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《高校ラグビー決勝》36年ぶり“超ロースコア”決着はなぜ起きた?
2024-01-12
「前年は県大会敗退」桐蔭学園が日本一のワケ「パスを投げ、捕るところから…」 - 高校ラグビー - Number Web - ナンバー (bunshun.jp)
1月7日に行われた全国高校ラグビー決勝戦は、史上希に見るロースコアの決着となった。
試合は春の選抜を制した神奈川の桐蔭学園が昨季王者・東福岡を3点差で振り切った。ファイナルスコアは8-5。過去3年間の優勝チームはすべて30点以上をあげていたことから見ても、異例といっていいロースコアだった。この大会、決勝で両チームとも1桁得点で決着したのは1987年度の第67回大会、秋田工が9-4で相模台工を破って以来36年ぶり。
当時はまだトライが4点の時代であり、使われていたのは皮製のボールで、元号は昭和だった。トライが5点になった1993年以降では初めてだ。