本文へ移動

今、願正寺では?

今、願正寺では・・・?

「秋の法要」・健康教室開講中です。

2018-09-23
開講のご挨拶です。
プレゼン開始です。
日田弁ラジオ体操

「秋の法要」のお荘厳です。

2018-09-23
本堂外陣

またお一方・・・

2018-09-16
福岡県吉富町小犬丸 浄土真宗本願寺派 寶福寺 前坊守逝去です。
四男で宇佐市長洲の妙満寺住職の文章です。

お浄土で

 
9月14日の夕方、四時半を過ぎていました。

隣市での用事が終わり帰宅する前に、母が入っている施設を訪ねました。

三女と一緒に部屋へ行ったのですが、不在。

夕食のため食堂に集まっていました。

母を見つけ声をかけました。

大きな目を開け、こちらを見続けます。

そこに拙寺ご門徒の介護士さんがやってこられました。

「あら。部屋へお連れしましょうか?」と。

「いえいえ、ちょっと寄っただけです。もう帰らねばなりませんから」


娘に「おばあちゃん、元気になっただろう」と声をかけ、「又来るね」と母の頬をなで自宅に戻りました。


「元気になってたぞ。百歳まで行くかも」と話しながら着替えを済ませた頃でした。

兄嫁から電話が。「おばあちゃんの具合が良くないと連絡が、、、」

「そんなことないですよ!三十分ほど前に会ってきましたよ」

施設に向かっているとのことなので、私も再度、車を走らせました。


向かってる途中に電話が。「間に合わなかった。着いたときには、、、」

信じられない思いで施設に。母はひとりベッドに。

一時間半ほど前は、目を開け、私を見つめてくれた母。もう声をかけても、頬をなでても目を開けてくれません。


20分ほど、二人きりになりました。いろんな思い出がよみがえってきました。

父が48歳で往生。その倍以上生きてくれた母。しかし、大変な苦労があっただろうし、私は末っ子であったので、大変迷惑をかけたと思います。

四人の息子の「母子手帳」を大事に持ち続けてくれていた母。


「ごめんね。でも、長くそばに居てくれてありがとう。」

「長い施設での生活、疲れたかな。。。ゆっくりしてね」

「また、お浄土でね」


佐々木春子 満98歳

9月17日(月) 午後七時  通夜

 9月18日(火) 午後一時  葬儀

おぼん2018

2018-08-25
皆様、ご苦労様でした。

初盆2018

2018-08-18
お焚き上げも滞りなく終わり、
初盆2018の仏事は、すべて終了いたしました。
皆様、ご苦労様でした。
 因みに、今年の初盆会のお勤めの始まりは、7月1日でした。

 
TOPへ戻る