四季折々のページ
【 Facebook趣味のページ】管理人は、釋 大仁(真宗大谷派 願正寺住職)です。
十五夜の翌日は、何と呼ぶ?
2022-09-12
昨日は十五夜でしたが、俳句ではその前日を「待宵」、翌日を「十六夜」と呼び、秋の季語となっています。
十五夜よりも50分ほど遅れて登場する十六夜の月を、昔の人は「ためらいながら出てくる月」という意味で、「いざよい」と呼びました…
中華圏では十五夜の前後を中秋節として祝います。
日本では、お月見のときは月見団子を食べますが、中華圏では月餅がごちそうです。