いて旗手を務めた。

Facebook Team JAPANさん曰く


 
先ほど行われた閉会式をもって #Beijing2022 は閉幕
大会期間中 日本から #TEAMJAPAN を応援してくださったみなさん、
本当にありがとうございました

北京五輪閉幕に際しての談話

2022-02-21
ノルディックスキー・ジャンプ混合団体の1回目が失格となり、涙を見せる高梨沙羅(中央)=7日、中国・張家口

Facebook 時事通信社さん曰く


ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅が20日、北京五輪閉幕に際しての談話を日本オリンピック委員会を通じて発表しました。
高梨「前進したい」 五輪閉幕でコメント〔五輪・スキージャンプ〕

ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)が20日、北京五輪閉幕に際しての談話を日本オリンピック委員会(JOC)を通じて発表し、「応援してくださる全ての方々を失望させる結果になったが、選手やチーム同士、関係者、たくさんの方々が純粋に喜び合えるスキージャンプという素晴らしい競技の場に立つために、現状を鑑みて前進していきたい」と前向きにコメントした。

〔写真特集〕スキー女子ジャンプ 高梨沙羅

 高梨は5日の個人ノーマルヒルで4位。7日の混合団体は1回目にスーツの規定違反で失格し、日本は4位となった。謝罪のコメントを記したインスタグラムの投稿には、多くの励ましの返信が寄せられた。
 高梨は「最後の最後まで支え続けてくれたチームメートとスタッフの方々、温かく優しい言葉で励ましてくれた各国・地域の選手・スタッフ、皆さんに本当に助けられた」と感謝の意を示した。
 ジャンプ女子のワールドカップ(W杯)は25日にオーストリアで再開する。 (時事)

北京五輪のジャンプ混合団体2回目の飛躍後、日本チームを見守る高梨沙羅=中国・張家口(2022年02月07日) 【時事通信社】

こうした話が美談として語る必要のない“環境整備”が必要だ!!

2022-02-22
高木姉妹、スケートの場合・・・。 「週刊文春」編集部 2022/02/21 11:55
© 文春オンライン 北京五輪での高木美帆 ©JMPA
高木菜那・美帆姉妹を新聞配達、レジ打ちで支えた母「お金の苦労は確かにあったけど…」笑顔で続けた“さすがの一言”

 昨夜閉幕した北京オリンピック。日本は金メダル3個、銀メダル6個、銅メダル9個と冬季オリンピック史上最多となる18個ものメダルを獲得した。2大会連続での記録更新となった。

 ただ、夏のオリンピック競技に比べて、冬季競技は厳しい競技環境にある。用具や練習、遠征にかかる費用も高額だ。選手たちの活躍は、家族の支えがあってこそだった。日本女子史上最多となるメダル7個を獲得した高木美帆、その姉で今回、銀メダルを獲得した菜那の姉妹も例外ではない。平昌五輪の際、高木姉妹の家族たちのサポートを報じた記事を再公開する。(初出:週刊文春 2018年3月8日号 年齢・肩書き等は公開時のまま)

高木姉妹を支え続けた「両親の献身」

 活躍は両親の献身なしには考えられないと、一家の知人は語る。

「父の愛徳(よしのり)さんは会社勤め、母の美佐子さんも美帆ちゃんが幼稚園の頃に新聞販売店の託児所に預けて、新聞配達を始めました。スーパーのレジ打ちと掛け持ちしている時期も長かった。お兄さんも含めて子ども三人がスケートをやっていましたから、走るように歩く、いつもそんな感じで忙しそうでした。でも笑顔を絶やさない素敵な人なんです」

「お金の苦労はですね、確かにありました(笑)。でもそれを苦労だと思ったことは、一度もないんです」

子供たちも中学に上がると母の新聞配達を手伝った。

「早朝に新聞を配って、それからトレーニングを兼ねて高校まで自転車で通っていました。お正月はお父さんも一緒になって配っていましたよ」(近所の人)

 妹の美帆は中学生でバンクーバー五輪出場を果たし、注目を集めたが、決して天狗になることはなかった。姉妹が小学生の頃から通った「高橋まんじゅう屋」の高橋美哉さんが語る。

「美帆ちゃんが高校三年生の夏休みですね。私が体調悪くしていたら、『三日間オフがあるから、何かお手伝いできることありますか?』って。お金ほしいとかそういうことじゃなくてね。働いていても、常に目が動いてて、他の人の動きを見て判断してる。美帆ちゃんの場合は一個言ったら十わかる。普通の子なら一カ月かかるような仕事を三日ですぐ覚えて。計算も一度も間違えなかった」

 姉の菜那は高校卒業後、スピードスケートの名門・日本電産サンキョーに就職した。帰省した際、家族ぐるみで交流のあった「竹葉寿司」に一家で出かけた。

「もう胸いっぱいという感じで、お鮨も喉通らない(笑)」

「菜那ちゃんが食べる前に『今日は私が払うから』って言ったもんだから、お父さんはもう胸いっぱいという感じで、お鮨も喉通らないみたいだったね(笑)」(店主の杉山雪男さん)

 姉妹がスケートを始めるきっかけを作った兄の大輔さんは語る。

「スケートってすごくお金かかる競技なので、両親は大変な思いをしたと思います。前々から両親にメダルをかけたい、いろんな方に恩返ししたいって言っていました」

 娘たちの快挙達成を、母の美佐子さんは笑顔でこう振り返る。

「お金の苦労はですね、確かにありました(笑)。でもそれを苦労だと思ったことは、一度もないんです」

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2018年3月8日号)

NHK | 【閉会式・総集編】17日間に渡った冬のスポーツの祭典が閉幕。

2022-02-21
チャン・イーモウさんが演出の総監督。日本の旗手は郷亜里砂選手 | 北京オリンピック
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